ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

春の行楽弁当

2014年05月01日 | 料理・グルメ

政治や経済ばかりUPして、せっかく連休なのに・・・

 行楽弁当を作ってのんきに列車など乗ってどこかに行きたい。でもお天気が心配、小雨だった。せめて気分だけでも!

テレビはいつも自動録画だが、筍料理と行楽弁当を見て実際に料理した。

筍料理は炊き込みご飯と若竹煮、

ところが、「春色のおにぎり弁当」を見て、作りたくなった。


行楽弁当は「今日の料理」のサイトから。『春色おにぎり』4人分
http://www.nhk.or.jp/kurashi/ryouri/recipe/02.html

おかずは(4人分)上記のサイトにないので、テレビ放映したのをメモした。

牛肉のやわらかしぐれ煮(魯山人風)
鍋にお酒カップ1、
みりんカップ4分の1、
砂糖大さじ1、
しょうゆ大さじ1、
水カップ2分の1
を煮て沸騰したら
霜降りした牛肉切り落とし肉250グラムをさっと入れてひと煮たちしたら肉は取り出す。
その煮汁に生姜の千切り20グラム、長ネギ斜め薄切り80gを入れ煮たら、さっきの肉を入れ、たまり醤油大さじ1強、はちみつ大さじ1、
八丁味噌小さじ2を側面にほぐしながら入れ、ほぐれたら器に入れ、一晩ねかせる。(煮こんではいない。)

しらすのいり卵
タマゴ2個を割り、かきまぜておく。
そこにだし大さじ2分の1
お酒大さじ2分の1、
砂糖小さじ2分の1、
塩小さじ4分の1
を入れて混ぜ、最後にしらす干しを25グラム入れてさっと混ぜる。
フライパンに入れ、火にかけ、菜箸4本で混ぜる。タマゴがふんわりしたら火をとめ、器に入れる。

和風グリーンサラダ
ドレッシングは
ごま油(白)大さじ1、5
塩 少々(昆布茶を入れるので抑える)
昆布茶 小さじ1
米酢 大さじ1、5

以上をよく混ぜ、白味噌大さじ1を入れ、混ぜる。
練りワサビ小さじ1(お弁当を痛みにくくし、風味を増す)を入れて混ぜる。

野菜の用意をしておく
絹さや16枚(塩ゆでしておく)
オクラ8本(塩ゆでしておく)
きゅうり1、5本(包丁でたたいてひびを入れる)

それらの野菜をドレッシングに入れてあえ、器に入れる。青紫蘇を入れても良い。

以上のおかずを「春色おにぎり」の横に盛り付ける。


写真はないが、テキスト「今日の料理5月号」にあります。(私は買っていない)

家で食べる場合は塩分は少し控えめに、と思います。


上記のお弁当を作ったのは、魯山人の主宰によるお店の流れを組む東京・新宿の名店のご主人、中嶋貞治氏。
http://www.shinjyuku-nakajima.com/

食べに行くと新幹線代、食事代などとんでもなく高いので、せめて「行楽弁当」でも参考にして作ってみる。


アメリカでは和食のお弁当屋さんもあり、栗原はるみさんが出演している番組も見たけれど、

あまり食欲がわかない。


ヨーロッパでもアメリカでも「お弁当箱」が売れているらしい。

私はいろんな重箱を持っている。

家ではカフェごはん、というのは嫌だったが、頂き物の大皿が数枚ある。

これらの「重箱」や「大皿」も活用して、美しく盛り付けるのが楽しみだ。

もちろん大皿には「カフェごはん」のように、いっぱい盛り付けない。

いろんな種類を少しづつ、というのがいいな。

アメリカのお弁当は「チーズでくるんだ焼きおにぎり」なんて嫌だ。

ちょっと頑固な日本人だなあって思う。

これを書いて外を見たらよいお天気になっていた。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おい (リボン)
2014-05-02 06:42:33
春の行楽日和のお弁当作り、楽しいですね。
レセピーありがとうございます。
どれもおいしそうです。

春色おにぎりも綺麗ですね。
そうそう、塩分は控えめね。
返信する
きれいな春の行楽弁当 (リボンさまへ)
2014-05-02 14:16:44
思ったよりも案外手早く簡単でした。
食材のお買い物も楽しいし、気分転換になります。
今日も掃除・片付け・洗濯などで超多忙です。
家事と音楽でカラフルな生活、いいえ、肩こりが・・・。

外回りの清掃も日焼けが気になり、日焼け止めを
買いました。
大きな麦藁帽をかぶって清掃作業です。
そのためにもビタミンCをたっぷりとらなきゃ。
返信する

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