2021.10.12【台湾vs中国】緊張高まる台湾情勢、ヤマアラシ戦略とは⁉️バイデンアメリカは当てにせず台湾は自力で軍事防衛‼️日本は台湾を助けるのか?【及川幸久−BREAKING−】
人民解放軍が発表した訓練、台湾は「ヤマアラシ戦略」というが。台湾の建国記念日にこの訓練を発表した。
人民解放軍の東部戦略(日本・台湾に向けたもの)、偶発的な事件が戦争開始というのが多くの戦争のパターン。
台湾の高速道路を滑走路に見立て、台湾がどう対応しょうとしているのか。
「ヤマアラシ戦略」とは?・・・台湾を海の要塞にする、と台湾の高官が述べていた。
アメリカや香港のリポートにも出ていた。「台湾は対中国の海の要塞」と。
中国が攻撃したらそれに耐えて援軍が来るまで持ちこたえる、ということだ。台湾は「核の抑止力の時代」のはじまりか?
アメリカがアフガン撤退をしたのを見て、もはやアメリカには頼れない、自力で自国を護るには「核武装」しかない、という論説がアメリカのシンクタンクには多くある。台湾は1070~80年代にすでにこうした意見があった。1945というメディアはこの件に対して反対している。
中国派台湾に対して核を使わないだろう、もし使用すれば中国は孤立する、という意見もある。
台湾が核武装しても核抑止力が必ずできるというものではない。中国の奇襲攻撃に「核」は適さない。島の海岸線に「地雷」、台湾の造船力で音のしない潜水艦を配備する、・・・中国の人民解放軍は対応しにくくなる。水面下で米政権と台湾政府の間でこうした話が進んでいる。ただ国の存亡がかかっている台湾はバイデン政権を頼れるのか?
ではどこの国が助けてくれるのか? 日本か国連かオーストラリアか?今はオーストラリアが「助ける」という声が上がっている。日本が助けるということが必要なのではないか(以上、走り書き)
★ 上記の動画の中で中国の人民解放軍の奇襲作戦訓練を見て、ゾッとした。私個人でいう話ではないが、日本がどう助けるのか・・・それと現在習近平が起こしている中国国内での破滅的政策がどのように中国内部を破壊していくのか?
中国に頼る経済界も風向きが変わってきたようだが。・・・そして「台湾」も一枚岩ではない、ということだ。
及川氏は「皇室」の件では何も語っていない。それはだいたい見当がつく。多分属している党の思想だろう。
ところで「石平」氏の話も聴いてみた。
石平の中国週間ニュース解説・10月9日号
石平さんのお話は及川さんの切羽詰まった内容とはいささか違う。
習近平首席が指示した台湾への威嚇、これは米軍に対する威嚇であった。
それは段階的に終わらせるのではなくて、4日目に最多だったが5日目にはたった一機であった。
これは何を意味するのか?注目すべきなのはアメリカ側の反応であり、台湾への圧力をやめるようアメリカのサキ報道官も出てきた。
地域の平和の安定を損なう、アメリカは中国に伝えている。
水面下でもアメリカの強い意志を伝えている。中国の威嚇に対してそれには乗らないという明確なメッセージ。
4日目のアメリカの強い声明を受けてこれを止めた。5日目の「一機」は習近平の面子でもあった。
習近平の威嚇がこうした形で終わってしまった。他にタリバンの話。
中国内の腰砕けな話もある。
軍事アナリスト小川和久氏は次のように書いています。
マスコミは「台湾有事」で空騒ぎするなかれ
報道しているマスコミ自身が驚くかも知れませんが、台湾をめぐる中国の軍事的動向は家庭の主婦の間でも危機感を持って受け止められているようです。最近は、新聞・テレビだけでなくネットの情報も家庭に入り込んでいます。それを見て、友人の娘さんなどが私に「大丈夫でしょうか」と心配顔で聞いてくることもあります。
それはそうでしょう。10月1日から4日の動きを見ても、台湾の防空識別圏に侵入した中国軍の航空機について、「延べ38機、過去最大」(1日)、「延べ39機、過去最大」(2日)、「延べ56機、過去最大」(4日)と立て続けに大きく報じられれば、誰だって心配になろうともいうものです。
同じとき、台湾の邱国正国防部長は立法院(国会)で次のように答弁しました。「2025年以降、中国が全面的な台湾侵攻の能力を持つ」。この発言は、今年3月の上院軍事委員会におけるデービッドソン米インド太平洋軍司令官の「脅威は今後10年間で、実際には6年で明白になる」という発言と重なり、いかにもリアリティがあるように聞こえてきます。
また、10月4日の読売新聞は第3面をつぶして中国軍の動向を「中国『米艦への攻撃能力』誇示」と伝えました。まるで台湾に対して中国が攻撃を仕掛けそうではありませんか。
ここでジャーナリズムの役割が問われます。そうしたおどろおどろしい情報がどれほどリアリティを持っているか、それを検証するのがジャーナリズムの使命だからです。
まず、台湾の防空識別圏への中国機の進入はいくつかの目的を持った示威行動だとは指摘されてきました。10月1日の中国の国慶節(建国記念日)を踏まえた国威発揚、台湾のTPP(環太平洋経済連携協定)加盟申請への牽制、南西諸島周辺での空母3隻を含む日米豪カナダ、ニュージーランド、オランダによる過去最大の合同演習への牽制、といったところをにらんでの動きであることは間違いないでしょう。
中国機の動きについては、戦闘機、爆撃機、早期警戒管制機、空中給油機による編成から、実際に台湾侵攻の能力を備えたとの解説も飛び出しました。航行の自由作戦で台湾海峡を通る米国などの艦船を攻撃できる空域での飛行を繰り返し、これを牽制しているとの見方も示されました。このどれもが中国の狙いに含まれているのは事実でしょう。
