昨日の練習室はすばらしい広さ!!
どうすばらしいかというと、オケが展開しててもさらにその周りに広さがあって、ちゃんと本番の動きの確認ができるってわけ。
この間は、オケといっしょに練習といっても、ただ狭いところにごちゃごちゃ突っ立って声を出すだけだったからね。
しかも、
・講談師の方が登場!! 今回のオペラは抜粋なので、演奏部分だけやってもストーリーがいまいちわからない。舞台装置とかもないので、今何なのかがわかりにくい。そこを、語りで補ってもらうと、ぐぐっと立体的になってくるの。
・ミカエラさん登場!! 合唱団が歌うところと、ミカエラさんが歌うところはぜんぜんからんでないんだけど、そこの曲を飛ばして練習しちゃうのと違って、ちゃんと歌ってもらうと、すごく納得できる流れが出てくるんです。しかも、ミカエラさんの美声と、ホセを思う真心の伝わる歌いっぷりがすばらしいの。ホセも、カルメンなんかほっといて、ミカエラさん一途で暮らしていれば無事な暮らしができたのにねぇ。
・合唱団のみなさん、今回はばっちり衣装をつけての登場です。ちゃんと場面で着替える(タバコ女工と、闘牛場と)人までいて気合入ってます。私はスカーフと髪飾りで変えるくらいかな。そういった小物も多めにもってきた人がいて、融通しながらいろいろ工夫してます。
男性陣も、上下黒でびしっと決めると、もともとスマートな方はよりキリッと締まり、そうでない方もそれなりに…全体に男前アップな感じでなかなかです。密輸団の方も、よくお似合いです(^-^)
要するに、素人なので、やはり形から入らないとなかなかその気にならないというか、前回よりずいぶんみんなそれらしい動作に近づいたと思います。でも私はやっぱり…ほんとにこういうことに向いてないようなんですけど(-_-;;
・フラメンコダンサーズのみなさんも、特別練習の甲斐あってとっても素敵な仕上がりです。酒場の花の感じがよく出てます。
・イケメン副指揮者さんも、上下黒の服に身を包んで登場です。いやかっこいいわこりゃ。あ、それはともかくとして、副指揮者さんが当日どういうところでどういう指示を出してくれるのかがようやく理解できました。表に出ないけれどとっても頼りになる存在です。
ま、そんなふうに、昨日の練習は、「ようやく全貌が見えた!!」という感じのわくわく感が漂っていました。
全体を通してみると、あらためてカルメンの音楽のすばらしさにうっとりします。オケのみなさんも、それぞれの困難に立ち向かいつつ音をまとめてきてますよ。
オケの練習をずっと見ていると、それぞれの楽器の特徴がよくわかります。どういう楽器でどういう音程が取りにくいのか、音が出しにくいのか。バイオリンの音程は我がことのようについ気になって聞いていました。金管楽器とかで、パッと派手に出るときとかは緊張するでしょうね。打楽器も、「暇」が長い分、出トチしないでさっと出るのはほんと難しそうです。
合唱団も「待ち」が実は長いわけで、これは合唱だけで練習しているときにはわからないことですね。実際の演奏の中では、全体を把握していないと間違えますし、自分の状態がだらんだらんにならないよう、でも疲れないように適度なテンションを保って待つのってけっこう難しいことです。
オケの練習って、それこそ楽器を運ぶだけでもたいへんですね。バイオリン、フルートみたいなのはささっと運べるけど、ティンパニとかは車がなかったら運べないし、譜面台とかも数が必要だからかさばります。そのほか、コントラバスとかも電車に乗るのはたいへんでしょう。ハープに至っては…さすがに自分じゃ運べませんね。それで、運んだ後、あのたくさんある弦をいちいち自分で調弦するんですもんね。
歌は何も運ばなくていいから…せいぜい衣装くらいですか…楽っちゃ楽だけど。その分、風邪引いちゃったらどうにもなりません。マスクをしている方が数人、その中になんとカルメンさんが(^^;; のどをやられちゃってて、立ち居地や動作は確認しながら声は最小限ささやいてます。
どうかおだいじに~
本番は一週間後。
はなひめ昨日の勉強
塾の宿題(理・算)
テスト勉強社会(雪の多い地方・雨の少ない地方)
