2016年3月1日(火)雪 0.6℃~-3.0℃
「雪の中 熱塩温泉を歩く」
朝起きると真っ白な雪景色。会津の冬です。版画家 斎藤 清が描く世界があった。雪を片付けるほどではないが積雪12cmくらい。寒い一日だった。この寒さが寒仕込みといって酒造りに大切。
今年の喜多方市中央公民館主催”第20回知的のんべえの酒造り”は、1月9日に開講し、2月20日に閉講した。喜多の華酒造場、笹正宗酒造、ほまれ酒造、大和川酒造店、夢心酒造、會津錦で酒造り体験した123名は、それぞれ自慢の酒を持ち寄りプラザで表彰式と打ち上げをした。
その後、蔵元ごとに酒造りの反省などをしながら懇親を深めた。ほまれ酒造の受講者は、熱塩温泉「叶屋旅館」の宿泊して新酒を飲み、語り、隠し芸を披露するなど、大いに盛り上がった。実に楽しい。この酒造り講座に参加する大きな理由である。
叶屋旅館に少し早く着いたので、温泉街を歩いてみた。坂道を上がっていくと示現寺があり、境内の瓜生岩子像が雪の中にぽつんと・・。
何度か示現寺を訪れている。誰も訪れない像へ、一歩、一歩と進んで行きお参りをした。しーんと静まり返って身が引き締まった。
=偉人伝/会津の夢街道=によると
本名は「瓜生 岩」、 通称が「瓜生 岩子 (うりゅう いわこ)」。
会津は「日本のナイチンゲール」と呼ばれる3人を輩出しており、その内の1人。
地元では 「菩薩の化身」 と称えられた。
戊辰の役では、敵味方の区別なく負傷者の救護を摺る。
明治前期の混乱期には、貧民の救済や貧民児童の教育、授産指導、堕胎の防止などの広範囲な社会福祉運動の先駆けとして、生涯を捧げた。
仏教思想に基づく「明治のナイチンゲール」 とも賞賛され、 女性で初めての藍綬褒章を受賞している
「雪の中 熱塩温泉を歩く」
朝起きると真っ白な雪景色。会津の冬です。版画家 斎藤 清が描く世界があった。雪を片付けるほどではないが積雪12cmくらい。寒い一日だった。この寒さが寒仕込みといって酒造りに大切。
今年の喜多方市中央公民館主催”第20回知的のんべえの酒造り”は、1月9日に開講し、2月20日に閉講した。喜多の華酒造場、笹正宗酒造、ほまれ酒造、大和川酒造店、夢心酒造、會津錦で酒造り体験した123名は、それぞれ自慢の酒を持ち寄りプラザで表彰式と打ち上げをした。
その後、蔵元ごとに酒造りの反省などをしながら懇親を深めた。ほまれ酒造の受講者は、熱塩温泉「叶屋旅館」の宿泊して新酒を飲み、語り、隠し芸を披露するなど、大いに盛り上がった。実に楽しい。この酒造り講座に参加する大きな理由である。
叶屋旅館に少し早く着いたので、温泉街を歩いてみた。坂道を上がっていくと示現寺があり、境内の瓜生岩子像が雪の中にぽつんと・・。
何度か示現寺を訪れている。誰も訪れない像へ、一歩、一歩と進んで行きお参りをした。しーんと静まり返って身が引き締まった。
=偉人伝/会津の夢街道=によると
本名は「瓜生 岩」、 通称が「瓜生 岩子 (うりゅう いわこ)」。
会津は「日本のナイチンゲール」と呼ばれる3人を輩出しており、その内の1人。
地元では 「菩薩の化身」 と称えられた。
戊辰の役では、敵味方の区別なく負傷者の救護を摺る。
明治前期の混乱期には、貧民の救済や貧民児童の教育、授産指導、堕胎の防止などの広範囲な社会福祉運動の先駆けとして、生涯を捧げた。
仏教思想に基づく「明治のナイチンゲール」 とも賞賛され、 女性で初めての藍綬褒章を受賞している