ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【クライン孝子氏】治安悪化、早くも難民受け入れのツケが廻ってきたドイツとこれからの日本・追加記事あり

2016年01月08日 | 政治

【言いたい放談】治安悪化、早くも難民受け入れのツケが廻ってきたドイツとこれからの日本[桜H28/1/8]


2016/01/08 に公開
シリア難民の積極受け入れで、社会構造にダメージを負ったドイツ。今は難民の受け入れ­に消極的になってはいるが、既に受け入れた150万人以上の「異邦人」達は、やはり社­会に様々な軋轢を生みだしているようである。多数の女性が被害に遭った性犯罪や、社会­証明のない不法滞在などの実例を挙げながら、日本も中国の「人口侵略」の標的にされて­いる事を警告しておきます。(動画の解説)

<走り書き>

ドイツで110万人くらい難民を入れたことでメルケルは拍手をもらったが、
12月末、花火の時にアラブ人が少人数のグループになって女性を襲ったり財布やスマホを奪ったり、
約100件警察に訴えたという。テレビでも大騒ぎになっている。
犯人は組織的にやっているらしく言葉はアラブ語。ドイツ人ではない。

今までは可哀想ということだったが、中には「難民が少なくなって景気が悪くなった」と言う人もいる。
メルケルはグズグズ言っていて最近はかなり攻撃を受けている。

デンマークやスウエーデンはパスポートの検査も厳しいがはねられるとドイツに来る。
ドイツでは入国してそのままパッと散っていく状態だった。

日本の場合は中国人が日本に行ったら住みやすいので日本に行きたい人が増えている。
日本人はお人好しでそれを知っている中国。

ドイツをよく観察してそういう報告を外務省はしてほしい。
日本の致命的なのは諜報機関がない。

情報の問題は日本は波打ち際にきている。(以上)

★ ドイツの現状、鬼気迫る思いで聴きました。日本はしっかりすべきです。綺麗ごとではすまされないですね。


下記は追加記事です。



難民のせい? ドイツの集団性的暴行が大波紋
木村正人 | 在英国際ジャーナリスト 2016年1月8日 22時15分配信

性的暴行がまかり通ったニューイヤーズ・イブ、レイプ被害も

ドイツ西部ケルンでニューイヤーズ・イブ(大晦日の夜)に、100人以上の女性が性的暴行や窃盗の被害にあった事件が大きな波紋を広げています。多くの女性が20~30人の男に囲まれ、突き回されたり、胸や股間をまさぐられたりしました。洋服のフードに爆竹を放り込まれた女性もおり、少なくとも1人はレイプされたそうです。

これまで121件の被害届が出され、その4分の3は性的暴行でした。現場には数千人の男が集まっており、16人の容疑者が特定されましたが、誰1人として逮捕されていません。被害者や警察官の証言では「アラブか北アフリカ出身の男性で年齢は10代後半から30代に見えた」「英語でもドイツ語でもない言葉を話していた」そうです。

同じような事件は北部ハンブルクや南西部シュツットガルトでも起き、ハンブルクでは30件の被害届が出されています。

ドイツに昨年流入した難民は100万人

ドイツには昨年、シリアやアフガニスタンなどからの難民が100万人以上やって来ました。犯人が特定されていないため、集団による性的暴行を難民に結びつけることは極めて危険です。政治家もメディアも警察も事を荒立てるのを恐れて、事件について口を閉ざしました。事件を報じなかった公共放送はソーシャルメディアで謝罪しました。

しかし、百数十人の女性がケルン中央駅など公の場所で、数千人の集団に囲まれ、胸や股間をまさぐられるというのは大変な事態です。被害にあった女性が次々と証言し始めたことで事件は大きな問題になりました。1月5日には女性を中心に約400人がケルンで抗議デモを行いました。

女性たちのプラカードには「メルケルさん、あなたはどこに隠れているのでしょう。何か、発言することはないのでしょうか。この事件は私たちをおののかせています」という怒りが書き連ねられていました。「女性が夜、安心して外を歩けなくなるなんて」という不安が広がっています。

ケルンの女性市長レーカーが、事件の再発防止のため信頼できる知人と一緒に行動するなどのガイドラインを提案したところ、「問題は性的暴行を行う方にあるのに、女性に注意を呼びかけるなんて、筋違いもいいところ」という批判が沸き起こりました。

また、ソーシャルメディアにはアラビア語で「後ろ指を刺されないように普段から振る舞っているのに今回の事件ですべてがぶち壊し」「これが中東・北アフリカで暮らす女性の日常だ。その蛮行がドイツにもやって来た」と性的暴行を非難する書き込みが相次いでいるそうです。

