ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

安倍総理とプーチン大統領、ラブロフ外相と河野外相の「北方領土」交渉、ヨーロッパの現状

2019年01月26日 | 政治

水島総氏がクライン孝子氏との対談の中で「安倍総理はアメリカのトランプ大統領の要請に応じて、ロシアに歩み寄りロシアが中国に近寄らないようにしていてそれが成功している」という話をされていたが、私は中露が接近するのを我が国の「北方領土問題」を餌にしてする問題ではないと思っている。この件で水島氏の意見について、もしそうなら日本国民として大変な屈辱を感じる。

クライン孝子女史のイタリア・ドイツのお話はヨーロッパにおける敗戦国でありながら、それぞれ違う動きをしていること、またフランスのマクロン大統領への不信感は救いがたく、その中で日本のことを考えると、クライン女史は安倍総理が「北方領土を返してほしい」と言っているがクライン女史がプーチンだったら、もっと厳しい注文をするという・・・。ここで水島氏が安倍首相がプーチンと接触しているのはトランプに頼まれて、中国のほうに行かないようにそうさせている、という。クライン氏は「北方領土返還」の最大のチャンスを過去に逃してきたことを悔しがる。政治は情報の大切さを力説。

 【言いたい放談】イタリアが切れたフランスの偽善、安倍総理の中露離間戦略[H31/1/24]

 

 

 次の佐藤健志氏のお話は『なるほど』と思うが・・・勿論、政治的交渉についてハッキリとモノを言わなければならないのだが、ロシアの威圧が当然強くこの場合はやはり「北方領土」について、今焦る必要はないと思うし、平和条約などこうした中で締結すべきではないと思う。

【Front Japan 桜】現状では北方領土返還は無理!ラブロフ外相発言を読み解く / 「情報科目」教員不足の解消を / 韓国に妥協するいわれはない[桜H31/1/25]

34分から日露平和条約は・・・これで中国を牽制できると思うか?領土返す気はゼロ、平和交渉は打ち切った方がよい。中露を離反させることはできない。ラブロフ外相の発言は「南クリル諸島」であり「北方領土」という名称は使っていない。安倍首相はそれに対して「北方四島」と言わずにただ「四島」と言った。

 

次は佐藤健志氏とは違って、馬渕睦夫氏は安倍総理側、そして産経新聞の関係記事批判に立って話している。(私は馬渕氏のことを「オタク」ということを聴いたことがあるが、ふとそんな不安がよぎった)

「ひとりがたり馬渕睦夫」#13 北方領土交渉の行方

馬渕氏が語る内容走り書き・・・河野・ラブロフ外相の交渉、産経には「破綻は当然だ」という社説がある。1956年の日ソ共同声明、安倍総理の立場を鮮明にしている。産経新聞を期待していたが、今日本がどのような方法で進みつつあるのかわかる。いよいよ産経が女系天皇への舵を切り始めた。産経も安倍首相の北方領土返還に厳しい態度を示した社説。今回の外相会談で北方領土の交渉を始めたのは昨年11月のシンガポールでの会談で「二島引き渡し」を決めた日ソ共同宣言から話を発展させ、首脳・外相・事務方レヴェル、安倍首相はプーチンとの間で20数回の会談を進め、3つの枠組みを作った。こうしたことは原則的な合意がなされたはずということだろう。常識的に考えて具体的に文章をどうするのか、ということだろう。1月16日の産経の社説のようではこの話はすすめない。外務大臣は今まで日露交渉には参加してこなかった。ロシアは「国内向け」の発言ではないか?河野外務大臣はロシアに言いたいことを言わしておくということではないか?首脳レヴェルで解決していることを外務大臣レヴェルで確認し合ったのではないか?それを産経のように感情的な社説を書かれると日本のメディア全体に感情的なものを貶めることになっているのではない。安倍総理在任中のスパンで考えているのでしょうね。などなど。

 こうして、いろんな話し手の見解を並べて書いたが、尖閣問題について一歩も引かず、正しい歴史的事実をこれでもかと列挙して各国を論破し続けていらっしゃる石井望長崎純心大学准教授の姿は実に気高く、素晴らしい。石井望先生の歴史的な研究に対して、不用意で行き当たりばったりな見識のない大学の教授や外務省関係の不勉強な質問などには「無責任」としか思えないものを感じていた。石井先生のyoutubeが出来たので、次回にUPしたいと思います。 尖閣問題を今、ないがしろにすれば日本はますます窮地に落ちていくでしょう。

 

「入管法」パブリックコメント、本日26日締め切りです。このリンクをクリックhttp://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=300130143&Mode=0出て来た画面の一番下をクリックすると書きこむ画面が出てきます。 

