その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

観光客少なく、ゆっくりできるが寂しくもあり・・・屈斜路湖・川湯温泉:2022夏 北海道旅行(6)

2022-08-25 07:30:13 | 旅行 日本

釧路の次は、北に120キロほど行った屈斜路湖です。天気が良ければ、釧路川の最上流でのカヌーや星空見学ができればという思いでした。宿泊は、今回の旅程の中で唯一の大型リゾートホテル(個人的に小さな宿好みなので大型ホテルは極力避けてます)。国内外からの団体ツアー客が居なかったこともあり、夕・朝のブッフェスタイルの食事も混み合うことなく落ち着いて取れたのは嬉しかった。ホテル内の温泉大浴場にも静かに、ゆっくりと浸かって、まったりとした時間を過ごすことが出来ました。


<ホテルのガーデン。グランピングもできるようになってます>


<高い天井が売りの大型ダイニングホール。バブルの香りが微かに漂います。夕方18:30ぐらいでもこの程度の混み具合>

ただ、残念ながら、天気は雨が降ったりやんだりで、できればいいなのアウトドア企画は全てNG。いつまでたっても太陽が出てこない天気には残念ですが、テレビの天気予報では首都圏は猛暑。まあ、暑さを避けられるだけで良しとしましょう。ジョギング、散歩、ベッドでごろごろで、チェックアウトぎりぎりまでホテルでゆっくりさせてもらいました。


<朝のジョギングから。蕎麦の花が満開です>


<屈斜路湖畔にある和琴の湯という公衆露天温泉なのだが(湯気が立っているの分かります?結構熱いです)、公園の中にある池そのものでここで裸になって入浴する人が本当にいるんだろうか?一応、脇に更衣室らしき敷居のある東屋のようなものもあります>

チェックアウト後は、屈斜路湖畔で砂浜を掘るとお湯が沸き出る砂湯や近くの温泉街の川湯温泉を訪れ、足湯を楽しみました。おー、いかにも観光。「源泉100%かけ流し宣言」をしているという川湯温泉には期待していたのですが、これもコロナ影響でしょうか、まるで街はゴーストタウンのようで、昼時だというのに人をほとんど見かけません。人混み嫌いの私でも「ちょっとこれは寂しすぎるだろう~」と滞在もそこそこに、最終目的地の網走に向かいました。身勝手な私は、観光地は「適度に」観光客が居る方が楽しいんです。


<砂湯の足湯場>


<屈斜路湖の砂浜の砂を掘ると温かいお湯がじわじわでてきます。自分専用の足湯を作る子供たち>


<川湯温泉の足湯。24時間開放されている足湯場。硫黄の匂いが香り、温泉っぽさ満点です。お湯の吹き出し口はとっても熱い>

202289-10

コメント
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