会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

晩秋

2006-11-13 21:15:03 | Weblog
紅葉しぐれ

 「裏をみせ、表をみせて、
         散る紅葉」



 色づいた木の葉が一枚一枚と散っていく。
 風が日一日と冷たくなってきた。
 晩秋の時の流れは一年でも、特に早いと感じる・・・・・・。

 冬支度をと思いながら暑い国にちょっと出かけて来ます。
 1週間くらいブログを休みます。
 帰ってきたら再開しますのでまた、お出かけください。
 

孫もがんばる

2006-11-13 15:26:01 | Weblog
将棋大会 小学校低学年の部で5位入賞

 12日 市中央公民館で第41回全会津小中高児童生徒将棋大会が開かれた。
 3年生と2年生の孫が初参加。
 小学生は約40人くらい。低学年は14~5人くらい。
 
 2年生の孫は1勝しただけで午後の決勝リーグには出れなかった。残念。
 3年生の孫は善戦して午後の決勝リーグに残って戦い5位入賞を果たす。

 将棋は昨年寒い時少し教えただけだったが、初参加としてはよくやった。
 今年の冬はもう少し将棋の相手をしてやろう。
 何事にも積極的に参加させ、いろいろな経験を積ませたい。
 
 

合格

2006-11-12 11:08:47 | 会津の文化づくり
第1回会津ものしり検定 初級合格

 去る10月22日に受験した結果が昨日届いた。
 久しぶりに緊張感を味わった受験だったので、
 封書を開けるまでどきどきした。



       認  定  証

   あなたを『会津文化検定士初級』に認定します。

 たった1枚の紙だが、幾つになっても合格、認定はうれしいものである。
 初級50問 8割以上正解でないと合格はしない。

 何事にも好奇心・探究心をもち、挑戦することは長寿への道の一つである。

 

来賓

2006-11-11 16:58:58 | 地域情報
○○小学校のフェステバル 写真は 発表が始まる前の舞台。写っていたいた児童はトリミングした。

 孫の通う小学校から「フェステバル」の案内をもらう。区長1年生としては顔を出さなくてはと8時半前に受付へ。校長室に案内されて待つ。たった一人。唖然とした。

 来賓案内はどのような方に出したかわからないが、小学校学区の全区長には出ているはず。明日選挙などがあり、色々な事情があるだろうが区長はもう少し出席して欲しかった。 開会式が始まる頃には来賓が10名位になってほっとした。

 『テーマ』 聴いて 学んで 楽しんで
        思い出いっぱい  ○○フェステバル

 開会式
 第1部 かわかぜフェステバル 音楽発表
 第2部 かわかぜフェステバル 生活科、総合学習発表
 第3部 課外活動発表
 閉会式

 午後はPTA主催のふれあいフェステバル。模擬店やゲームコーナーなどがあり親子で楽しい触れ合いの時間を過ごしていた。
 
 寒い日であったが児童は活き活きと活動していた。子供達の明るい笑い声や元気な姿を見せてもらい幸せな時間を感受した。
 来賓としてとてもよいお土産をいただいた気分である。 

寄付

2006-11-10 18:07:31 | 地域情報
住吉神社の寄付集め


 当町内にある住吉神社御本殿並びに拝殿は幾星霜の歳月を経ており、腐朽甚だしく雨漏り寸前の状態にある。このまま放置しておくと屋内まで朽ちはてて、建物全体の建て直しということになる。

 早急に屋根の改修工事をすることになった。
 多額の工事費は神社の会計は厳しく到底充当できるが現状にない。
 七つの氏子町内と神社崇敬者の浄財にたよるしかない。

 昨年度まで神社総代をしており、今年度から区長という立場なので事業所や各家庭を回り、寄付をお願いして歩いた。
 過去には街頭で、緑の羽根の募金・赤い羽根の募金活動をしたことがある。
 すーと目の前を通り過ぎて行く人に声をかけお願いする。頭を下げる。

