その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

こんな暑い山中湖は初めて!!! @山中湖

2018-07-21 07:00:00 | 旅行 日本
 先週末の3連休はいつもの山中湖の常宿をベースにしました。ここには、海外赴任期間中の空白はあるものの、夏には足掛け20年以上必ず来ています。でも、今回の暑さは全くの未体験ゾーンでした。朝晩こそ20度ほどまで下がりますが、日中は30度超え。気温が高くとも空気が爽やかであれば30度ぐらいは凌げるはずですが、空気はもわもわ、べとべと。東京の自宅に居るよりはまだましですが、参りました。

 そんな中のいくつかの夏の山中湖のスナップです。

 定例の山中湖一周ラン。初日の夕方、陽は傾いていますが、気温はまだ下がり始めの時間帯(17:00ごろ)です。温まった空気を掻き分けるようにして走りますが、陽が傾くに従って、ヒグラシの鳴き声が聞こえてきます。ヒグラシの鳴き声は聞いているだけで涼しさを感じさせてくれます。

 残念ながら、富士山は雲がかかって拝めず。



 平野天満宮では夏祭りの準備中でした。





 夏の湖です。



 続いて翌朝の一周ラン風景。朝はセミは寝ているようですが、鳥は朝が早いです。合唱が楽しめます。前夜はワインに酔って21:00に寝てしまったので、この日は朝4:30から走り始めてます。さすがに涼しくて快適。

 夜明け前に出現する紅富士。やや時間が遅かった。この時間帯の富士山は秒単位で表情が変わりますので、走りながらの写真撮影には限界あり。



 東から太陽が昇ってきました。



 きっと夜明け前から、湖畔で富士の写真撮影をしていたカメラマンたちが少しづつ解散し始めます。





 湖畔のススキなどの草木を歌いながら移動する水鳥を発見。逆光で何の鳥かはわからず。鳴き声はこれが「ねじまき鳥」に違いないと思わせるようなな鳴き声。



 一応彼らも鳥だね。



 朝日がいよいよ昇ると、空気はクリアに、見通しも良くなります。



標高1000メートルの山中湖がこの暑さだと、涼を求めるには、富士山登るしかなさそうと感じさせる暑さの三連休でした。
コメント
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