 

その他の意見提出方法について・・・郵送は26日必着に間に合わないので下記の方法でお願いします。
【e-Govが使えない場合のメール宛先】
電子メールアドレス: nyukan73@i.moj.go.jp
法務省入国管理局参事官室 宛て
※ 必ずメール本文にテキスト形式で記載してください。添付ファイルやURL
へのリンクによる御意見は受け付けられません。
※ メールの件名を「パブリックコメント(出入国管理及び難民認定法及び法務
省設置法の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令案概
要等について)」としてください。

【FAXの場合】
ファクシミリ番号 03(3592)7835
法務省入国管理局参事官室 宛て
※ 冒頭に件名として「パブリックコメント(出入国管理及び難民認定法及び法
務省設置法の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令案 概要等)」と記載してください。

 

 

ブログのティールーム

ヴァーグナー「ローエングリン」より、ジェームス・キングの素晴らしいヘルデン・テナーの声をお聴きください。(歌詞を言うプロンプターの声が入っているのは実演のせいです)

James King Met 1968 Live Lohengrin "In Fernem Land"

 

 

コメント (3)
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日本国際問題研究所・尖閣講座に「爆彈史料を準備してゐます。」とブログで予告! いしゐ のぞむ(石井望)長崎純心女子大学准教授に取材 2019/1/22 霞が関ビル

2019年01月23日 | 政治

講演前の石井先生、取材に応える・・・日本国際問題研究所・尖閣講座に「爆彈史料を準備してゐます。」とブログで予告! いしゐ のぞむ(石井望)長崎純心大学准教授に取材 2019/1/22 霞が関ビル

長崎純心大学准教授、石井望氏(漢文学・尖閣史)は22日、東京都内で講演し、16世紀末、日本の朱印船(豊臣秀吉、徳川家康時代の公認貿易船)が、中国福建省沿岸部を日中の境界線としていたことが当時の中国側史料で確認されたことを明らかにした。中国が当時から、尖閣諸島を自国領として全く認識していなかったことを示す新たな証拠となる。中国は尖閣諸島について「古来、中国の領土」と言明しているが、その主張が虚構であることが改めて浮き彫りになった。(八重山日報より)

  1月23日「八重山日報」の記事

 

  下記は今回の講演の記事ではないが、石井先生の注目記事は多い.以下はその一部。

かつて石井先生はチャイナが主張する自国領という嘘を次々と明らかにするためにドイツで古地図を確認もされていた。

 「尖閣は琉球の一部」明記 19世紀初頭ドイツ地図 (2015年11月16日産経新聞記事)

1804年に出版されたドイツ製地図。尖閣諸島(中央やや上のだ円で囲んだ部分)が琉球と同じ色で塗られている

 長崎純心大・石井准教授が確認

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)を琉球領に含めた1804年作製のドイツ製地図が現存していることを、長崎純心大の石井望准教授(尖閣史)が確認した。明治政府が尖閣諸島領有を閣議決定する90年前の地図であり、石井氏は「領有前から西洋諸国は尖閣を琉球領と認識していた。無主地の尖閣が徐々に日本の勢力下に置かれていく過程を表す」と語った。(九州総局 奥原慎平)

 確認された地図はドイツの地図製作の大家、アドルフ・シュティーラー(1775~1836)が作成した。地図では尖閣諸島と琉球が黄色に塗られており、無色の台湾との間は、線で仕切られていた。

 石井氏は今年7月、ドイツの古美術品店やミュンスター大の所蔵資料で確認した。

 地図作製にあたってシュティーラーは、18世紀に琉球周辺を航海した唯一の西洋人であるフランス人のラペルーズ(1741~88)の航海日誌を参考にしたとみられる。ラペルーズは1780年代に尖閣諸島南部の与那国島(現沖縄県)海域を運航し、航海日誌に「台湾(の)東の島々の首府は琉球」と記した。

 明治政府は1885年から10年かけて、尖閣諸島に清国を含むどの国の支配も及んでいないことを確認した上で、日清戦争中の1895年1月、沖縄県への編入を閣議決定した。

 一方、中国側は尖閣諸島は清国が領有する台湾の付属島として、日清戦争の講和条約「下関条約」(1895年4月17日締結)によって、台湾とともに日本に割譲されたという論法で、領有権を主張する。

 だが、今回の地図や、シュティーラーが創業した地図出版会社が1868年に発行した「ハンド・アトラス」でも、尖閣諸島は台湾ではなく、琉球領と記されていた。

 石井氏は「今回の地図で分かるように、日本編入以前から西洋は尖閣諸島を日本領と認めていた。地図は編入に向かって進む歴史の流れを示す一つのピースだ。当時の地図は手塗りで、塗り替えも可能だ。中国の改変を防ぐには、早急にドイツで資料を収集すべきだ」と訴える。

