ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

Confessions Of A Beauty Queen - DAY 12/13 Warning to ALL Beauty Queens

2011年10月22日 | 社会
Confessions Of A Beauty Queen - DAY 12/13 Warning to ALL Beauty Queens



Beauty show inquiry into Bristol teenager's sex claims Amy Willerton said she wanted to raise awareness of the flaws of the competition Continue reading the main story
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Beauty queen flees Korea pageant
The organiser of a beauty pageant in South Korea has said claims of sexual harassment by a Bristol teenager are being investigated.

Amy Willerton, 19, competed in the Miss Asia Pacific World earlier this month.

But the current Miss Bath, Miss Bristol and Miss University Wales alleged competitors were sexually harassed, bribed and not provided with food.

Lawrence Choi said many allegations were "impossible" but the sexual harassment was being investigated.

Fifty competitors from around the world attended the event in the hope of winning $20,000.

'Completely corrupt'

Ms Willerton said: "They put us in a hotel with no beds, they often didn't feed us. I started complaining straight away, but they would always reply with 'you won't win the contest if you complain'.

"Then it moved onto bribery, sexual harassment. Girls were offered places in the competition in exchange for sex, in exchange for money, it was completely corrupt."

Mr Choi said many of the allegations were "impossible" and said "there were like 150 lunch boxes, she might be not eating on this for different taste."

He added that the claims of bribery were unlikely and said of the complaints of sexual harassment "generally, we do not think, but we investigate".

Mr Choi said Miss Wales had been a last minute entry and "some participants were not well prepared including Miss Wales. Such factors contributed to the negative outcome."

Legal action

Miss Willerton said she was invited to the competition two days before it started because officials did not have an entrant from the UK.

She added: "Lawrence Choi never showed his face once. He didn't even show up to the final. We just don't know who he is and of course he's going to deny it.

"I'm not a fussy eater, I'll eat anything. Whenever there was food I was starving as it was the only meal of the day. They would order maybe 30 meals for 50 girls."

She added the investigation into the allegations of sexual assault was "good news" but she was unlikely to take the case further after being told by solicitors she would have to take it through Korean courts.

"I'm not spending any more money on this. All I can do is raise awareness and show all the flaws."

                (上記はBBCのニュースです)


次は、海外在住の「シンシアリーのブログ」から転載しました。

イギリスのモデル、韓国の美人コンテストでセクハラ・食事抜きにされる

上の動画は、釜山(プサン)で開かれた「2011ミス・アジアパシフィックワールドコンペティション(Miss Asia Pacific World Competition 2011)」に参加していた英国代表エイミー・ウェリントンさんとコスタリカ代表、ガーナ代表など何人かの女性たちが大会関係者たちに「帰る」「警察を呼んでくれ」と抗議する場面です。

エミリー・ウェリントンはイギリスの放送などで人気のモデルです。今回の大会にも航空料金などを主催者側が支払う条件などで参加しました。

しかしいざ韓国に着いてから、彼女が思っていたのとは違う反応の連続でした。


まずは航空料金を払ってくれませんでした。明らかな約束違反です。

しかも参加費を払ってないという理由で、彼女はベッドすらもない部屋に案内され、食事は1日に1回しかもらえませんでした。


彼女は二人の関係者からセクハラをされました。

ポーズを取ると後ろの男が彼女の上着の中に手を入れてきたのです。「警察に話したら、あの関係者たちは(警察に)賄賂を渡した」と彼女は証言しています。


そして彼女は、そして参加者たちはろくに顔も見せていなかったある国の代表がタレント賞をもらうのを見てから、関係者たちのそういう穢らわしい行為が何を意味するのか分かりました。「ああ。勝つために何をすべきか」・・・所謂「性上納」のことです。


