昨日の合唱指導は、私がひいきにしているテノール歌手(ホセ役)さんでした。
前半が合唱練習、後半はいよいよオケとの合同練習ということで、練習会場に着くと既に、同じフロアの廊下を挟んだ反対側から、いろんな楽器の音が聞こえます。あぁ、ほんとにオケがいるんだ~
だから前半は、全体をさっとおさらい的なモードで流していきます。みんなも自分の歌うところはだいたい全部、節とかはわかってきていて、それでこの期に及んで何が不安かといったら、「それでどの瞬間に歌い出すか」ということです。
つまり、暗譜で何が不安て、自分が歌う節がわからなくなることではなく、全体をしっかり把握して正しく待てるようにすることなんです。
それで、歌うところは「ろうやー、ろうやー」しかないという一曲が相当やっかいだったりするの。「ろうやー」の前は、エスカミーリョさんが一人で朗々と歌うところなので、急遽オケ練側にいた彼を呼んできて、歌ってもらいました。エスカミーリョさんの歌い終わりはよくわかったと思うのですが、急に緊迫したテンポになって一拍目が「ン(休符)」になるもんで、どうも自信もって出るのが難しいです。
エスカミーリョさんはそのほかの部分でも、自分のパートをがんがん歌ってくださって、それに合わせて合唱を練習していきました。ホセがソロで歌う部分は…「今日はホセはいないので」といって飛ばされていきます(^^;; ホセさん今日は合唱指導(指揮)なのでね。
オケが練習に使っていた部屋は、かなり広い部屋ですが机を寄せて使っているので、オケが陣取っていると残りスペースはあまりありません。そこへ我々合唱団がなだれ込んでいくと、ま、とにかく「ぐちゃー」という感じに並ぶことになるんですが。
要するに本番もそのように「ぐちゃー」と立つみたいです。合唱練習のときはパートごとに整然と(でもないけど)並んでいて、周りに同じ音を出している人がいるわけですから、これは音もとりやすく安心な環境なんですね。それが、広場(のつもり)のところにごちゃごちゃ男女混ぜこぜにいたりすると、つい別パートにつられそうになったりとか。
っていうか、私のすぐ後ろにいた男性パートの声が尋常じゃない大きさ。ふりかえるとエスカミーリョさんじゃありませんか(^^;; めっちゃ歌いにくいです。
そんなわけで、周りの音の構成ががらりと異なり、ピアノ伴奏がオケに変わり、動作もつけようとしたりなんかすると、幻惑されるというか、危険がいっぱいです。いろんなことに気をとられていると、そう、出トチするわけですよ。
もともと募集のときは「演奏会形式で」ということだったから、合唱団はオケの後ろに整然と並んでるんだと思ったのになぁ。なんかすんごく話違ってきてます。タバコ工場の作業が終わって開放感に包まれた女性たちがゆったりタバコふかしながら出てくる、みたいな。それで、その女たちに声をかけようとそわそわしてる男性たちがいて、彼らにちょっと微妙な秋波を送りながら…そんでもってあの微妙な音程が並ぶ旋律を歌うって、そんな器用なことできるんかしら。
なにせこちらは寄せ集めの(オンデマンドな)合唱団ですから…。といっても、じっぱひとからげにできないくらいいろいろで。昨日は練習のあと宴会があったので、いろんな人に話を聞いたけれど、定期的でなくても不定期にいろんな合唱に参加している人やら、学生時代はみっちり合唱をやっていた人やら、まぁ私ほどまっさらな人は…いることはいるんだけど、けっこう全体の地力はあるのかなという感じです。
宴会の途中に、なんだか知らないけど合唱が始まってましたしね。貸切パーティーでよかった。
母の日のまたろうカード:
え~このように描いてくれたってことはさ…
今後も「ゴゴゴゴゴ」とご指導ご鞭撻よろしくお願いしますってことだよね!?
前半が合唱練習、後半はいよいよオケとの合同練習ということで、練習会場に着くと既に、同じフロアの廊下を挟んだ反対側から、いろんな楽器の音が聞こえます。あぁ、ほんとにオケがいるんだ~
だから前半は、全体をさっとおさらい的なモードで流していきます。みんなも自分の歌うところはだいたい全部、節とかはわかってきていて、それでこの期に及んで何が不安かといったら、「それでどの瞬間に歌い出すか」ということです。
つまり、暗譜で何が不安て、自分が歌う節がわからなくなることではなく、全体をしっかり把握して正しく待てるようにすることなんです。
それで、歌うところは「ろうやー、ろうやー」しかないという一曲が相当やっかいだったりするの。「ろうやー」の前は、エスカミーリョさんが一人で朗々と歌うところなので、急遽オケ練側にいた彼を呼んできて、歌ってもらいました。エスカミーリョさんの歌い終わりはよくわかったと思うのですが、急に緊迫したテンポになって一拍目が「ン(休符)」になるもんで、どうも自信もって出るのが難しいです。
エスカミーリョさんはそのほかの部分でも、自分のパートをがんがん歌ってくださって、それに合わせて合唱を練習していきました。ホセがソロで歌う部分は…「今日はホセはいないので」といって飛ばされていきます(^^;; ホセさん今日は合唱指導(指揮)なのでね。
オケが練習に使っていた部屋は、かなり広い部屋ですが机を寄せて使っているので、オケが陣取っていると残りスペースはあまりありません。そこへ我々合唱団がなだれ込んでいくと、ま、とにかく「ぐちゃー」という感じに並ぶことになるんですが。
要するに本番もそのように「ぐちゃー」と立つみたいです。合唱練習のときはパートごとに整然と(でもないけど)並んでいて、周りに同じ音を出している人がいるわけですから、これは音もとりやすく安心な環境なんですね。それが、広場(のつもり)のところにごちゃごちゃ男女混ぜこぜにいたりすると、つい別パートにつられそうになったりとか。
っていうか、私のすぐ後ろにいた男性パートの声が尋常じゃない大きさ。ふりかえるとエスカミーリョさんじゃありませんか(^^;; めっちゃ歌いにくいです。
そんなわけで、周りの音の構成ががらりと異なり、ピアノ伴奏がオケに変わり、動作もつけようとしたりなんかすると、幻惑されるというか、危険がいっぱいです。いろんなことに気をとられていると、そう、出トチするわけですよ。
もともと募集のときは「演奏会形式で」ということだったから、合唱団はオケの後ろに整然と並んでるんだと思ったのになぁ。なんかすんごく話違ってきてます。タバコ工場の作業が終わって開放感に包まれた女性たちがゆったりタバコふかしながら出てくる、みたいな。それで、その女たちに声をかけようとそわそわしてる男性たちがいて、彼らにちょっと微妙な秋波を送りながら…そんでもってあの微妙な音程が並ぶ旋律を歌うって、そんな器用なことできるんかしら。
なにせこちらは寄せ集めの(オンデマンドな)合唱団ですから…。といっても、じっぱひとからげにできないくらいいろいろで。昨日は練習のあと宴会があったので、いろんな人に話を聞いたけれど、定期的でなくても不定期にいろんな合唱に参加している人やら、学生時代はみっちり合唱をやっていた人やら、まぁ私ほどまっさらな人は…いることはいるんだけど、けっこう全体の地力はあるのかなという感じです。
宴会の途中に、なんだか知らないけど合唱が始まってましたしね。貸切パーティーでよかった。
母の日のまたろうカード:
え~このように描いてくれたってことはさ…
今後も「ゴゴゴゴゴ」とご指導ご鞭撻よろしくお願いしますってことだよね!?