ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

『「日韓合意」は歴史戦の大敗北』藤岡信勝氏、「さくらの花びらの日本人よ、誇りを持とう」から

2016年01月04日 | 政治

『第68回「日韓合意」は歴史戦の大敗北①』藤岡信勝 AJER2016.1.4(5)


★ 問題点を10点あげてお話をされてます。「軍の関与」という言葉で日本の名誉を深く傷つけた。今では多くの国民が「朝日新聞」の捏造を知っているにかかわらずである。

世界では「性奴隷」という言葉で広まってしまった。
再び事実関係から問題にしていかなければならない。

「お詫びと反省」は8月の安倍談話であった。
それからわずか4か月後に首相自ら謝罪をしてしまっている。

「日本政府の責任」というのは経過をたどると、日本側は政府の法的責任に不備があったというのは認めないが、「道義的責任は認める」と。そこで何も言わずに「責任」とした。
法的責任はないという確認はとられていない。

前半はこれらの3つの問題点だけのお話。(以上)




チャンネルAJIERからのお知らせ

2015年12月28日、大変なニュースが、日本を震撼させました。
 まだまだ、解決しないであろうと思っていた、韓国との、いわゆる従軍慰安婦問題に関して、外務相会談による解決合意です。
 これについては、実際にこの問題を解決するために、大変な努力をされている保守人に多数ご出演いただいているAJERとしましては、
 大変ショックなニュースとなりました。この合意は、おそらく日韓両国に様々な、デメリットを生むことになるのではないかと、懸念しています。
 2016年は、このテーマからスタートすることは間違いないでしょう。
 各講師の皆様、ほとんどがこの日韓合意についてのご発言をされることとなると思います。
 是非、お見逃しの内容、しっかりご視聴ください。(栗山氏より)

★ そして保守サイトの『さくらの花びらの日本人よ、誇りを持とう』の記事をご紹介します。

日韓合意とならざるを得なかった大きな理由は、アジアを取り巻く環境、特にシナの台頭を目の前にして日本と韓国は何をやっているのかということです。

特に韓国が日韓基本条約で解決済みの慰安婦をいつまでも問題化して、日韓関係がいつまでも改善されないことはシナや北朝鮮が喜ぶだけだ。韓国はもう慰安婦を世界に発信したり、日本に謝罪や賠償など言うな。その代り日本も譲歩してやれ、ということです。

その譲歩が問題なのです。本来はする必要のない譲歩です。韓国の為に日本の名誉を犠牲にして合意できる環境をつくってやったということです。

日本の保守派が主張してきた「慰安婦は売春婦だ」「強制連行は嘘」「姓奴隷も嘘」という発信は朝鮮人慰安婦を誹謗中傷しているわけではなく正しいことを言っているだけです。

韓国人慰安婦は姓奴隷でもなく、強制連行でもない。当時の生活苦、或いは朝鮮人女衒に騙されたケースもあります。日本も各国同様、現地女性に対する強姦を抑止するために売春婦(慰安婦)にお金を払ってやっていたことで、女性達はお金をもらってビジネスをしていたのです。これは当時は合法です。

日本のマスコミはあまり報じませんが、米政府がクリントン・ブッシュ両政権下で8年かけて大規模に実施した「ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班(IWG)米国議会宛て最終報告」として、「日本の慰安婦に関わる戦争犯罪」や「女性の組織的な奴隷化」の主張を裏づける米側の政府・軍の文書は一点も発見されず、当時、米軍は慰安婦を日本国内の売春の延長とみていたと公表されています。

つまり、この嘘に安倍総理は「日本国の内閣総理大臣として改めて、慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われた全ての方々に対し、心からおわびと反省の気持ちを表明する」とお詫びをしたのです。これに保守派が怒りの声を挙げたのは当然です。悔しくてその日は寝れなかった保守派も多くいます。

しかも保守派が怒りの声を挙げたからこそ、安倍総理も自分を支持してくれた保守派が反発していることを知ったのです(総理官邸)。

そういう意味でも保守派が「しばらく様子を見る」と言ってはダメです。大人しくしているとまた左翼にやられてしまいます。少なくとも保守派の声が安倍総理に届いているということは意味のあることです。

しかし今回の合意を評価する人は、なぜか「お詫び」にはあまり触れずに「安倍総理は最良の判断だ」と言っています。

安倍総理の「お詫び」の意味するものは重いものです。

一国の総理大臣が世界が見ている中で発言した言葉は消せません。「お詫び」は残るのです。

このお詫びに「姓奴隷」や「強制連行」は入らないという人もいますが、今回すでに世界で「セックススレイブ性奴隷」と報じられており、誰が見ても日本人は悪いことをした「お詫び」としか受け取りません。

総理が「お詫び」して慰安婦の嘘を日本国が受け入れたことで、日本人はこの嘘を背負っていかなければなりません。「政府が認めただろ」と言われれば何も言えないのです。

朝鮮人慰安婦が言っていることを満足に検証もせず、河野談話も破棄せず、さらなる「お詫び」と「賠償」をすることが、本当に日韓間のためになることなのか。本当に子孫のためになることなのか。これで本当に日本を取り戻せるのか。

安倍総理が道を誤らないように、在野の立場で意見を発信していくことは必要なことです。そして保守派はここで分裂しては日本のためにならないことを心すべきであります。(以上)

http://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/33927363.html




★ 今日は一日中いろいろレッスンなど多忙で疲れてしまったので、ご紹介だけにします。
なお、イタリアの有力紙『イル・ポスト』の記事について私が書いていますのでご参照ください。
http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/ae6ae4af33462cf45f7011a87812b734

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危険な安倍とその必死な擁護者たち

2016年01月04日 | 政治

★ 青木直人氏、よく見抜いている。

ニューズレター・チャイナ ‏@NLChina2009
日韓「和解」の理由がわかってきた。米国からの和解圧力だ。だからこそ、安倍ちゃん万歳派は反省してほしい。それでは本当の応援にはならない。「売国奴安倍政権を打倒せよ」「日本軍の関与をなぜ認めたのか」。こうした国民的突き上げだけが、安倍総理が米国の干渉を跳ね返すための交渉力につながる。

この安倍批判の声はいずれ米国の圧力で始まる「拉致処分」に対する大きなけん制につながる。
安倍政権にそれをやらせてはならない。同胞奪還あるのみ。
(以上、青木直人氏)



★ 次なるアメリカの要求は「拉致問題」をあきらめさせる「拉致処分」である。

また、韓国があわてふためく姿が「安倍ちゃん、GJ」と言うのにはあきれてしまう。
世界は今や日本に対して侮辱と憐れみで見ている。

「英霊」も「拉致問題」も、刹那的な『取引』のために犠牲にするのか。
安倍には何か大切なものが欠けている、今の日本のホシュの一部も。
「安倍ちゃんマジック」だなんて浮かれている場合ではない。
こうした動きが実質的な安倍失策のたびに湧くのが気味悪い。

民間が、これから何を正そうとしても「日本政府がこう言っているではないか」となると、今までどころでないほどの前途多難である。

ものわかりのよい「安倍至高主義」ではいけない。
一部のサイトでは国を憂う保守の安倍批判を封じ込めようとするのがあり、それらの勢力?は、どうも横でつながっているのではないかと思う。
本になるような有名ブログを必ず引用している。たしか夏には「在日」送還とか予言?していたが。


安倍の失策のたびに擁護し、批判を封じようとそれらの勢力?が「お出まし」になるのはもはや「恒例」行事。


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