会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

ホウレンソウ

2015-12-29 18:32:19 | Weblog
2015年12月29日(火)雪 3.0℃~-0.3℃
「ホウレンソウの栄養と値段」

 あと三日で今年も終わる。家庭の主婦は大掃除をしたり、年越しの準備をしたりと何かと忙しい。連れ合いとしてもできることは手助けしているつもりだ。冬は野菜も不足がちなので家庭菜園でジャガイモ、ネギ、白菜、大根、キャベツなどを作って保存している。時期的に種を蒔くのが遅れて収穫できなかったのがホウレンソウ。種を蒔いても雨で腐ったり、発芽しても寒さで育たない。トンネル栽培すれば春に収穫できるのだが・・・・・。今年は失敗。
 気温が低くなってくると、体調を崩しやすくなってくる。外へ出る機会が減ると、体が自然とビタミンを欲している。果物や野菜サラダなどを積極的に摂取している。


この時期、最盛期を迎えるホウレンソウは、緑黄色野菜の代表といえる。ビタミン、カロチン、カルシュムや鉄分、クロロフィルといったミネラルをおおく含んでいて、葉酸によって鉄分の吸収を一層助けてくれる働きもある。
 良いホウレンソウを選ぶポイントは、葉先まで張があり厚みのあるもの、根元が太くて赤みの強いものが甘みも強いといわれている。
 ホウレンソウは大好きな野菜なので栽培できないときは時々買い求めて食べている。
 正月にも食べたいのでJAあいづファーマーズマーケット(農産物直売所)「まんまーじゃ」に買いに行った。10日まえに午前中に行った時は採りたてにのみずみずしいホウレンソウが130円。一週間前に午後行った時は売り切れ。今日お昼頃行ったらしおれた4束のみ。150円だった。歳末値段と思い3束450円で購入。
 少し高いけれど良い買い物をしたと思っていた。

 ところが、塙町の実家に行っていた嫁が夕方「道の駅はなわ」で買ったホウレンソウやチンゲン菜、イチゴを持ってきてくれた。
 なんとホウレンソウの値段は100円。新鮮で量も多い。同じ福島県なのに地域によってこんなに違うこと、歳末になって値段が急騰していることには愕然とした。仕方がないことでしょうか。この時期だからこそ「まんまーじゃ」の存在感を発揮してほしい。通常の値段で販売を・・・。
この価格の差は規格によって揃えて出荷するのと、バラバラのままでも出荷するのとの違いかもしれない。
地産地消サポート会員としては農家組合員の農産物をこれからも応援していきたいので、「まんまーじゃ」の対応に注目していきたい。



※JAあいづファーマーズマーケット(農産物直売所)「まんまーじゃ」は農家組合員の朝 採り農産物の販売を行っております。生産者の方々が直接店に出荷するので、もちろん 新鮮!さらに、生産履歴などの管理により安全性もOK!つまり安心して美味しい野菜 や ...

※「道の駅はなわ」は塙町中心部の南側、国道118号線沿いに位置し、物産品、農産物の直売所、レストラン天領、24時間営業のコンビニエンスストアがあるほか、情報発信基地としての役割も果たしている。安心して自由に立ち寄れ快適な施設として24時間利用できる屋外トイレを備え、隣接する河川敷の花壇には春から秋にかけて多種の花が咲き誇り楽しめます。