どうすばらしいかというと、オケが展開しててもさらにその周りに広さがあって、ちゃんと本番の動きの確認ができるってわけ。
この間は、オケといっしょに練習といっても、ただ狭いところにごちゃごちゃ突っ立って声を出すだけだったからね。
しかも、
・講談師の方が登場!! 今回のオペラは抜粋なので、演奏部分だけやってもストーリーがいまいちわからない。舞台装置とかもないので、今何なのかがわかりにくい。そこを、語りで補ってもらうと、ぐぐっと立体的になってくるの。
・ミカエラさん登場!! 合唱団が歌うところと、ミカエラさんが歌うところはぜんぜんからんでないんだけど、そこの曲を飛ばして練習しちゃうのと違って、ちゃんと歌ってもらうと、すごく納得できる流れが出てくるんです。しかも、ミカエラさんの美声と、ホセを思う真心の伝わる歌いっぷりがすばらしいの。ホセも、カルメンなんかほっといて、ミカエラさん一途で暮らしていれば無事な暮らしができたのにねぇ。
・合唱団のみなさん、今回はばっちり衣装をつけての登場です。ちゃんと場面で着替える(タバコ女工と、闘牛場と)人までいて気合入ってます。私はスカーフと髪飾りで変えるくらいかな。そういった小物も多めにもってきた人がいて、融通しながらいろいろ工夫してます。
男性陣も、上下黒でびしっと決めると、もともとスマートな方はよりキリッと締まり、そうでない方もそれなりに…全体に男前アップな感じでなかなかです。密輸団の方も、よくお似合いです(^-^)
要するに、素人なので、やはり形から入らないとなかなかその気にならないというか、前回よりずいぶんみんなそれらしい動作に近づいたと思います。でも私はやっぱり…ほんとにこういうことに向いてないようなんですけど(-_-;;
・フラメンコダンサーズのみなさんも、特別練習の甲斐あってとっても素敵な仕上がりです。酒場の花の感じがよく出てます。
・イケメン副指揮者さんも、上下黒の服に身を包んで登場です。いやかっこいいわこりゃ。あ、それはともかくとして、副指揮者さんが当日どういうところでどういう指示を出してくれるのかがようやく理解できました。表に出ないけれどとっても頼りになる存在です。
ま、そんなふうに、昨日の練習は、「ようやく全貌が見えた!!」という感じのわくわく感が漂っていました。
全体を通してみると、あらためてカルメンの音楽のすばらしさにうっとりします。オケのみなさんも、それぞれの困難に立ち向かいつつ音をまとめてきてますよ。
オケの練習をずっと見ていると、それぞれの楽器の特徴がよくわかります。どういう楽器でどういう音程が取りにくいのか、音が出しにくいのか。バイオリンの音程は我がことのようについ気になって聞いていました。金管楽器とかで、パッと派手に出るときとかは緊張するでしょうね。打楽器も、「暇」が長い分、出トチしないでさっと出るのはほんと難しそうです。
合唱団も「待ち」が実は長いわけで、これは合唱だけで練習しているときにはわからないことですね。実際の演奏の中では、全体を把握していないと間違えますし、自分の状態がだらんだらんにならないよう、でも疲れないように適度なテンションを保って待つのってけっこう難しいことです。
オケの練習って、それこそ楽器を運ぶだけでもたいへんですね。バイオリン、フルートみたいなのはささっと運べるけど、ティンパニとかは車がなかったら運べないし、譜面台とかも数が必要だからかさばります。そのほか、コントラバスとかも電車に乗るのはたいへんでしょう。ハープに至っては…さすがに自分じゃ運べませんね。それで、運んだ後、あのたくさんある弦をいちいち自分で調弦するんですもんね。
歌は何も運ばなくていいから…せいぜい衣装くらいですか…楽っちゃ楽だけど。その分、風邪引いちゃったらどうにもなりません。マスクをしている方が数人、その中になんとカルメンさんが(^^;; のどをやられちゃってて、立ち居地や動作は確認しながら声は最小限ささやいてます。
どうかおだいじに~
本番は一週間後。
はなひめ昨日の勉強
塾の宿題(理・算)
テスト勉強社会(雪の多い地方・雨の少ない地方)