ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

久しぶりに一の森で

2012-11-04 19:31:45 | 南ちゃんと南山
今日は、久しぶりに“一の森”の手入れをした。

それに、今日は、一人、新しい人が参加した。

彼は、高校2年生。

高校で、ニュージーランドに留学して、自然に魅せられたという。

ニュージーランドでは、自然と人間が共生して暮らしていて羨ましかったと。

それで、日本に帰って来て自然に関われる何かがないかとネットを探していて、“チームポンポコ”さんに行きついた。

電話したら、“南ちゃんの会”を紹介されて、もみじさんに連絡が入ったという。

一の森で、手入れしてない所と、手入れした所を写真に撮り、感激していた。




「この森を、どのようにしたいかグランドデザインを書いてくれてもいいよ。あの、富士山が見える所には、そのうちに丸太の椅子とテーブルを作る予定。タクマくんも作ってね」




今日は、夏の間に草が生い茂ってしまった入り口を重点的に整備し、地を張って広がった葛を刈った。







タクマくんは、すっかり森の仕事が気に入ったみたいだ。

第一、第二の日曜日が活動日である事。それと、学校を優先する事を確認した。

若い人が参加してくれると嬉しい。若い人は未来。私達が年老いていっても、引き継いで未来に続いて行ってくれたらいいな。

帰りは、畑により、野菜をまねぐ作業をして、それをレジ袋に一杯詰めてお土産に。

2008年11月から始めた下草刈り。

道路から入ってカエデの広場から桜の広場まで綺麗にした林の中を彼に説明した。この、小道も作ったんだよ、と。

桜の広場に隣接したクヌギ林も今年から綺麗にしている事も。このクヌギ林は、所有者が「ウチも綺麗にして」 と言われて喜んで引き受けた所。

桜の広場も、下草刈りして4年も経つと、下草が生い茂って来て、もう一度、手を入れたいがナカナカ手が回らない。

もっともっと、仲間が増えてくれないかな…。

タクマくんは、電車に乗って都心に帰って行った。


可愛い実と変なキノコ。








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