宇山卓栄氏『中東問題は民族で見れば分かる』アフガンの読み解き方
中東の理解は「宗教」ではなく「民族」で理解する。アフガニスタンもそうである。
大きく3つの民族、アラブ・アーリア(イラク人)・トルコの3つである。
今はアラブとアーリアは混血されてきているが、もともと違う。
イラン人は色白でアーリア、ヒトラーが「アーリア人」と言っていたが同じ民族、
ア―リアというのはサンスクリット語で「高貴な」という意味。
アーリア系でインドから来たのがサンスクリット、パキスタン人もサンスクリット系、フランス人といわれてもわからない。
下のカーストは原住民と混じって色黒い。 上のカーストであるアーリア人は色白、
釈迦はアーリア系、キリストは中東のユダヤ系で浅黒い、
アーリア人を「白人」として言うのは正しいとは言えない。インド人を白人とは言わない。
アフガニスタンは7~8割はイラン人、他の何割かはトルコ人
アレクサンダー大王はアフガニスタンに入り現地の民族との結婚を奨励した。その民族の懐柔の為でもあった。
イラン人は非常に美しく「絶世の美女」が多く、中国では色目人といわれ、碧眼であった。
混血として美形を保つのが多かった。
インドは彼らにとって最大の友。パキスタンとはインドとアフガニスタン人とは手を結んでおかねばならない。
一帯一路の中国、そこにアフガニスタンも加わってくる。
こうしたことに対し、崩れる理由は「第3の民族」、パルチスターン勢力は反中国。
パルチ人は中国が入ってきていることに怒っている。こうして「亀裂」が入る可能性がある。
それを日本がそういうところをシッカリやっていかねばならないが、そういうことは全くできていない。
情報も取れていないし、連携もとれていない。
宗教では、スンダ派とシーア派はインドで考えるとわかりやすい。
アラブ人はイスラム教、それに対してシーア派、スンダとシーアの戦いは「宗教ではなく民族」の戦い。
正統は・・・シーア派は血統を大切にする。 スンダ派はムハンマド。
天皇も血統を大事にする、ということでシーア派と考えがあう。
今、日本で大変なことが起こっている。KK問題は「血統」を潰そうとしている。
KK問題を批判しなかったら内親王を持っていかれる・・・(もっといい男を連れてこなければ。)
眞子内親王は同情で結婚してはならない。日本を理解して身を引くのも愛の内だが彼女は「愛の選択肢」を知らない。(青色は深田女史)
★ 本当はもっともっと書いていたのに、何かの間違いであっという間に書いた「走り書き」の全部が消えて、下書きだけが残った・・・これは下書きのさらに下書きだった。もっと詳しくはぜひ動画をご視聴ください。
★ 一生懸命に走り書きをこの倍も書いていたのに、何かの拍子にそれ以前の骨子だけが残った。
もう疲れて新たに全部は書けない。詳しくはどうか元の動画を視聴お願いします。
他にもヴァーグナーも「民族問題」を知らないと理解ができない、などと書いていたのに。
ヴェルディ「ナブッコ」「アッティラ」「レニャーノの戦い」「ドン・カルロ」やロッシーニ、ロシアオペラの「イーゴリ公」「ボリス・ゴドゥノフ」「ホヴァンシチナ」も民族問題の背景を書いていたのに・・・。もう一度書く気力が今はない。そうそうオペレッタも書いていた。
またゆっくり別の機会に書くしかない。(ブログ主)
★★ フェイスブックにある有名なお方が次のように書いておられた。危険なので氏名は伏せておきます。
令和の天一坊事件、危険な側面
内親王の結婚話は、大人から見ると不自然なことばかりで、私には反日外国の工作に見える。週刊誌があれこれ書いているがこの問題の危険な側面が見えていない。
その第一は、安全だ。特に内親王を海外に連れ出す動きに注目したい。海外では身の安全はない。マフィアから反日国家までが簡単に誘拐することができる。
日本女性が北朝鮮に拉致されたケースは記憶に新しい。その後は、虐待し指を送りつけて日本政府を脅迫する。麻薬中毒にして反日宣伝で恥をさらす。敵は何でもできるのだ。
日本人の間抜けな安全感覚で、この問題を見てはならない。最悪に備える必要がある。こうした背景の分からない影のない人間を近づけた宮内庁の責任は重い。
国民は皇族を守る義務がある。内閣府にどんどん発言すべきだ。敵が総理大臣の替わる時期を見て動き出したことはこれが政治工作であることを示している。
皇室はあぶない。厳重に敵からお守りする必要がある。
もう一つ気になることを下記に・・・「眞子内親王がお気の毒だ」というのには異論がありますが・・・本当に気の毒なのは国民ですから・・・安全保障の問題を含みますので。
女系天皇論と眞子内親王問題
これは真子内親王の子供を天皇にしようという謀略ではないか。
そのためにまず眞子内親王と結婚し、米国に連れ出す。あとは第三国に連れて行くのだろう。
眞子内親王はお気の毒だ。これは宮内庁が悪い。敵の手が入っているのではないか。日本人は油断しすぎた。(以上)
ブログ主はこの他に「春秋左氏伝」や「三島由紀夫」の文の一節も書いていた。これから書くごとに消えないように「投稿クリック」しなければならない・・・ああ、面倒な・・・
では「春秋左氏伝」から(三国志の英雄、関羽の愛読書であった)
★ 「子を愛する者は、之れに教うるに義方を持ってす」子供が可愛ければ正しい道を教えるべき。
「基あれば壊るることなし」基本がしっかりしていれば壊れない。
三島由紀夫の文から
★ 言論の自由を保障する政体として、現在我々は複数政党制による「議会主義的民主主義」より以上のものを持っていない。この「妥協を旨とする純技術的政治制度は、理想主義と指導者を欠く欠点を有するが、言論の自由を護るには最適であり、これのみが、言論統制・秘密警察・強制収容所を必然的に随伴する全体主義に対抗しうるからである。(「反革命宣言」)
★★ 我々は断固として相対主義に踏みとどまらねばならぬ。宗教及び政治における、唯一神教命題を警戒せねばならぬ。
現代の不可思議な特徴は、感受性よりも、むしろ理性のほうが(誤った理性であろうが)人を狂信へ導きやすいことである。(「小説家の休暇」)
三島由紀夫は「民族主義・国家主義」に対する警戒、「反共や復古主義の欺瞞」も嫌った。昭和天皇にも批判的。
★★★ 二・二六事件その他の皇道派が、根本的に改革しようとして、失敗したものでありますが、結局、勝ちをしめた統制派というものが、一部いわゆる革新官僚と結びつき、・・・こういう者と軍のいわゆる統制派的なものと、そこに西欧派の理念としてのファシズムが結びついて、昭和の軍国主義というものが、昭和12年以降に初めて出てきたんだと外人に説明するんです。私は日本の軍国主義というものは、日本の近代化、日本の工業化、すべてと同じ次元のものだ、全部外国から学んだものだ、と外国人に言うんです。(「武士道と軍国主義」)
普通に考えて大東亜戦争は近代や西欧の理念との戦いではなかった・・・と。
ただ、私は三島の自決が怖ろしい。長く生きて多くの名作や警告をすべきだった、と思うのです。
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