 自民党国際情報検討委員会委員長の衆院議員、原田義昭氏(福岡5区)も産経新聞の取材に「(尖閣諸島に関する)古資料のほぼ全てが中国政府の主張を否定している。中国が仕掛ける領土問題に対して、米国など第三国にて学術的に論破する場を設けたい」と述べた。 https://www.sankei.com/region/news/151116/rgn1511160037-n1.html

下記の記事は「週刊ポスト」より

 

 しかし、最近、世界が中国を厳しい目で見ている時に、日本政府がチャイナに擦り寄り、スワップなど理解しがたいことをすることに対して、石井先生のフェイスブックにはこのような落胆の言葉もあった。

「もう尖閣研究も無駄かも知れない」・・・・これは石井先生を応援してきた私たちにとって、大変辛い言葉であったが、それでも日本を思う学者石井先生はひるむことなく、欧州や米国の講演で活動され、アメリカでは参加者のほとんどがアメリカ人で活発な質疑応答も行われ、確実に道を開いていかれた。

今回の講演会程緊迫し、参加者の熱心さに何度も講演会に参加してきた私は嬉しい驚きだった。質疑応答は大学教授や外務省などからも出て、たとえどのような内容であっても、石井先生は学問的実践の自信と積み上げてきた内容の深さ・広さで見事に対応されていて、実にさわやかで立派と感じた。講演会終了後、上気した顔で退出する参加者たちの表情が忘れられない。真剣な聴衆だった。

 この講演会のことは、動画も発表されるということなので、改めてご報告をしたいと思います。

ブログのティールーム

本日は、1991年にミラノスカラで上演されたヴェルディ「アッティラ」から、

曲は愛国者であるヴェルディ作曲「アッティラ」です。民族大移動の時代、欧州を制覇・荒廃させ、ついにローマを狙う覇王アッティラに対し、最後のローマ人と自負するローマを護る英雄エツイオの二重唱、しかしローマの教皇や皇帝はエツイオに冷淡でした。この演奏の時はスカラの最後のよい時代でした。1991年上演。名バリトンのザンカナーロが歌う最後のローマ人といわれた英雄エツイオ、指揮はリッカルド・ムーティです。(良き時代のスカラでした)・・・これを作曲した愛国者である大作曲家ヴェルディはイタリアの祖国統一運動に参加し、このオペラで人々を勇気づけたのです。

 Giorgio Zancanaro - Tardo per gli anni

 

 

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小野寺 元防衛大臣・織田 元空将が韓国のレーダー照射問題を解説、石井望長崎純心大学准教授の講演会に張りつめた気持ちの参加者たち、大好評でした。

2019年01月22日 | 政治

小野寺 元防衛大臣・織田 元空将が韓国のレーダー照射問題を解説

一度きちっとこうした説明を、と思ってUPしました。しかしなぜ防衛大臣を替えたのでしょうか。「隊員の身の危険がさらされた」と小野寺氏は言っています。

その後のチャイナの行動も、ロシアの大きな態度も心配です。

続きは夜に書きます。

写真は石井望長崎純心大学准教授

 続きです。私は今、東京にいます。夜の21時38分、大変疲れて眠たくて・・・というのも、石井望先生の講演が夕方終わって時間を持て余し東京の妹に連絡して銀座をウロウロ、しかし知らない土地で暗くなるのと迷うことの不安でホテルに帰り、やっと今パソコンを開けたところです。

ところで石井望長崎純心大学准教授ですが、講演は霞ヶ関ビルで満員、ほとんどが年配の男性でした。私はお手伝いをしていたので、内容がメモできていません。動画が出来ればブログに書こうと思います。

明日の「八重山日報」朝刊に石井先生の講演記事が出るので楽しみです。

それにしても石井先生、みなさんが絶賛されていました。「爆弾資料を準備」と前もってお知らせがありましたが、皆さんが配布されたプリントやスライドに映された貴重な資料を、一切の私語もなくご覧になっておられました。

チャンネルAJERの栗山氏も感動されて、動画を下さると仰るのです。勿論動画はブログにご紹介する予定です。栗山氏も上気された表情で「石井先生、すごいですね!!」と仰います。

こんなに熱を帯びた講演はめったにないでしょう。質疑応答も、中にはどうかな、というのもありましたが、石井先生は毅然たる態度で、学者として研究を続けてこられたからこその厳しくも丁寧な問答でした。栗山氏が仰るには「せっかくチャンネルAJERの会員になったのに、石井先生の動画がなかなか出てこないので、会員をやめる」というファンもいるのでチャンネルAJERの責任者である栗山氏は、うれしくも気になるところでしょう。

明日は妹と会ってから帰宅します。

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日本側がロシアに事前連絡の条件付きで乗船検査を容認、これって安倍さん、日本の主権の問題じゃないの?

