昨夕小池百合子都知事が久しぶりに防災服で官邸に乘りこみ菅義偉総理とコロナ.ウィルス感染拡大について話し合った。早寝早起きの卆寿の老人,,早々と床につき、成果を期待して早朝朝刊を見たら全くの期待外れだ。新聞の 大きな見出しだけを拝借すると「東京65歳以上自粛を基礎疾患も」(産経新聞)とある。」東京だけ除外されている「go to トラベル」を65歳以上基礎疾患者には17日まで適用しようというのだ。
要介護3週に一回、リハビリ介護施設に通園お世話になっている。もとより「go to トラベル」は利用できないが、施設にお世話になる度に、完璧に「三密」を回避するのならば、果たして大丈夫なのだろうかと思う。また反面、4月の非常事態宣言又の時のように施設が自主閉鎖されたりしては困る。
11月のコロナウィルス感染による死者の数が373人と第二波を上回った。またここへきて全国的に高齢者の重症者が増加してきている。「go to}}に行ける高齢者はこの時期そんなに多くはいないのではないか。基礎疾患というが老人のほとんどが一つや二つ持病を持っているものだ。東京都知事が防災服を召されて一国の総理と話あった成果としては如何なものか。