いろんなブログを見て回ったが、だいたい「超人気ブログ」の（Ｙブログ）を貼り付けて話題にしているのが多いのに気付いた。
そのことでどうこう言う気はない。
ブログはそれぞれの書き方でいい。無料ブログだし素人の書ける範囲で毎日ナントカ続けている。
それにブログに割く時間もあまり余裕がない状態。
日本を思うことで続いている。
でも、私は根気があまりないのか、今日は休もうかな？って思って休む日もある。
安倍さんのことで批判が出ると、それに対し怒涛の如く「擁護記事」「絶賛記事」「安倍さんの本心は」とか。
もう目も耳もタコ。
しかし、私は「安倍さん」を支持しているYohkanさまやseesaa１８２４さまと仲が良い。（と一方的だけれど・・・そう思う）
（見直したらYohkanさまの綴りをYohknaと間違って書いていました。このごろミスが多く気をつけないとと思います。イタリア紙の『イル・ポスト』をなぜか『イル・モンド』と思い込んで新聞の名称を書いてしまいました。自分でもなぜこんなミスをしたのかわかりません。慌て者で申し訳ありません。
お詫びの上訂正します。）
それは考え方が違っても、お互いに尊重し合い、ほんわかとした思いやりの友情があるから。
そして人間として尊敬しているから。
「風邪はいかがですか？」と書くだけでも心温まるお返事を頂いた。
「うれしい、同志だと思った」って。（感激！！）
・・・これは「吉田清治講演会」に抗議に行ったときの写真、（私は映っていないけれどいた。）
クリックで拡大。
私が心配しているのは、全世界に「強制連行された性奴隷」などと、日本は大変な痛手をこうむったのではないかということ。
せっかく民間や心ある政治家が頑張ってきたのに、と思うと情けない。
イタリアの新聞【電子版】をネットで読んだが、やはり懸念したように「日本のホシュの総理がここまで言うのだったらかなりのことがあったに違いない」というイメージだった。
http://www.ilpost.it/2015/12/28/accordo-giappone-corea-del-sud-schiave-del-sesso/
有力紙の『イル・ポスト』は大変冷静な書きぶりだったが、その中でschiave del sesso,
と書かれている文言、「性奴隷」の意である。それまではdonne di compagnia「交際女性」だった。
「慰安婦」というのをイタリア語ではこう言うのかな、って思いながら読んだ。
そして日本では朝日新聞が一昨年の秋に吉田清治のいう「証拠」は誤報である、と言っていたと書かれている。
日本の大手である読売新聞もそう、と詳しくそのイタリア紙は書いていた。
『イル・ポスト』も戸惑ったのかしら。
Shinzo Abeが国際社会で強制連行された多数の人の損害と名誉のことを思って苦しんでいた・・・などと書かれていて驚いた。また日本のジャーナリスト（加藤氏のこと）が誹謗中傷で訴えられていたことも無罪となり、その時に他の裁判所は彼への補償を主張したことなども。
外国では「日本が悪いことをしたのを認めて謝罪した」というのが一般的。
この『イル・ポスト』の見出しもこうである。
Il Giappone ha chiesto scusa alla Corea del Sud
per la storia delle "schiave del sesso.
＜日本は南朝鮮に『性奴隷』の歴史に対し、許しを求めた＞と書かれている。
この新聞は他紙に比べ書き方もマシであった。
≪追加≫です。海外の比較的慮心的な新聞は、朝日新聞の捏造記事のことを報じていたのに・・・今は「許しを求めた」ですって・・・。このことをどう考えるのか、取り返しなどできるのか？
無残である。
そのうちに「拉致問題」についても、安倍総理は積極的ではないことを安倍擁護者はやがて「正論」とするだろう。
安倍の失態の度にネットの一部のサイトが湧いてきたように「素晴らしいこと」と讃える。
なんてみじめで残酷なことでしょう。（いつものことでしょうけれど。）
安倍総理は「安倍談話」「日韓合意」などよけいなことをした。
何を急いでいたのか？ そしてますます海外に日本のおカネを大量にバラマキ続け、
やがて責任をとれずに総理の任を降りる日がくることだろう。
取り残されるのは国民である。
もうすぐ竹島の日。そろそろこれを貼り付けよう。