2019年01月21日 | 政治

ロシア側の日本漁船検査を容認

共同通信 2019年1月16日 / 18:21

 これまで日本側は、ロシアの公権力行使に当たるとして、海上での乗船検査を認めてこなかった。条件付きで乗船検査を認める事実上の方針転換で、地元漁業者から反発の声が上がっている。

 日ロ両政府は1998年、北方領土の主権問題を棚上げする形で、日本漁船操業の協定を結んだ。https://jp.reuters.com/article/idJP2019011601001648

★ 安倍さん、これは日本の主権の問題ではないの? 韓国レーダー照射で大人の対応などとやっているのだからロシアは見ていてこれを要求したと思うのですが・・・なぜこんな容認をしたのか?北方領土どころじゃないよ!! ヨーロッパで英仏などの理解と協力を求めたと言うが、これではやがて日本が外国の草刈り場になってしまう。私は安倍総理・河野外務大臣・防衛大臣らが何を考えているのかわからない。

 そこで櫻井よしこ氏のyoutbeやプライムニュースで話した不思議な「韓国への大人の対応」への勧めにビックリした!!

櫻井よしこ 照射問題 ウラで不自然な‥ 他に佐藤健志氏 解説!

櫻井よしこ氏は今までの「経過」を説明、ノムヒョン・朴槿恵・文など歴代韓国大統領。西岡務氏の取材を話す。

北朝鮮の金氏の暗殺計画があったこと、北はしばらく泳がしていたが、やがて一斉に拘束しうち数人は公開処刑という信頼できる情報を西岡氏が語っていた、そのような人たちが乗船していたとしたら、この人たちが逃げたということが韓国側に入ったという話がある。

日本に多くの北朝鮮からの船があるが、北朝鮮がそれを追いかけてきたことはない。自衛隊が状態を見に行くのは当然、そこへ突然レーダー照射されたということ。ロックオンされて大変と思った、攻撃されるかもしれないと思い、こちらに砲が向けられていないので。レーダーの決定は誰が下したのか?艦長も照射していいということか?日本の膿である。照射しても日本側を追い払わなければならない、それだけの理由は何か?

韓国「駆逐艦の全体の情報を要求してきた。無礼だ」という。無礼なのは韓国、こんな言い訳や嘘に振り回されてはならない。彼らは照射したと一度言うが、次は照射していないと言い直す。こうしたことに日本が振り回されてはならない。一番先にあなた方は何をしたのか、ということを国際社会に示すことが大切。感情的にはカチンとくるが、向こうの舞台に乗ってしまい、泥沼化する。日本人らしくキッチリとして質問すればいい。「何を隠そうとしていたのですか」などと繰り返し質問すればよい。韓国がひどいことを言って嘘ばかりついている。こんな国を相手に話は「丁寧に上品にするべき」と櫻井女史。

佐藤健志氏は別の話を提供

韓国は支離滅裂な説明をしている。韓国はいうことがコロコロ変わり、動画も日本側のものを使用。日韓に新たな火種、兵庫県沖にズワイガニ、韓国が主張する海域で日韓は自由な漁を認めているが、韓国は決まった量を護らない。占拠している状況、これに日本側が迷惑しているのだから、政府は何か言うべきだし、海保についてきてもらえばよい。

 プライムニュースに出演した櫻井よしこ女史の意見も上記のyoutubeと重複している。

2019/01/17
BSフジ 【プライムニュース】
櫻井よしこの“憂い”と“願い”・韓国レーダー照射の真相
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【討論】御代替りの今年、世界で何が起きるか?、「クライン孝子氏」ブレグジット協定否決の反響と背景、「中野剛志氏」没落について

2019年01月20日 | 政治

【討論】御代替りの今年、世界で何が起きるか?[桜H31/1/19]

パネリスト:
 加瀬英明(外交評論家)
 河添恵子(ノンフィクション作家)
 佐々木類(産経新聞論説副委員長)
 田村秀男(産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・モラロジー研究所歴史研究室室長)
 藤和彦(経済産業研究所上席研究員)
 ペマ・ギャルポ(拓殖大学国際日本文化研究所教授・チベット文化研究所名誉所長)
 八木秀次(麗澤大学教授・一般財団法人 日本教育再生機構理事長)
司会:水島総

