昨日は、凄い雨だった。
家を出る時には、降ったり降らなかったりで、でも、天気予報は風雨が強くなるとは言っていた。
開場を待っている時、青赤横丁は傘をささなくても食べれる状態だった。
しかし、味スタが、あんなに水たまりが出来るとは思わなかった。本当に、酷い状態だった。
国立で、雷が鳴って、椅子の下を滝のように雨が流れ落ちる豪雨の時があったが、ピッチは水たまりが出来ず、ゲームは支障なく続けられた。
友達と、江戸陸での試合を思い出すね、と話した。
あの時も酷い雨で、あちこちに水たまりが出来て、ボールは止まるし、水しぶきは上がるし。でも、アマラオのポーンと浮かしたミドルが見事に決まり、1-0で勝利した。
いまでも覚えているのは、一瞬、スタジアムが両方の応援の声が無く静まりかえった時、少年の良く通る声が、「トーキョー、トーキョー」 と。
すかさず、東京のゴール裏が、それに合わせて「トーキョー、トーキョー」と。なんか感動したのを今でも覚えている。
昨日は、前半の早い時間から、雨に対応した闘い方をするべきだったと思う。パスが回らなくなっても、まだパス回しにこだわっていた。神戸の方が、早めに切り替えたように思う。
後半に入り、水たまりが目立つようになってきてボールが止まるようになって来てから、やっとボールを浮かしてパスしたり、蹴ったりするようになった。
友達が、「監督のせいでは無いね。選手達がもっと自分達で考えて、状況にあったゲームの仕方をしないといけないよね。」と。
本当に、そう思う。いつだって、どの試合だって、ピッチ上で試合をするのは選手達。相手や状況に合わせて、自分達で考えて協力してサッカーをしなくてはいけないと思う。そういう事が普段から出来ていれば、どんなアクシデントにも、それなりに対応出来るのではないだろうか。
サッカーは、パス回しが目的ではない、相手よりも早く、相手よりも多くネットを揺らすのが目的のはず。
今日も、南ちゃんの会で里山の作業をし、昼食を食べながら昨日の試合の話になった。その時、ある人が「スペインとかのサッカーを見ていると、バックパスはめったにしないよね。どうして日本人はバックパスが多いのだろう」 と言う。
本当にそう思う。
又、そこまで戻すの、とガッカリする時がある。横パスも、かっさらわれる時がよくある。
昨日は、別の意味で面白かった。
パスは止まる、ドリブルしても人のほうが先に行ってしまう、転ぶ、滑ってぶつかりファールになる、クリアして外に出したはずのボールがピッチ内に止まり慌てる。本当に、どっちが早くボールに行けるのか、本人達にも私達にも分からない。
もう、最期の方はお笑いサッカーみたいで、ずっと笑っていた。
テレビでは、絶対に味わえない格闘技がそこにあった。勝てなかったけど、面白かった。
選手達は、相当に疲れただろうと思う。本当にお疲れさまでした。
今年は、味スタの芝の状態が悪かったり、水はけも悪いのだと分かった。
夏の猛暑、蒸し暑さ、このところの考えられないほどの集中豪雨。
国立競技場の建て替えが決まり、その絵を見たが心配になった。開閉式の屋根だそうだが、芝にとってはどうなのだろうと。絵を見た限り、風通しが悪そうだし、太陽は一日どのくらいの時間、芝に届くのだろうと。
今の、国立の芝の状態を保てるのだろうかと心配になった。凝った素晴らしいデザインである必要は無いと思う。シンプルで芝の為に最高のデザインであって欲しい。世界に自慢できる最高の芝のスタジアムであって欲しい。
昨日の負けは、何とも言いようがないが、次のガンバ戦は意地を見せて欲しい。万博では、大量失点の印象が多い。友達と少し京都を観光して京料理を食べる予定だが、それだけだった遠征では困る。「良い人東京」も困る。
そして、最終戦の仙台との試合。ホーム味スタでの優勝セレモニーは絶対に見たくない。やっぱり「良い人東京」では困る。
あと、2試合。勝って有終の美を。