 寄付のお願いというのは、なかなか辛い。十分理解をしていただき、快く協力を
お願いしなければならない。
 
 今日が第1日。
 気苦労が多いが誰かがしなくては前へ進まない。
 気を取り直して明日、明後日と奉加帳をもってお願いに歩く。
 

秋の収穫

2006-11-09 18:48:22 | 家庭菜園
里芋を掘る   写真は 二株分の里芋
        

 大荒れの一昨日と違い小春日和のよい日となった。
 5年ぶりに作った里芋が大きな葉を広げ、茎も伸びている。根元からは、新しい芽が伸びだしてきている。もう収穫の時期である。

 一株を掘り起こす。大小さまざまな小芋が8個付いていた。
 二株、三株・・・・・・八株。
 春先に種芋を8個植えたのが、約70個にもなった。豊作。

 茎は干して活用できるが、今回は中止。
 根元(頭芋)を切って、ダイコンと肉と煮て食べた。歯ごたえがあり、つるっとして実においしい。収穫の喜びを感じる。

 土曜日か日曜日には孫や息子夫婦と庭先で芋煮会でもやろうかな。
 楽しみである。

竜巻

2006-11-08 20:58:31 | Weblog
大きな竜巻  写真は毎日新聞の記事より

   

 七日午後一時すぎ、北海道佐呂間町若佐で竜巻とみられる突風でプレハブ事務所が吹き飛ばされ、工事関係者が9人死亡。被害は半径数百メートルの範囲に及び、民家が吹き飛ばされなどして33棟が全壊、停電も起きた。重軽傷者は21人に上った。このニュースは衝撃的である。亡くなられた方、被災に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
 
 小生の拙い知識では日本には起きず、アメリカなどの大陸で大規模なものが発生し、大きな被害を出している。という先入観があった。
 それはアメリカの作家バウムの「オズの魔法使い」の童話が潜在的に影響しているかもしれない。ー主人公ドロシーの家が竜巻で空中に舞い上がり、子犬のトトとの物語。ー

 今回の竜巻はそんな童話の世界の話しではない。
 気象庁が統計をとった1971年以降の竜巻被害としては、今年9月の宮崎県延岡市の死者三人を上回り最悪。

 原因は専門家が調査し論議をしてまとめるだろうが、素人の小生は地球温暖化、気象異常の一環としてとらえたい。

 全世界が京都議定書を批准し二酸化炭素の排出を押さえなければならない。
 ここでもアメリカの大国主義の正義?、わがままかがまかり通っている。
 大量消費、大量排出の国が京都議定書を批准していない。
 それに準じるほど目覚しい経済発展をしている中国やインドも批准していない。

 京都議定書締結国会合が6日よりケニアのナイロビアで開催されている。
 これは、地球温暖化防止のための京都議定書題2回締結国会合と国連気象変動枠組み条約の題2回締結国会議である。

 京都議定書が先進国に1990年比マイナス5%の温室ガス排出削減を義務付けた第1約束期間(08~12)以降の枠組みをどうするかが焦点。サハラ砂漠以南のアフリカで初の締結国会合であることから、気象変動の受けやすい途上国への具体的な支援も話し合われる。

 結論から言うと、
 最大の排出国アメリカ、経済発展の目覚しい中国、インドが議定書を批准し、努力すれば地球温暖化の速度は遅くなる。
 しかし、これが最高の解決策ではない。
 
 今こそ、地球に住む人類が地球温暖化の問題を真剣に考えなくてはならない時期にきているのだろう。

 まず、自分から・・。
 歩いて30分以内で行ける所は車に乗らないようにしている。ガス排出が少ない。ガソリン代が浮く。健康によい。一挙三得。皆さんも実行しましょう。
 

