会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

年越しそば

2015-12-31 18:26:48 | Weblog
2015年12月31日(木)大晦日 曇 4.4℃~-2.9℃
「生涯現役で過ごしたい」

 NHKラジオの深夜放送を聞いていると懐かし曲が流れる。うつらうつらしながら・・・・。
 午前4時過ぎると、時事問題を著名人がわかりやすく話してくれることがある。
 その一つに<百寿者急増と社会保障>があった。
 百寿者61,000人超(女性53,000:男性7,000)生活向上や医療向上が百寿者急増になっている。とてもおめでたいことでお祝いしたい。
 しかし、百寿者が日野原医師のように心身ともに健全で活動しているかというと「生きている」「生かされている」という状態の方も少なくない。
 医療・介護等社会保障の問題が起きている。

 一年を振り返り新年を迎えるにあったて
 ○ 寝たきりになるのはイヤだ! ずっと自分の足で歩きたい。! 
 ○ 旅行や散歩も夫婦で一緒にできるようにしたい。
 
 年越しそばを食べながら生涯現役でいるために”健康寿命の維持”を来年の目標にしたいと思った。


 
=ぐるなび によると =
大晦日に「年越しそば」を食べる習慣は江戸時代に定着したと言われており、その起源には諸説あります。 中でも有力な説で「延命・長寿祈願」「金を集める縁起物」「旧年の苦労や借金を切り捨てる説」「健康祈願」「世直しそば由来」の5つをご紹介します。 大晦日に「年越しそば」を食べる習慣は江戸時代に定着したと言われています。

<延命・長寿祈願説>
そばは細く長く伸びるので、「長寿延命」「家運長命」などの縁起を担いで食べるようになったというもの。引越しそばの「末永く宜しく」という意味にも通じます。

<金を集める縁起物説>
金銀細工師が散らかった金粉を集めるために使っていたのがそば粉。そこから、「金を集める縁起物」「金運を呼ぶ」という意味合いが生まれ、新年の金運向上のために食される様になったという説です。

<旧年の苦労や借金を切り捨てる説>
そばは切れやすいことから、旧年の労苦や災厄をきれいに切り捨てて新しい年を迎えることを願ったとする説です。「縁切りそば」「年切りそば」とも言います。借金を打ち切る意味で「借銭切り」「勘定そば」とする説もあり、この場合は必ず残さずに食べなければいけません。

<健康祈願説>
そばは風雨に叩かれても、再び日光を浴びると元気になる植物です。そこから健康の縁起を担ぐのに最適とされました。また、そばの実が五臓の毒を取ると信じられていたことに由来するとの説もあります。

<「世直しそば」由来説>
鎌倉時代、博多の承天寺では年の瀬を越せない町人に「世直しそば」としてそば餅を振る舞ったところ、翌年から皆に運が向いてきたという伝説があります。そこから、大晦日に「運そば」を食べる習慣が生まれました。「運気そば」「福そば」とも呼ばれます。