味スタの秋。
家を出る時には、降ったり降らなかったりで、でも、天気予報は風雨が強くなるとは言っていた。
開場を待っている時、青赤横丁は傘をささなくても食べれる状態だった。
しかし、味スタが、あんなに水たまりが出来るとは思わなかった。本当に、酷い状態だった。
国立で、雷が鳴って、椅子の下を滝のように雨が流れ落ちる豪雨の時があったが、ピッチは水たまりが出来ず、ゲームは支障なく続けられた。
友達と、江戸陸での試合を思い出すね、と話した。
あの時も酷い雨で、あちこちに水たまりが出来て、ボールは止まるし、水しぶきは上がるし。でも、アマラオのポーンと浮かしたミドルが見事に決まり、1-0で勝利した。
いまでも覚えているのは、一瞬、スタジアムが両方の応援の声が無く静まりかえった時、少年の良く通る声が、「トーキョー、トーキョー」 と。
すかさず、東京のゴール裏が、それに合わせて「トーキョー、トーキョー」と。なんか感動したのを今でも覚えている。
昨日は、前半の早い時間から、雨に対応した闘い方をするべきだったと思う。パスが回らなくなっても、まだパス回しにこだわっていた。神戸の方が、早めに切り替えたように思う。
後半に入り、水たまりが目立つようになってきてボールが止まるようになって来てから、やっとボールを浮かしてパスしたり、蹴ったりするようになった。
友達が、「監督のせいでは無いね。選手達がもっと自分達で考えて、状況にあったゲームの仕方をしないといけないよね。」と。
本当に、そう思う。いつだって、どの試合だって、ピッチ上で試合をするのは選手達。相手や状況に合わせて、自分達で考えて協力してサッカーをしなくてはいけないと思う。そういう事が普段から出来ていれば、どんなアクシデントにも、それなりに対応出来るのではないだろうか。
サッカーは、パス回しが目的ではない、相手よりも早く、相手よりも多くネットを揺らすのが目的のはず。
今日も、南ちゃんの会で里山の作業をし、昼食を食べながら昨日の試合の話になった。その時、ある人が「スペインとかのサッカーを見ていると、バックパスはめったにしないよね。どうして日本人はバックパスが多いのだろう」 と言う。
本当にそう思う。
又、そこまで戻すの、とガッカリする時がある。横パスも、かっさらわれる時がよくある。
昨日は、別の意味で面白かった。
パスは止まる、ドリブルしても人のほうが先に行ってしまう、転ぶ、滑ってぶつかりファールになる、クリアして外に出したはずのボールがピッチ内に止まり慌てる。本当に、どっちが早くボールに行けるのか、本人達にも私達にも分からない。
もう、最期の方はお笑いサッカーみたいで、ずっと笑っていた。
テレビでは、絶対に味わえない格闘技がそこにあった。勝てなかったけど、面白かった。
選手達は、相当に疲れただろうと思う。本当にお疲れさまでした。
今年は、味スタの芝の状態が悪かったり、水はけも悪いのだと分かった。
夏の猛暑、蒸し暑さ、このところの考えられないほどの集中豪雨。
国立競技場の建て替えが決まり、その絵を見たが心配になった。開閉式の屋根だそうだが、芝にとってはどうなのだろうと。絵を見た限り、風通しが悪そうだし、太陽は一日どのくらいの時間、芝に届くのだろうと。
今の、国立の芝の状態を保てるのだろうかと心配になった。凝った素晴らしいデザインである必要は無いと思う。シンプルで芝の為に最高のデザインであって欲しい。世界に自慢できる最高の芝のスタジアムであって欲しい。
昨日の負けは、何とも言いようがないが、次のガンバ戦は意地を見せて欲しい。万博では、大量失点の印象が多い。友達と少し京都を観光して京料理を食べる予定だが、それだけだった遠征では困る。「良い人東京」も困る。
そして、最終戦の仙台との試合。ホーム味スタでの優勝セレモニーは絶対に見たくない。やっぱり「良い人東京」では困る。
あと、2試合。勝って有終の美を。
味スタの秋。