ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

三宅 博・竹島問題について

2011年10月19日 | お知らせ
三宅 博・竹島問題について
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Placido Domingo interviews Jonas Kaufmann & Eva Maria Westbroek - 「ワルキューレ」

2011年10月19日 | オペラ
Pl醇@cido Domingo interviews Jonas Kaufmann & Eva Maria Westbroek - Die Walk醇вe


日本語字幕がついていて、ドミンゴが若い二人の歌手にインタビュー。
ソプラノはエヴァ・マリア・ヴェストブリーク、テノールは話題のヨナス・カウフマンである。
名前からユダヤ系のような感じがするが・・・カウフマンはもう押しも押されぬ名テノールになったようだ。
言っていることも感心させられる。
それにしてもよくしゃべる・・・。


10月18日のアクセス数 閲覧数:3,977PV 訪問者数:869IP
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Jonas Kaufmann - Siegmund カウフマンが歌うジ―クムント

2011年10月19日 | オペラ
Jonas Kaufmann - Siegmund


カウフマンは初めてワーグナー「ワルキューレ」のジ―クムントを歌ったというが、これはまさに適役、そしてみごとな歌唱であった。

Kenさまのお知り合いでまだ若いカウフマンであるが、間違いなくこの役を歌って世界最高峰のテノール歌手と思われる。

相手役のソプラノは大変大柄で堂々としているが、これでもメトロポリタンオペラにデビューというから驚く。貫禄充分だ。

ところでジ―クムントとジークリンデは双子の兄妹だが、夫婦でもある。
全知全能の神で父親のウオータンがトネリコの木に刺した名剣、「ノートゥング」を引きぬくことで、選ばれた英雄であることを示す。

ここでわが日本が誇る若きバリトン、Kenさまの解説をどうぞ、
このデュエットはほんとうに素晴らしい。

ジークムントとジークリンデはこれまで不幸そのものの人生を歩み、ジークムントははじめヴェーヴァルト(苦痛を守るもの)と名乗り、じぶんのいくところ不幸が付きまとう、と語ります。

ふたりの兄妹にとってお互いこそが味方でありやっときた春。広大な社会世間と戦う剣を手にします。

ヴァーグナーはローエングリンで「ドイツのためにドイツの剣を Für deutsches Land das deutsche Schwert」
という台詞を語ります。
http://www.youtube.com/watch?v=X3fNez1KJRA
(4分頃)

剣と言うのは武器である前に、国を守る気概の象徴だと思います。

犬の国になってしまった日本のいまの状況を前にして、こうしてヴァーグナーを聴くのも意義ふかいことですね。


いかがでした? Kenさま、素晴らしい解説です。

テノール歌手のドミンゴが来ていて、ふたりにインタビューしているのを、つぎにアップします。
コメント (2)
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