On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~2016-01-19 11:42:01
中山恭子さんの… (*関係者の証言ではあっても未確認であることを附記しました)
…1月19日の参院予算委での質問ぶりに、こころから敬服しました。
その毅然たる、静かな、たおやかな言葉とお姿。まさしく日本のこころではありませんか。
恭子さん、日本初の女性総理になるべきです。
感情論で申しているのではありませぬ。
あなたがウズベキスタンの大使時代に、キルギス日本人誘拐事件に際して示された胆力、知力、そして保身と無縁で人のために命を賭けて戦う姿勢。
もっと国民に知られるべきです。
恭子さん、あなたが仰っていないことをめぐって、勝手にひとつ申しましょう。
新しい党名を中山恭子さんは、「日本のこころ」と提案したそうですね。党代表としての提案です。
ところが男性のなかから「それでは右翼だと思われる」と、まことに奇怪な混ぜっ返しもあり、「日本のこころを大切にする党」という冗長な党名になったそうですね。
関係者の直接証言です。しかし未確認情報であることは、きちんと記しておきます。
いずれにせよ恭子さん、もっと、どーんとご自分を押し出してくださって、貫いてくださって、国民はそれでやっと恭子さんの存在を理解するのではありませんか?
(この地味なブログは、ふだん時事的なことはあえて、あまり記しません。それはほかで、ささやかな力を尽くして発信しているからです。ごく例外として、日韓合意など危機的な情況においては、ここでも急ぎ発信することがあります。今日のように、いい話で例外的な記述をするのは嬉しいですね。
ただし、どなたに対しても、どんな党に対しても、どんな権力に対しても、ぼくは常に是々非々です。中山恭子さんであれ、安倍晋三総理であれ、それは当然、同じです)
青山繁晴氏のサイトよりhttp://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=285
★ 中山恭子氏の国会質疑については下記のリンクををクリックお願いします。
http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/5bbdeb10d94120a1d1b66b1856e8ee08
ところで青山さんの仰る「男性の中から」というのは「比較的若い政治家やそれに心配して不安になった一部の支持者」です。
いちいちツイッターで「中継」する非常識なやり方に私は言葉がありませんでした。
まともな支持者はそれを残念に思っています。