学生時代、テストが近いと急に勉強したり・・・日頃からコツコツとがんばっていればよかったと反省しながら・・・それでもテスト勉強していたら本を読みたくなったり、気持ちがそれることがいつもだった。
では、私の大慌てのやっつけ仕事のいくつかをお笑い下さい。
1、やっと昨夜、年賀状を書いた。・・・毎年「今年こそはパソコンで」と思いながら、説明を読んだりするのが面倒で、毎年手書きである。
年賀状の表に宛名を書き、左側に私の住所や名前を書く。裏に書くといいのだけれど、「忘れる」ことを防ぐため。
ハガキの真ん中には、今まで金銀の大きなお祝いシールを貼ったが、今年はこれがない・・・困る・・・それだけでなく、小さなシールもロクなのがない。(毛筆で書けばいいのだけれど、恥ずかしくて人さまに出せるような腕前ではない。)
そこで文房具店に行き、1890円でお祝いの言葉を書いたスタンプを買う。
インクは内蔵しているというので、さっそく押してみた。
失敗!もっと長いこと押さねばならない、この一枚は郵便局で切手に替えてもらおう。手数料5円かかるけれど。
説明書を見ると、「必ず別の紙で試してから」と書いてある・・・。あわてたからこうなる。
宛名など書いていて、字がひどくなったなあ、とあきれる。「直筆」のチャンスがほとんどないので字もアブナイ。
長くかかった・・・そして早朝、父が寝ている間に(ここが大事、もし起きてきたら外へなんて出られない、午前4時ポストに走る、寒い・・・)
あと3枚足りないので今日郵便局へ行き、7枚買った。失敗した年賀状一枚は5円払って切手に替えてもらった。
これも今夜書いて明日、午前4時にポストに走る予定。
年賀状頂いたらうれしいのでつい書いてしまう。「手書きだけが取り柄」の年賀状、計画していた時は絵も書いて、なんて思っていたけれど毎年、やっつけ仕事である。
2、父の訪問介護のナースが来て下さっている間、玄関の清掃をする。そしてそのあと、溝掃除(先日したばかりなのにもう落ち葉でいっぱい)や庭掃除をして、その後食料品の買い出しに行く。ヘルパーさんは明日までだから、買い忘れのないように、できるだけ本日買っておく。
海老や魚・肉は明日だ。
remmikkiさまのブログを拝見していて「チョコレートの甘い香り」という写真入りの記事が頭にあって、明日は私のためにチョコレートの詰め合わせをお正月用に買っておこうと思った。
そして、今日の買い物の終わりに父のためにピンク・ブルーの2種類の掛け布団カヴァーを買った。
これでいい初夢を見てね、という気持ちである。(私は古いので十分)
父のベッドはほとんどピンクやパステルカラーで「まるでお姫さまのようなベッド」とヘルパーさんに言われている。
私はベッドはない。父のベッドの横にフロアーに直接布団を敷いて寝る。父は夜中に何度も起きるのですぐ近くにいる。
3、それから明日の計画である。ヘルパーさんは新年4日から。それまで父から目を離せないので買い物は行けない。
明日は買いそびれのないように注意しなければならない。
お正月はゆっくりしたい。お正月用のお花も買っておく。
30・31日は外に出られないので、父を見護りながらできる仕事をする。
リビングの念入りな清掃・繕いもの、新年の準備仕上げである。お重箱も出しておこう。