健康チェック

2006-11-07 17:02:30 | 健康
ルーの法則  -福島民放(健康歳時記)よりー

  写真は 猫魔猪苗代ゴルフ場 からまつの紅葉と池


 誘われるままに5日(日) 猫魔猪苗代ゴルフ場へ、6日(月)磐梯カントリークラブへ(カートに乗らずほとんど歩き)と出かけた。数日前の「四時川渓谷」を16km歩いた疲れが回復していなかったのか、連続のゴルフは体に応えた。
朝の目覚めが悪く、だるい感じが残っている。少し歩く距離や時間を短くしたり
睡眠時間を多く取って体を休めることにする。
時々、健康チェックをしていかなければならない。

 ルーの法則によると、
 「人間の体は、適度に使えば現状を維持でき、さらに増強することができる。
しかし、使い過ぎると障害をきたし、使わないと衰える」
 
 まさに至言。適度な運動の健康効果は誰でも実感的に知っている。
最適なそれが、速足で歩く、軽く走る、自転車をこぐといった全身運動をゆっくり
ペースで続ける「有酸素運動」。
 
 だが、それも自分の体力を超えると、知らず知らず疲労が蓄積される。
朝起きた時、体がだるい、足がむくむ、膝が痛い、食欲がない、すっきりした気分で目が覚めないといった症状がでてきたら、自分の体力を超えた運動をしている証拠である。

 

死刑の判決

2006-11-06 23:31:03 | Weblog
フセイン元大統領に死刑判決

 1982年にイラク中部ドジャイルでイスラム教シーア派を虐殺した人道に対する罪で起訴されたサダム・フセイン元大統領ら八被告にイラク高等法廷は死刑判決を言い渡した。
 
各新聞・テレビなどのマスコミが一斉に報じた。
 その報道の中で「裁判は米主導とされ、米中間選挙直前の判決には、イラク政策で苦境に立つブッシュ米政権に配慮したとの批判」の記事が気になる。

 安部首相は「法律の支配の下に公正な裁判が行なわれた。イラク人自身の手でこうした裁判がなされてくべきだろう」と評価した。(毎日新聞)

 イラク人による裁判といいながら、アメリカ主導の裁判である。「勝てば官軍」の戊辰戦争や戦勝国による太平洋戦争の東京裁判を考えてしまう。

 本当に公正な裁判なのだろうか。

 情報は一方的である。イラク人の声、現地事情は地元からの発信は届いてこない。マスコミの情報のみ(アメリカが情報管理をしていないか?)

 少し古いけれど、ロシアのスターリンの血の粛清、中国の文化大革命、毛沢東に追われて台湾へ来た蒋介石の数万人の殺害、原子爆弾の投下、アフリカでの民族の争い。今も、宗教や民族の違いで紛争が起き、人々が死んでいる。

 その時、命令を下した者は裁判にかけられただろうか。
 建国の父などとして、殺人の罪状は一切問れない。英雄扱いである。

 ブッシュアメリカ大統領はイラクに大量破壊兵器があると、不確かな情報で自ら宣戦布告をし、自国兵士はもとより、多数のイラク人の死者を出した。今も、テロが起き、イラク国内は安定しない。
 
 このような状態を作ったブッシュ大統領の責任はないのだろうか?
 ここでも「勝てば官軍」の論理が通っている。おかしい?
 
 


柿の実

2006-11-05 17:50:00 | 家庭菜園
たくさん実った柿の始末

 秋は一段と深まりを見せている。甘柿の大八朔や渋柿の不身知もたわわの実が色づいている。剪定をして小さな木にしたはずなのに今年もたくさん実が生った。

 昔はよく食べたが、今は息子達も孫も生柿やさわし柿はあまり食べない。
 食生活が豊かになって嗜好が変わってきたからだろう。
 
 甘柿の大八朔はあたりはずれがある。1週間くらい焼酎を振ってさわすと渋は抜ける。少しばかりさわした。
 
 渋柿の不身知は2本ある。近所に配ったり、少しさわしたり(2週間くらい)するが、大部分は干柿にする。
 柿もぎ、皮むき、紐でつるすなど手作業が大変。白く粉をふいた干柿はおいしい。息子達も孫も喜んで食べる。
 喜んで食べてくれるのを楽しみに骨を折ることにする。親ばかかな。