 各パネラーともいろんな意見をお話されるが、コメント欄では河添女史のお話は毎回賛成意見が多い。先日の水島氏・高清水女史のお話で皇室の危機を遠慮がちに言われていたが、高清水女史もこの討論に参加された方がよかったと思う。毎回そうだが「討論」は長いので時間を見て区切って聴いている。

 

【言いたい放談】ブレグジット協定否決の反響と背景[H31/1/17]

クライン女史が分かりやすく解説してくださっている。前回もあったが「ブレグジット協定」ということについて。・・・ブレグジットの意味はイギリスのEU脱退ということです。(上で既にご紹介した感がありますが、ブレグジットは造語です。
「Britain+Exit=Brexit」です。つまり、イギリス(Britain)がEUから離脱(Exit)する問題のことを意味します。https://minnkane.com/news/7453

ここからクライン孝子女史のメールマガジンに詳しい解説が書かれていますのでご覧ください。

英国のEU離脱が目前(3月29日)に迫っている中、英国内では
今に至っても、国内の世論は真っ二つに分かれて今に至っても混沌としている。
その世論の影響を受け、英国議会も一向に腰が定まらない。
参照
混迷続くイギリス議会 内閣不信任案「否決」(19/01/17)
https://www.youtube.com/watch?v=dsOjd-BgrMU
不信任を免れたメイ英首相、「建設的な協力」呼びか
https://www.youtube.com/watch?v=Wv2k-iJY3Yo
)戦い続けるメイ英首相 ブレグジットへの2年間
https://www.youtube.com/watch?v=aj9WGJ18o9M
まで100日 なぜ合意がここまで難しいのか
https://www.youtube.com/watch?v=Xyx-_U44KbU
):英首相の「新たな離脱対応」とは何か、その勝算は
https://jp.reuters.com/article/britain-eu-may-talks-factbox-idJPKCN1PC07X

そうした中で
EU離脱が迫るイギリスで混乱を懸念する日系企業(18/11/01)
https://www.youtube.com/watch?v=0y6IPyHOhiE

一方極東に目を移すと
この地域では、73年間にわたる朝鮮半島と日本との力関係が
逆転しつつある。

参照
半島で起こっている事実を日本は隠し続けている!韓国と北朝鮮の真実とは-渡邉哲也 -
https://www.youtube.com/watch?v=VvZJc6MWCig
和田政宗議員のブログが話題
https://www.youtube.com/watch?v=iCV9In0ywV8

つまり、日本側の思わぬ反撃により
【驚愕】日本が態度を変えた時、韓国に本来の外交力がどれだけあるのか
すぐに明らかになるというのだ。
https://www.youtube.com/watch?v=1Hd036Tiom0
韓国の要求に応じる必要性も根拠もない」と菅長官が断言 
日本海は国際的に確立した唯一の呼称だ - 政治ニュース
https://www.youtube.com/watch?v=rzeQLNhRqSE 

加えて国際社会においても、一方的な、北朝鮮と一体化(=グル)した
韓国による終わりなきき日本イジメに対し、
韓国が犯した罪を掲載!イギリス最大の新聞社、
すさまじい内容に世界が凍り付く!「韓国は日本を責め立てる資格があるか?」
https://www.youtube.com/watch?v=ObrZdGlDplU



 石井望長崎純心大学准教授
東京公演のお知らせ1月22日
=韓国レーダーの件、必要なのは細かな議論よりも大きな筋道です。
韓國は今年からチャイナ、ロシア、北朝鮮の側の國になったので、
そもそも日本がチャイナに媚びてるやうでは、
今後も韓國は好き放題するに決まってます。
本丸は韓國ではないのに、韓國に對してばかり憤る日本人。
實は韓國大好きなんですね。まあ日本は今後も無策でせう。http://senkaku.blog.jp/2018122878583375.html

https://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/9c9f1865bbff425e2d3bfb0a0a0944a3

(以上、クライン孝子女史のメールマガジンより主な解説を転載しました)

なお、私が昨年11月に中野剛志氏や藤井聡教授らが講演なさるということで、中野剛志氏の「没落について」という重要なお話をされていたのが動画になっていますので貼りつけます。

国際シンポジウム「グローバル資本主義を超えてII——『EU体制の限界』と『緊縮日本の没落』」2018年10月13日 京都大学 シンポジウムホールで行われた講演配信

 「没落について」中野 剛志氏(評論家)・・・「移民」のことでもかなり危惧されています。

 

 

本日はyoutubeが多くなったので「ブログのティールーム」は休みます。

 

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