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アメリカの安全保障専門家チーム「尖閣をめぐって日中が軍事衝突する可能性」を国務長官に提出!

2012年11月04日 | 政治

尖閣で「日中軍事衝突の可能性も」

TBS系(JNN) 11月3日(土)10時34分配信
 アメリカの安全保障専門家チームが、尖閣諸島を巡って日本と中国が軍事衝突する可能性を警告する報告書を、クリントン国務長官に提出していたことが分かりました。

 これは1日、ブルームバーグ通信が先週、日本と中国を訪問したアーミテージ元国務副長官らの作成した報告書について報じたものです。

 アーミテージ氏ら超党派による安全保障の専門家チームは、尖閣諸島問題を巡って、野田総理や中国の李克強・筆頭副首相のほか、日中の政府高官らと会談し、報告書をクリントン国務長官に提出。その中で、「双方とも衝突は望んでいない」としたうえで、「間違いや計算違いで軍事衝突にまで発展する可能性がある」と警告しているということです。

 「元政府高官チームからのクリントン長官へのレポートや提言の中身についてはつまびらかにはしません。機密扱いです」(アメリカ国務省 ヌランド報道官)

 国務省の報道官は2日の定例会見で、「内容は明らかにしない」としながらも、専門家チームからクリントン長官に対し、報告書が提出されたことを認めています。

 ブルームバーグ通信によりますと、専門家チームは、さらに、今月、クリントン長官と面会する際に、日中関係について「驚くべきコミュニケーションの乏しさや深刻な誤解がリスクを高めている」と、報告する予定だということです。

 また、尖閣問題へのアメリカの関与のあり方については、「日中双方から様々な反応があった」としています。(03日07:32)

☆ 戦争は避けたい。「双方とも衝突は望んでいない」のだから。「間違いや計算違いで軍事衝突にまで発展する可能性がある」
と警告・・・尖閣は日本の領土である。日本政府はそのことについて世界に発信し、理解を得るようにしてきたか、また、教育において、尖閣は日本の領土、と教えてきたか。
尖閣で衝突すると、韓国やロシアの領土をめぐる動きも懸念される。
今の日本の状態は「四面楚歌」である。
しかも今の各政党の動きを見ても、また国民にマスコミは真実を知らせようとしなかったことなど、大変な失策である。
民主党は政権を返上すること、売国政権は危険極まりない。足元を見られて戦争を呼びこむことになっている。

中国は日本の領海に何度も入ってきている。
米軍との連携を強めて戦争を回避するようにしておくべきである。沖縄も危なくなる。



コメント (2)
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