『サウジアラビアが北朝鮮の核を入手する可能性①』加藤清隆 AJER2016.1.22(1)
★ 走り書きです。
サウジとイランは国交断絶だけでは済まないだろう。戦争になる可能性もある。
そうすると石油の輸送が遠回りにあり、一触即発で原油価格が急騰することも考えられる。
イラン革命以降、イランを封じ込めるということになっていたが、オバマの任期があと一年になりイランの核を認めるということになった。
これについてサウジがアメリカに裏切られたということ、今回の大量の死刑執行はサウジの新国王が認め、これで争いが大きくなった。
中東でサウジは盟主であった。イランの核はアメリカが制裁によって抑え込んできたが、サウジは核をもつことを考えている。アメリカは2003年のイラク戦争で疲弊。オバマは中東に介入をやめるつもりだった。イランの内戦状態が終わらない。
「アラブの春」の混乱で盟主だったエジプトの凋落、スンニ派のサウジとシーア派のイラン、
こうしてシリアの内戦と同じような構図が他国にも起こる。
イラン・イラク・シリア・レバノン、
サウジとイランの対決であちこちで内戦がありISが台頭していた。
ISはサウジが援助してきたといわれている。
サウジが北朝鮮の核を買う動きがあるとすれば中東は大変なことになり、実際に使用されるかのうせいもある。国連が力がなくアメリカも力を失っている。(以上)
【青山繁晴】中性子爆弾と中東情勢、何が北朝鮮を動かしたのか?[桜H28/1/22]
北朝鮮の水爆実験について
韓国は「水爆なんて北朝鮮ができるはずはない」と言った。
しかし可能性の話として「水素爆弾」を目指して実権をしていて途中経過であると言っている。
この件は「途中経過」と言っているのは北朝鮮のビジネスだから、大袈裟に言えないでいる。
建物は壊れない、写真ではもとのままである。しかし生物はすべて死ぬ。
それが中性子爆弾である。比較的小型にできる。
今回の実験はそういう「使える水爆」を目指してきた北朝鮮は目指してきた。
韓国はそうは言っていない。
これはビジネスだから誇大広告はできない。ビジネスの先は
オバマはイランと核合意をした。朝日から産経新聞まで報道された。
核合意は「ゆっくり時間を引き延ばして量も小さくして防衛的な核にすればいいでしょう」という合意で経済政策もやめるという。
北朝鮮が平壌の町中や金一族も豊かな生活、中国から裏金をもらわなくてもよくなった。
イスラム教は少数派のシーア派が過激になってそれがイラン、スンニ派を受け入られない。
同じ宗教の中の異端の方が激しい戦いをする。
それはキリスト教も同じである。
まじかに向かい合っている両国、トップのサウジアラビアは昨年の年末はシーア派の宗教指導者を処刑、これは宣戦布告であり、前の国王が亡くなってカラ教皇になっている。イランはアメリカに核を許してもらえた。北朝鮮は大変なビジネスチャンスである。
サウジアラビアも核を持つと言ったが、闇で買えるのは北朝鮮である。
北朝鮮はイランに売って、次はサウジが買う。中性子爆弾となるとイスラエルも買うかもしれない。
オバマ大統領が黒人の大統領として当選したのは、「戦争で疲弊したアメリカは二度と戦地で死なせない」と約束した。
アメリカは50万の兵士を地上戦に送ることができる。しかし今はそうはいかない。
そこで強いイランの兵士が地上戦で戦うように頼んだ。
オバマはアメリカ大使館を占拠したイランの革命防衛隊に要請したのである。
その見返りにイランの核を認めることになった。
★ 下記は「虎ノ門ニュース」の青山さん。上と同じ話の内容だったが上記の動画で語られていないところを走り書きした。
オバマさんはあと一年で終わり、アメリカは今、中東に地上戦をしない。オバマさんは国民を戦死させないということで当選した。
黒人差別をなくすことで当選した。白人にできないことで当選した。
戦争に勝った国も「戦いは正しい」と朝鮮戦争。ベトナム戦争。湾岸戦争、・・・全く無意味な若者の死(州兵、牧師もいた)が多かった。そこで疲弊した時にオバマさんが出てきた。
オバマさんは一年で終わる。ISの実態はどんなに無理して考えても3万、50万の米軍が現れたら、ISは全滅。
そこで北朝鮮の核、など。そんなときに日本は衆参の選挙をする。
戦後70年で壊れて新世界が現れる。そんな中で安倍さんの「日韓合意」という間違ったことがある。
河野談話より日韓合意のほうがひどい。河野洋平の談話は諸悪の根源であるが。
北朝鮮が水爆実験をすることを官邸が知らなかったというのは嘘である。
トランプさん、または共和党の人、またはルビオと言うヒスパニック系の人、ヒラリーさんが大統領になっても、地上軍を派遣しないでアメリカの若者の代わりに死んでくれる人を「イラン」に。「イラン」はもしも核開発を認めてくれるのだったら一番強い軍を出しましょうという密約。革命防衛隊を現地に出すこと、「ゆっくり、目立たない、小さな核を」
