アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

「愛の挨拶」を録音と合わせてみたら(o_o;;

2010年05月06日 | ピアノ
いよいよ「素人が伴奏を楽しむ会」は今週末です。

前日の土曜日はカルメン練習+宴会、ってことは、もう完成してなきゃいけないわけだ。これまでついなんとなく練習してしまっていたけど、昨日はようやく真剣モード。

まずはふつうに「一人で練習」して、止まるところ、外すところに鉛筆で印。その前後をゆっくり弾き、速く弾き、繰り返して頭に入れる。印のところに気をつけながら通してみると、なんとかなりそうだ。

それで、前回のレッスンのときに録音させてもらった先生の演奏を携帯プレーヤーに入れて、聞きながら弾くに挑戦してみるが…これが、かっ速くてどうにも(-_-;;

先生の録音だと2分26秒。確か五嶋みどりの演奏はもっと遅かったはずと思って見てみると3分14秒。ピアノが入っちゃってるけどまずはこちらで練習するかと思ってかけてみたのだが、なんと
調が違う(o_o;;

そこで慌ててパソコンに向かってあれこれ調べてみると、やっぱり五嶋みどりの演奏の、ホ長調(ソ#始まり)が正しいようである。当たり前か。

私は、たまたま持っていた「バイオリン名曲集」みたいのに入っていた楽譜を使って練習して、先生に渡したバイオリン譜もそのコピーなので、すっかりニ長調の気分でいて露ほども疑わずにいましたよ。

先生も、録音をお願いして楽譜を渡したときに、何もコメントなくニ長調で弾いてくださいましたが。もしかして弾いたことのある調とは違っていたのだろうか。そんな気配はまったく感じさせなかったのではあるが…

先生には申し訳ないけど、私の都合からいえば今更調を変えるなんて不可能なので、あきらめてニ長調に付き合っていただくことにする。それにしても、なんで調を変えてあったのかなぁ?? 初心者(?)に弾きやすいように一音低くした??

それで、退路(ゆっくり合わせ)を断たれた私はしかたなくいきなり超速の先生録音に合わせて練習を(^^;; 最初まったくついていけなかったが、なにしろ相手はナマモノではなく録音なので、弾丸がどこに出てくるか決まっているシューティングゲームのようなものである。繰り返し、弾けるところを弾き、落ちたら片手でついていくと、どこが速くてどこがどのくらいリタルダンドかもつかめて、あらかた合わせられるようになってきた。

ただ、携帯プレーヤー(やたら密閉性がよい)で聞きながら弾くとピアノの音がよく聞こえないという難点もあり、それだけで練習していると自分の強弱とかの感覚がいまいちわからなくなってしまう。それで、合わせて練習したり、ふつうに練習したり、はさみながら繰り返しつつ、改善を。

そんな感じで、だいぶ音慣れしたので、あとはナマモノのときどうなるかだけど。なんとかなるかなぁ~なるといいな~

それにしても、先生の音色は艶々とうるおいがあって、レッスンの合間の慌てた録音なのにニュアンスがとっても素敵。本番が楽しみです。


今日の弁当

プチトマト、こんにゃくきんぴら、えびシュウマイ、ゆで卵、ブロッコリー、肉団子

はなひめ昨日の勉強
算数GW宿題プリント2枚
理科GW宿題プリント2枚
* 算数と理科の宿題は終わった。国語と社会は(授業に出てないから)ブッチするつもりらしい
コメント (6)
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