メルケル首相「難民は明日へのチャンス」

ドイツの首相メルケルは大晦日に「大量の難民流入と社会統合が引き起こす問題に正しく対処すれば、必ず明日へのチャンスになります。我々は試練の時を生きています。ドイツはそれに対応できる強い国です」と改めて難民を受け入れる覚悟を示しました。

しかし、事件について一転、厳しい姿勢を見せざるを得ませんでした。

「大晦日の夜に起きたことを許容することはできません。これはドイツが絶対に受け入れることができない嫌悪感を引き起こす犯罪です。我々は、国外追放に関して必要なことをすでに行っているのか否かを何度も何度も繰り返し検証しなければなりません。我々の法秩序に従う準備のない人たちにシグナルを送る必要があります」

与党からも「強制送還のハードルを下げよ」の声

ドイツでは禁錮3年の有罪が確定した場合に初めて難民の地位が問われることになります。「この期間を1年に短縮してはどうか」「いや、今回のような犯罪行為を行った場合、ドイツでの居住権を直ちに剥奪すべきだ」という声がメルケル政権内部や政権を支持する姉妹政党・キリスト教社会同盟(CSU)からも上がっています。

「西洋のイスラム化に反対する欧州愛国主義者」(PEGIDA、ペギーダ)や単一通貨ユーロ圏からの離脱を唱える新興政党「ドイツのための選択肢(AfD)」はここぞとばかりに「メルケルが難民受け入れを表明するから、こんな事件が起きるのだ」と批判を強めています。

しかし本国に強制送還すると死刑になったり長期投獄されたりする人を国外追放するわけにはいきません。まだ誰が集団性的暴行を起こしたのか、その背景は何かなど、分からないことが多すぎます。まず事件の全容を解明して、再発防止のためには何が有効か徹底的に検討する必要があります。

昨年は難民が大挙して欧州に押し寄せ、「難民危機」と言われました。しかし本当の正念場はこれからです。

(おわり)




コメント (2)
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青山繁晴氏『ザ・ボイス』 ~日韓合意、北朝鮮、中国、サウジの問題など

2016年01月08日 | 政治

★ 必聴です!!

これはさすが、青山繁晴氏のお話、伺って時間も忘れるほどでした。


2016/01/07 ザ・ボイス 青山繁晴


2016/01/07 に公開

【日韓合意】岸田外相にも100年の責任がある!未来の日本人の為に戦った英霊を性奴隷の加害者にしてしまった!

★ 「走り書き」ですが、ご参考に。でもyoutubeで詳しくお聴きください。

インドから帰国したばかりの青山氏。
年明けから中国の株式市場が機能停止している。世界が明らかに壊れていく。
中国当局は嘘をつく以外に対応できなくなっている。

昨年末の「日韓合意」について。
青山氏はその時アメリカにいたが、政府内部に強固な反対派がいて、総理に直言をしていた。
1月3日にインドに行く前に政府高官と会ったが、青山氏はその人に「この合意は間違いです。このことは安倍総理に言い続けます。」と言った。

アメリカが韓国にかけた圧力を100とすると日本への圧力は1だった。
しかしアメリカは事情をつかんでいた。日本の報道ではアメリカが脅したといわれているが、
「なぜ韓国に合わせて急ぐんだ」ということ。

「1円たりとも国費から出したらおしまいですよ」と総理に言った。
村山さんですら最低限の節度を守ったのに、村山さんをはるかに乗り越えて国費で1億円以上出すとなると、国際的に相手にされなくなる。


あせっているのは朴槿恵大統領だった。

外務省といっても外交のトップリーダーは内閣総理大臣である。

韓国は「3億円でいいから国費から出してください」と言ってきたときは安倍総理は断ったら、韓国は1億円にしてきた。それも断ったのに、いまなぜそういうことをするのか。

総理は悩んだが最後にひとりで決めた。
岸田外相が「軍の関与の下に」と言ってしまった。

懸命に心配する国民、「韓国はそんな(期待するような)国ではありませんよ」と悲しげに言う政府高官。

欧米では「日本兵はこんなことをするのか」と、欧米の新聞はすべて「性奴隷」と書かれてしまった。商売女でなく処女と判断して欧米は「よく20万人も集めましたね」と青山氏はじかに言われたと。
総理自らが説明し発信すべきだ。
(以上走り書き)

