新春のお慶びを申し上げます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
★ 新年に明るいニュースがあります。東京オリンピックはコロナの懸念の中で各選手の感動的な善戦、そして歴史的なオリンピックも振り返りながら奥山篤信氏の新著「エモーショナルな東京五輪観戦記」が話題です。
◎拙著『エモーショナルな東京五輪観戦記』のPR用動画をここに公開します。
・・・背景に流れる曲はチャイコフスキー「大序曲1812年」フィナーレです。
この動画は主にこの二十年間の僕の活動のスナップショットをベースに僕が色々学んだ世界の人たちとの交流の記録があります。なぜならそんな経験をしたからこそ、国際的な視点で東京五輪を見つめその意義を理解することに役立つ経験だったからです。ことスポーツに関しては僕のこの15年近く友人として種々分野も含め意見交換している柔道家であり前JOC理事の山口香先生よりはアスリートのみならずスポーツの意義など学ぶことは甚大なものであり、山口先生にお願いして推薦文を書いていただきました。何事にもリアリズムに視点をおいた鋭い正義は常に説得力があります。同氏には、拙文に対して過分の心温まる文章を寄せていただき感謝しております。
そんな意味でも友人たちが祝ってくれた会で山口氏の代読が含まれておりますので是非最後までゆっくりとお聞きねがいたいと存じます。
なおこの五輪開催についてはコロナ禍の中、延長され、開催については賛否両論の意見の中で、菅義偉前首相の英断が輝いていた(まさに政治家の苦渋に満ちた英断)と考えております。
この決断は、人類の疫病との戦いの勝利などと陳腐な言葉で表現する以上の日本の外交のみならず内政の詳細で緻密な政治的手腕が不可欠でしたが、菅前首相はそれを見事に成し遂げたのです。そしてそのためのワクチン接種に圧倒的スピードを実現しなんと70%以上の接種率を政治により成し遂げることができたのです。そんな意味で菅前首相の功績を賛えるためにこの著書を是非直々説明かたがた<いの一番>に献本するために、僕が若手で尊敬してやまない城内実衆議院議員にお願いしてそれを実現できたのです。この動画の中にその瞬間のスナップをご覧になれます。東京五輪の成功には多くの人々関係者に国民として感謝の気持を捧げたいと思います。コロナ禍の中の暗い世相のなかで、あの2週間あまり、国民はテレビを通して五輪の精神に満ちた素晴らしい世界の選手の活躍に接することができたのは実に国民にとって最高の家族の安らぎでもありました。
本当に関係者には頭が下がる思いです。
著者 奥山篤信
写真はジュンク堂書店(神戸三宮)・・・Amazonその他でご購入ができます。
★多忙な年末に放送されたテレビ番組、私はテレビでは途中で見たのだが、興味深い内容で動画にそのままUPされていたので全部見ることができました。
新・皇室論…聖と俗の狭間で揺れる皇位継承【12月29日(水)#報道1930】
明治維新から終戦まで77年、終戦から現在で77年、ふたつの77年について、これほど極端に違う、これを考える必要がある。
「皇室」についてもガラッと変わった。
眞子氏と小室圭氏の結婚、愛子内親王の成人、上皇88歳、佳子内親王27歳の誕生日。
放置した問題が出てきた・・・眞子氏の結婚、女系・女性天皇論、上皇の生前退位、
現実を見るのに追われて本質は何だろうと、あまり関心する方向でないところがある。
愛子内親王の成人、皇族としての役割、公務の激増に皇族が減ることについて。
そして眞子氏の結婚会見にいろんな議論が起きたこと。この結婚の本質は何か?
近代史77年、現代史77年・・・象徴天皇として大きく変わった戦後。平成の「慰霊の旅」、被災者たちに寄り添われる平成の天皇皇后両陛下。
天皇は神格化されて戦争に突入、過去は「不敬罪」というのがあり、戦後はいろんなことが報じられるようになった。
時代の背景により変化してきた。
近代史では「天皇は聖なるもの」とされ、軍がそれを促進。・・・天皇の「聖なるもの」という価値観、
今「大衆化」しても「聖なるものが存在」という権力関係にタッチしないこととしていた。「天皇を利用しない」という聖なるものとして意識されてきた。しかし今回の眞子氏の結婚はそれに微妙にずれてきた。
眞子氏の発言「小室さんが独断で動いたことはありませんでした。私がお願いしたものです。」
ここには「俗」というものに入って行ったと宣言したもの、それを言わせる男性、この発言を聴いた時に私たちが分析する必要あり、「聖」というものを捨てるのが眞子氏の結婚だった。・・・などと続きます。
詳しくはぜひこの番組をどうぞ。
★ 今、注目されている宇山氏と岩田氏のお話です。このおふたりのお話は「皇室カルト系の絶賛押しつけホシュ」とは違って、きちっと問題を捉え分析して、正鵠を得た内容と思います。
『皇室と国民⑥(前半)』宇山卓栄 AJER2021.12.24
『皇室と国民⑦(前半)』宇山卓栄 AJER2021.12.31
【岩田温】去年一番物議を醸したKK問題。皇族の人権について考える【切り抜き/政治】
★ まだ特定の「保守の勘違い」とするシンジャのよく言う「皇室を護ると言いながら、他の多くの国民を睥睨し、すべて国民の誹謗中傷とする」「○○の思う壺」(壺論)の押し付けはなく、
しっかり「是は是、否は否」として語っていることです。しかもyoutubeやその他SNSはこうした正論を述べることを許さず、バンしたりして「当然認めるべき論」を削除させたりする・・・これはどこの勢力でしょうか。
皇室の姻戚となったKK母に対する「告発」も、すんなりと受け入れる状況にはない現状、何だか気味ワルイことです。
どこか「治外法権」があるのでしょうね。政治も皇室をミスリードする人たち。
誰が考えてもおかしいことをおかしい、と心配する人々を「誹謗中傷した人」として決めつけ、心配する国民をないがしろにし、国民の税金の流れも不透明なことの説明を求める声を消すことは、決して良い方向にはいかないでしょう。
★ これでもか、というほど日本の安全保障がないがしろにされている報道、しっかりしてほしい。
【中国•日本】恒大危機で東京マンションを中国人が爆買い‼️ 日本政府はいますぐ安全保障上の規制を!!【及川幸久−BREAKING−】
中国の不動産バブル、中国におけるマンション価格が中国人の平均年収の27倍になった。
そして日本のマンションを購入する中国人たち。「恒大危機」は習近平が「共同富裕」として格差の是正をはじめたが・・・。
京都の「しんこ」さん(時々コメントをくださる謎の美女)