★ インドから青山氏が「日韓合意」の問題を語ります。
青山繁晴 インサイトコラム 2016年1月6日
<動画の走り書き>
政府高官と会ったが、「日韓合意」に反対だった。
今は政府が分裂しているのではない。もともとは反対派がいた。
強力に「日韓合意」をすすめた人には会えなかった。
『深読みは無用だ』と青山氏は言う。
国民は大変心配していてネット上で議論している、その情報の中に懸命に安倍さんのことを忖度した意見があるが、(韓国は日本からお金をもらって世界の慰安婦に対して、面倒を見なくてはならなくなった、など)
これは違うと思う。
謹厳実直な高官はこれを聴いておもわず現実との乖離に吹きだした。
「青山さん、韓国はそんなこと・・・3億円だけ出してくれ、それは全部国費で、と言ってきた。安倍総理はそれを一億円にしたが、それがなぜ10億円になったのか?
韓国は20億円くれと言い出した。
現実を重視する判断。
アメリカの圧力は韓国に対する圧力だった。
キャロライン・ケネディ氏は「うれしいですね」とあちこち電話していた。
朴槿恵大統領には強い圧力があり、あせった。そこで20億円になった。
世界観の違いだ。
政治や外交より人間としての何が大切か?
日本だけでなくて韓国への子供にも正しいことを教えなくてはならない。
しかし安倍総理は政治的な決断をした。
ボールは韓国にあるが、安倍総理は「真実」を語らねばならない。