東京競馬場へダービー観戦に。10年ぶりぐらいかなあ、府中競馬場は。1年で最大の競馬の祭典だけあって、凄い人出でした。
ロンドン滞在時に何度か訪れたアスコット競馬場のようなお上品で、優雅な雰囲気は微塵もありませんが、場内は祭典ならではの熱気でむんむんしていました。若い人が増えましたねえ、昔の赤鉛筆を耳にかけて競馬新聞を見入っているオジサン達は殆ど絶滅品種といった感じです。
今回のダービーの出走馬は全然知らなかったのですが、スポーツ新聞での俄か勉強し、何枚かの馬券を購入し、レースを待ちます。季節的にも芝の若緑が最も美しい時期。そこを駆け抜くサラブレッドの美しさは格別です。
(出走馬の入馬場)
いよいよダービーの第10レースのファンファーレが鳴ると、会場の盛り上がりは最高潮に。ゲートが開いて、出走馬が正面スタンド前を走り去ると、そのスピードにびっくり。第9レースも同じ距離、同じコースでのレースだったのですが、駆け抜けるスピードが全く違います。流石、競走馬のエリート中のエリートが競うダービーです。
(スタート!)
最後の直線に入ると、歓声、掛け声、興奮が全て混ぜ合わさった空気の中、残り400メートルの戦い。自分も興奮して自分の馬を探しつつ、カメラも向けて、状況を良く把握出来ないまま、気が付いたら一番人気のキズナが外から強烈な差し脚で、ゴールを駆け抜けて行きました。
(残り200メートル)
賭けごととしては惨敗の結果に終わりましたが、この祭典の雰囲気を十二分に楽しめたので、大満足で帰路に着きました。
(ファンに迎えられる優勝したキズナと武豊騎手)
<付録>
(正面スタンドの裏に設けられたイギリスのエリア)
ロンドン滞在時に何度か訪れたアスコット競馬場のようなお上品で、優雅な雰囲気は微塵もありませんが、場内は祭典ならではの熱気でむんむんしていました。若い人が増えましたねえ、昔の赤鉛筆を耳にかけて競馬新聞を見入っているオジサン達は殆ど絶滅品種といった感じです。
今回のダービーの出走馬は全然知らなかったのですが、スポーツ新聞での俄か勉強し、何枚かの馬券を購入し、レースを待ちます。季節的にも芝の若緑が最も美しい時期。そこを駆け抜くサラブレッドの美しさは格別です。
(出走馬の入馬場)
いよいよダービーの第10レースのファンファーレが鳴ると、会場の盛り上がりは最高潮に。ゲートが開いて、出走馬が正面スタンド前を走り去ると、そのスピードにびっくり。第9レースも同じ距離、同じコースでのレースだったのですが、駆け抜けるスピードが全く違います。流石、競走馬のエリート中のエリートが競うダービーです。
(スタート!)
最後の直線に入ると、歓声、掛け声、興奮が全て混ぜ合わさった空気の中、残り400メートルの戦い。自分も興奮して自分の馬を探しつつ、カメラも向けて、状況を良く把握出来ないまま、気が付いたら一番人気のキズナが外から強烈な差し脚で、ゴールを駆け抜けて行きました。
(残り200メートル)
賭けごととしては惨敗の結果に終わりましたが、この祭典の雰囲気を十二分に楽しめたので、大満足で帰路に着きました。
(ファンに迎えられる優勝したキズナと武豊騎手)
<付録>
(正面スタンドの裏に設けられたイギリスのエリア)