では・・・本日のプログラム

1.北朝鮮の水爆実験成功を各国が否定
・・・水素爆弾が完成したと北朝鮮は言っていない。
韓国・北朝鮮はふだんは嘘を言うことが多いが、『実験に成功した』と言っている。
日本のメディアはそう書いていない。北は「商売」をやっているのである。
それはオバマ大統領が用意した。イランと核兵器をやめましょうと話をしたというが、「弱めのだったらいいですよ」というおかしな話だった。
オバマは「戦争しない」と白人が言わないことを約束して当選した。
イスラエルに敗けていないのはイランだけである。
北朝鮮からみると、中性子爆弾を作りイランがそれを買うとなるとサウジも買う。

2.安倍総理とオバマ大統領が電話会談 北朝鮮の対応で連携を確認・・・日本は拉致事件の制裁をやめていたのを、もとにもどしたことと同じ。

3.中国株急落で再びサーキットブレーカー発動
・・・チャイナの株式市場は最大の危機であり崩壊現象である。
共産主義国家がなぜ株式市場を持っているというと、画面に映らない日本からの投資が急減。
ニュースはこのようにからみあっている。資本が逃げ出す状態になっているので、電源を降ろすしかない。習近平は米英を味方につけようとして7兆円を払うと言うが、中国は外貨準備もおかしいと世界で有名になっている。
株式は発展的解消と言わないと、もはや臨時のブレーカーではだめだということ。
国際通貨の「元」はIMFは信用できるとしていたが、「元」を取り扱うことによってIMFが崩壊していく。日本はアジアに貢献し祖国を立て直すという時が来た。天命である。

その他。「韓国」でも核をもつべきという話もあるが、小型の核が中性子爆弾も含めて世界に広がる時代が訪れつつある。戦争に勝ったアメリカも勝ったがために問題が深まっている。
新たな泥沼に入っていっている。
小さく分かれて殺し合う状況がある。国際連合は勝った国が権益を確保の為に造ったもの。
パン事務総長が韓国人ばかりつかうので、信用を失い、多くの人が離れていった。
機能を失ってしまっている。
アメリカがこのような状況になったので、日本も論議をしなければならない。

世界同時株安、東京株式は18000円割れ、21年ぶりのことである。
今後の株式について一般の人は「日本の株はもろに下がる」
他に国会での様子の録音あり。

拉致問題、家族会は心配している。(家族会の飯田・横田さんの声の録音あり)

4.ジブチもイランと国交断絶
原油の値段は下がっている。イランとの緊張の問題は今年一年、テロだけでなく国家間の、場合によっては核の心配がある。イランはアメリカとの奇妙な同盟関係を強化して、サウジとのことを断ち切りたい、北朝鮮と似てきている。
戦争に勝った国の悲劇、トランプ氏の言葉、またアメリカの長い歴史で若者が遠い戦地で死んでもいいのかという話もあるが、オバマの話はきかない。まもなく地上戦投入となるだろう。
アメリカ大統領がオバマと変わる、アメリカが地上戦をすればと言う時期を通り越してしまった。
伊勢志摩のサミットが予定されているが、ロンドンテロと同じことを考えなくてはならない。
映画館や学校などがテロになることも考えられる。
自治体としても対策をとっていかなければならない。
近所に行くときも重くてかたいカバンを持って行って防いでください、という時期になった。

5.中国が南シナ海の人工島でまた試験飛行
中国機の試験飛行、子供じみた動きだが、中国共産党は工場が閉鎖になるような危機なので、国際社会のルールは護りません、という意志表示を出している。
経済だけでなく、崩壊現象である。
今年は「世界が壊れる」現象である。
中国をどうするかということよりも、東南アジアの経済をしっかりさせていくこと。
一国二制度を誉める日本の批評家がいたが、このことについてもよくないことがわかってきた。
一カ所を見つめすぎない、中国だけを見てはいけない。
日本のやることをしっかり見る。そのためにも『日韓合意』は間違いである。

6.原油価格 6年11ヶ月ぶりの安値
サウジアラビアの国家破綻が心配されている。拠点をロンドンに置いて世界中に投資していた。
イギリスも影響するので習近平に妥協した。
油の利益を分けられなくなり、サウジが破綻すると中東の世界の終わりである。

7.育休表明の自民党議員に幹部が注意
自民党の宮崎議員が「育児休暇」をとると言っていたが、それを注意された。
それだったら国会に「労働組合」も作るか?
休むだけがいいことではない。育休だけが男性の育児参加ではない。

★ インド帰国から間もない青山さん、ありがとうございました。

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