今までの北朝鮮の3度の核実験はイランが同席している。イランの協力があって実験できている。イランは否定しているが常識。
これでイランは油を売ることができる。今年はサウジが枯渇するかもしれない。
「日韓合意」と「北朝鮮の核実験」、21世紀は最初からテロ、サウジアラビアとイランはある種の戦争状態。
宗教戦争、同じ宗教で争うのはキリスト教徒イスラムの戦いよりもっとひどい。
今年の一年は間違いなく「世界が壊れる」時、今まで踏みつけにされていたのが目覚めるという時、
第二次世界大戦でお互いに理由があると言って戦った。先の戦争の勝者が敗者を踏みつけにする、それが壊れる時。
サウジも日韓合意もそうである。
今年は参議院選挙があり、安倍さんが憲法改正と言っている。
衆参ダブル選挙の可能性もある。そうでなくても参議院選挙があれば9月に臨時国会、
衆議院選挙が来年になるのは「消費増税」を見送る。
日韓合意で安倍さんと全く意見が違う。
憲法改正も何も国民が決めることである。
70年の勝者が敗者の権利を奪う。国民を護るものはすべて認めないという信じがたいことが憲法に書かれている。
主権国家は何があっても国民が決められること。
交戦権は人間の尊厳と愛情、これを全部奪うことは、勝者が敗者の権利を奪ってあとは自分で考えなさいというもの。
昨年の国会の論戦も全く意味がない、というのは勝者の側の世界が壊れていく。
「日韓合意」「サウジ」も全部つながっている。
「北朝鮮」「中国」「韓国」などは急いでいて、自称イスラム国のISも急いでいる。
「世界は必ず予言している」人間を超えて私たちを見ている存在がある。ニーチェは「神は死んだ」と言ったが。
オバマさんはあと一年で終わり、アメリカは今、中東に地上戦をしない。オバマさんは国民を戦死させないということで当選した。
黒人差別をなくすことで当選した。白人にできないことで当選した。
戦争に勝った国も「戦いは正しい」と朝鮮戦争。ベトナム戦争。湾岸戦争、・・・全く無意味な若者の死(州兵、牧師もいた)が多かった。そこで疲弊した時にオバマさんが出てきた。
オバマさんは一年で終わる。ISの実態はどんなに無理して考えても3万、50万の米軍が現れたら、ISは全滅。
そこで北朝鮮の核、など。そんなときに日本は衆参の選挙をする。
戦後70年で壊れて新世界が現れる。そんな中で安倍さんの「日韓合意」という間違ったことがある。
河野談話より日韓合意のほうがひどい。河野洋平の談話は諸悪の根源であるが。
北朝鮮が水爆実験をすることを官邸が知らなかったというのは嘘である。
トランプさん、または共和党の人、またはルビオと言うヒスパニック系の人、ヒラリーさんが大統領になっても、地上軍を派遣しないでアメリカの若者の代わりに死んでくれる人を「イラン」に。「イラン」はもしも核開発を認めてくれるのだったら一番強い軍を出しましょうという密約。革命防衛隊を現地に出すこと、「ゆっくり、目立たない、小さな核を」
今までの北朝鮮の3度の核実験はイランが同席している。イランの協力があって実験できている。イランは否定しているが常識。
これでイランは油を売ることができる。今年はサウジが枯渇するかもしれない。
イランとしてはオバマが大統領を辞めるのは周知しているので、今しかない、とアメリカがわかっていて、北朝鮮が「中性子爆弾」
これは生物は全部死ぬ、しかし町は残っている、小さいので地震の波は小さくなる。
北朝鮮がトリチウムを集めていたという。北朝鮮の放送、前半は正確に言っている「実験は途中」と。
サウジは国際社会から孤立している国「北朝鮮」から売ってもらおうとしている。
金正恩氏の中性子爆弾の指示、日本でも報道で各紙に一度出たこともある。
残り一年の間に北朝鮮は賭けている。
ドイツのケルン大聖堂前で若い女性たちが襲われた。
「メルケルやめろ」というのがドイツで火をふいている。
無事なのは日本だけ、そのおごりもあって間違った「日韓合意」をした。
「軍の関与」について安倍総理は正しく海外に言わないと「憲法改正」などあり得ない。
今回のアメリカの圧力は韓国にはフルボッコ状態だった。
年明けの北朝鮮の核実験からはじまって動乱の年。アメリカの海軍と空軍は日本にいる。
安倍談話の影響もあって、朴槿恵はオバマに叱られ、日本には中間に関係の深い官僚は山のようにいる。
安倍さんは現実の政治判断が優先するがこれは違う。本当は人間の生き方がある。でないと日本が日本でなくなる。
「慰安婦」と主張している人の中には年齢があわない、あきらかに「朝鮮戦争」の時の人がいる。
安倍さんを支持されている方は中国と韓国と違うことを知っているのか。
歴史的事実はこうなのだ、安倍さんの責任は重い、絶対に逃げられない。(以上長いので抜粋)