しかし、台湾の邱国防部長や3月のデービッドソン米インド太平洋軍司令官の発言は、世論喚起や海軍への予算獲得を意識したものでしかありません。中国側には台湾海峡上空で航空優勢(制空権)をとる能力がなく、1度に100万人規模の上陸部隊が必要な台湾への上陸侵攻作戦についても、輸送する船舶が決定的に不足しており、1度に1万人しか出せないのです。そしてなによりも、データ中継用の人工衛星などの軍事インフラが未整備のままなのです。
3月のデービッドソン海軍大将の発言について米軍トップのミリー統合参謀本部議長は6月17日、上院歳出委員会で全面的に否定しています。
「中国が台湾全体を掌握する軍事作戦を遂行するだけの本当の能力を持つまでには、まだ道のりは長い」
「(中国による台湾の武力統一が)近い将来、起きる可能性は低い」
「中国には現時点で(武力統一するという)意図や動機もほとんどないし、理由もない」
だからといって安心してよいという訳ではありません。手段を選ばないハイブリッド戦で台湾を内部から崩壊させる動きにも注意が必要です。それを防ぐには、台湾と日米などの連携強化と抑止力の向上が不可欠です。
そういう中で、読売新聞の記事なども中国が進めている取り組みを詳細に紹介することで読者の中国への反感を煽り、警戒心をくすぐるだけでなく、軍事インフラの整備が遅れている問題などを報道しなければなりませんでした。
空騒ぎは、間違った方向に世論を煽り立て、世論に押された政治が国を誤らせかねないことは歴史が教えているとおりです。着実に防衛力整備と同盟関係の強化を進めるうえで、空騒ぎは百害あって一利なしであることを忘れてはなりません。(小川和久)
★ 今参考になる動画
“台湾戦争”は起きるか?最大の米中リスクを徹底検証【豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス】(2021年10月5日)
習近平側が追い込まれることも、厳しいのは10年から15年後、その時の経済にも左右される。
そのころは「一人っ子政策」の影響で人口問題もある。
いっぽうアメリカは人口が増加、経済力も2050年では中国を追い抜き返す。
中国はアメリカを抜いている時も個人収益は少ない。2030年頃が山である。
台湾の独立はアメリカは望んでいない。アメリカは台湾防衛ではトランプ政権でもかなり前向きだったが。
・・・聴いていてスピード感があって面白く、大変詳しく解説している。
ニクソンは「私たちはフランケンシュタインを作ってしまった」と言った。
★ 私が気になっているのは眞子内親王と結婚予定の小室圭氏が宮内庁の「海外での金銭的な支援」を断ったことで、他にアメリカ?にて支援団体がいること、それについては話したくない、と言った記事である。
こうしたことを明らかにしないまま、内親王との結婚を認めるのか・・・
小室圭さん 宮内庁の海外生活支援申し出に「放っておいて下さい」の態度か
皇室より恐ろしい解決金の“出所”
宮内庁がここまで小室さんの「背後」の存在に過敏になるのには理由がある。 「小室さんは結婚後、アメリカで眞子さまと暮らす予定です。ですが、社会人経験のない眞子さまの海外生活というのは、宮内庁としては不安ばかりです。ですから宮内庁は、現地での生活を何らかの形でサポートすると、小室さんに申し出ていたようです。ところが、小室さんは、“放っておいてください”という態度だそうです」(前出・皇室関係者) 宮内庁のサポートがなくても大丈夫なのは、ほかに頼れる“あて”があるからだとみる関係者は多い。 「秋篠宮さまも宮内庁も、小室さんのそうした反応から、“小室さんをサポートする存在が必ずいる”と懸念を示すようになったそうです。ただ、その存在について小室さんに聞こうとも、“お話ししたくない”の一点張り。“そんな人はいません”と否定しないあたりが、暗にその存在を肯定しているようで恐ろしいのです」(前出・皇室関係者)
★ この件は以前にもブログに転載したことがある。再度転載したのはアメリカに小室氏を強く支援する組織があるということだ。もちろん公安をはじめ、調査をしているに違いない。
小室氏を金銭的に支援しているのはアメリカのどんな組織か?
これを発表すると政治問題になる可能性があるのだろう。ぜひ明らかにしていく必要がある。
またある動画にあったコメントには米国の支援グループは「日系」のグループ。例えばマイクホンダのような・・・
もしそうなれば事態は難しくなるだろう。日本政府は調査しそのために宮内庁と連携して国に悪影響がないように手を打たねばならないだろう。今のところ、この話は左右とも話題にしていないようだが。
★ またこんな意見もあります。・・・この結婚は個人でなく「組織だ」と著名な評論家が述べています。
>宮内庁が怪しい。政府はとにかく非常事態なので結婚は延期すべきだ。この人物は何者か分からない。戸籍も作られた可能性がある。香港紙は北朝鮮の工作を示唆していた。大変なことになる。岸田内閣は吹き飛ぶ。
ブログのティールーム
1947年にチューリヒでの公演から。これは凄い!!
歌うのはキルステン・フラグスタート、マックス・ローレンツ、歴史的な貴重な録音です。
長いので15分からどうぞ。
Knappertsbusch: Tristan und Isolde: Act 1: Excerpts; LIVE in Zürich (1947) Lorenz, Flagstad