薬の副作用かもしれない。
一日中眠い、気持ちをしっかりさせないといけないと思いながらも、眠いのと格闘?している。
眠いし疲れやすい、薬を服用するのも時々忘れる。
父に薬を服用させるのは忘れないけれど。
そして父に食事を介助するのは30分以上かかる。
食べ物が喉に詰まらないように・・・すぐ咳をするのでわかり、そのたびに背中を軽くたたいたりさすったりしている。
私が少しでもその場を離れ、他の用事をしていると、食べなくなるので声をかけながら。
そしてやっと食事を終えた父に歯磨きをさせ、よい香りのする石鹸で手を洗わせ、ひととおり終わったら、私の薬を飲むのを
完全に忘れていることが多い。
退院して一週間が過ぎ、はじめて外来に行った。
そのことを話すと、主治医は心配して下さった。
私自身がしっかりしなければと思う。
父が元気なのでうれしい、それだけでも私は楽。
栄養士さんに面会を申し込んでいたので、さっそくお話した。
病院の献立一覧表を頂いた。(時々参考にしたいので。)
栄養士さんは私の検査の結果を持っていて、貧血がひどいのを心配し、「お父さんと同じメニューを食べましょう」と言われた。
父は毎日贅沢メニュー。たっぷりの野菜、神戸ビーフ、トロ、アマエビ、煮魚など、そしてミルクやヨーグルト、フルーツなど
私がしっかり「できたて」を作って勧めている。介護食らしく柔らかくしたりペースト状にしたりしているが。
喉も詰まることがなく、父が美味しそうに食べていると私は幸せな気分になり、私もそれで食べたような気分になっていた。
「あとで自分自身の食事がしっかりとれるように、意識して食事をしましょう。時間は、ずれても仕方ないですから」と言われた。
入院中、何もしないで食事できるなんて夢のようでした、と言うと大笑いされた。
今日は父の在宅酸素の機器の点検にふたり来られた。
それから買い物に行き(ヘルパーさんが父を見護って下さっている間)、帰宅して父を入浴させる。
このごろ夜は寒いので父の入浴は昼間にしている。私はそのあと大急ぎで入浴してバスルームの掃除。
それからまた洗濯、来週ぐらいはインフルエンザ予防接種に行こうかと思っている。(父は10月の定期検査で接種済み)
音楽を聴くと元気になる。音楽は幼児の時から大切に思ってきただけあって精神が鼓舞されるようだ。
この頃、音楽のエントリー多い。