彼女と意見を共にしたコスタリカなど何人かの代表は帰国しようとしましたが、運営側はカバンを保管すると言いながら彼女たちの荷物をどこかに隠してしまいました。

上の動画の騒ぎは多分このシーンから空港までの映像ではないかと思います。


結局、悪夢のような日々に耐えることが出来ず、日程の途中に自腹で帰国したエイミー・ウィリントンさん及び何人かの代表たちは、あの大会で韓国代表が優勝したという知らせを聞いて「おぞましい」とコメントしました。

http://joongang.joinsmsn.com/article/803/6463803.html?ctg=1300

動画には「恥ずかしい」というハングルコメントも多いですが、なぜか英語で日本人に文句を言うコメントもあるようですね。呆れたものです。

画像はこの件を報道しているイギリスのデイリー・メールのキャプチャーです。

BBCでも取り上げられたとのことですが、未確認です。

☆解説は「シンシアリーのブログ」から転載しました。
 

 これは海外転載をしたいので、タイトルをそのまま英語にしています。
 
 それにしても、韓国は「儒教の国」ですって?とんでもない、歪んだ男尊女卑?です。
 バカでも男というだけで威張り散らし、女性を蔑視して自分が優位に立つ、これは
 ある種の「コンプレックス」が基になっているのです。

 私は男女の特性を無視した「差別」というのを反対しています。
 男女の特性をいかした社会でなければなりませんが、賢く分別ある男性には、女性は
 喜んで尊敬し、協力するものです。

 韓国では、自分よりも弱い存在に対して、嬉々として蔑み、「女性蔑視」をすることを
 「男らしい」とでも思っているのではないか、それがこのような結果になる。

 風潮としてそうした考えがあるなら、しっかりした教育で変えねばなりません。
 韓国では戦後すぐにアメリカ兵が韓国に常駐することになり、中学生の女の子を「慰安婦」と
 して差し出した、という、痛々しい事件もありました。 

 本当の民主主義を大切に考えなければなりません。
 なお、この動画はフォン・カラヤンさまのご提供です。(ベッラ)
 


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コレッリ、ヘルレアが歌うヴェルディ「ドン・カルロ」~友情の二重唱

2011年10月22日 | オペラ
Don Carlo. Corelli - Herlea "Dio, che dell'alma infondere"


コレッリ全盛期のメトロポリタン歌劇場でのライヴ、
そしてロドリーゴはルーマニアのバリトン、ヘルレア。
コレッリの「ドン・カルロ」全曲がレコーディングされていなかったのはきわめて残念だったが、こうして実況で残っているのを聴ける。

魅力的なドン・カルロ、そして誠実なロドリーゴ、特に最後、コレッリがオクターブ上げて歌うので聴衆はおもわず拍手、これには私も驚いた。

バリトンのヘルレアはこれがメットでのデビュー、それにしてもなかなかすばらしい大型バリトンである。


バリトンはヴェルディの声、ヴェルディが最も力を入れたのはバリトンであり、ソプラノでもテノールでもない。
こうして最高の演奏をyoutubeで聴けるなんて、幸せである。



10月21日のアクセス数 閲覧数:3,862PV 訪問者数:908IP
順位: 405位 / 1,645,807ブログ中

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カウフマンとホロストフスキーによるヴェルディ「ドン・カルロ」友情の二重唱

2011年10月22日 | オペラ
Hvorostovsky, Kaufmann, Shvec - Scene from Don Carlo 3/3


新世代の歌手、テノールのカウフマン、バリトンのホロストフスキーによるヴェルディ「ドン・カルロ」からコンサート形式によるデュエット、
スペイン皇太子ドン・カルロ(カウフマン)と盟友ロドリーゴ(ホロストフスキー)による≪友情の二重唱≫。

まず、指揮者が伴奏指揮者、カラヤンとは違い、ドラマに入り込むような深さと広さはない。格が違うのは仕方ないが・・・。

ドン・カルロを歌うカウフマンはよい出来とは思うが、ワーグナーを歌う時のような天衣無縫さはない。あとでコレッリのドン・カルロを聴いてしまった・・・。

ロドリーゴのホルストフスキー、このバリトンが「国士」に見えるか?
ロシアオペラの「オネーギン」はよかったけれど、そして「イーゴリ公」など素晴らしいけれど・・・ロドリーゴなのに「信用ならない」ものを感じてしまうのだ。

カップッチッリの「ただならぬ雰囲気」を忘れられない。
Kenさまのロドリーゴを待つしかない。
この役は声はもちろん重要だが、それ以外に「国士としての覚悟」のほどが、にじみ出るものがあると、オペラ全体の高さが違ってくる。

それとワーグナーよりも音楽としての声の位置が高いので、テノールのカウフマンとして大変だと思う。
これからのホープであることは確かなんだけど。どこか異質なんだなあ・・・て。

次にコレッリがのこした「ドン・カルロ」の一部を聴いてみよう。
コメント (3)
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