その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

ブリティシュ・レストラン Greig's

2009-10-13 05:16:19 | レストラン・パブ (in 欧州)
 先週の月曜日から、日曜の中休みを除いて今日まで毎日続いたお客様攻勢もとりあえず今日で一旦おわりです。

 いつもは結構行きなれたレストランが多いのですが、今日は、私にとってはお初物のブリティシュ・レストランGreig'sを訪れました。この店はイギリス風ローストビーフとステーキで有名なお店だそうです。(写真はお店のHPから)


 店内はそれほど大きくはありませんが、こじんまりして落ち着いた感じのダイニングルームです。


 私はメインでは名物と言われるローストビーフを食しましたが、ジューシーで適度な硬さのビーフは美味そのものでした。お客様は、サーロインステーキを頼みましたが、あまりの大きさに半分ほどでギブ・アップ。流石にお客様の手前、料理を写真に撮ることはできませんでしたが、量と質ともに凄いです。

 ロンドン在住の方は、是非、一度トライを。
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ハイティンク指揮 ロンドン交響楽団 マーラー「大地の歌」ほか

2009-10-12 07:27:05 | コンサート (in 欧州)
 今日は、一日休日勤務だったが、夜のこのコンサートを楽しみに何とか頑張った。シューベルトの「未完成」は何年ぶりだろう。マーラーの「大地の歌」もなかなか聴きに行くチャンスに恵まれなかったので、今回が初めて。しかも、ハイティンク大先生の指揮となれば、これが楽しみでなくてなんだろう。

 前回のシーズンオープニングコンサートの時も日曜日の夜で、その時はチラホラ空席もあったが、今夜は流石にハイティンク大先生のおかけか満員御礼。ハイティンクが舞台に登場した際の聴衆の拍手の暖かさで、皆の今日のコンサートへの期待感が分かる。

 演奏は予想通りの素晴らしいものでした。シューベルトの「未完成」は、叙情性豊かな柔らかい音楽を創っていました。しんみりと聴き入ってしまう「未完成」でした。ハイティンクの指揮振りを見ていると、「匠」という言葉が本当に相応しいと思います。巨匠というより名匠。丁寧に、丁寧に、丹念込めて音楽を創っていくという感じが、背中から伝わってきます。日本の人間国宝の人が工芸作品を作りあげていくシーンを見ているかのようです。

 そして、休憩を挟んでマーラーの大地の歌。静かに、そして深く、感動しました。特に、メゾソプラノのクリスティーン・ストォーテン。どっかで見たことのある人だなあと思ったら、なんと、この間のマーラーの復活で素晴らしい声を聴かせてくれた人ではないですか!今日も、素晴らしかった。特に、最終楽章”Der Abschied”では、この音楽が持つ静寂や孤独を見事に表現していたと思います。とっても地味な人ですが、その清らかな声には聴き入らずおえません。

 あと、予定していたテノールが風邪のため代役で急遽出番となったアンソニー・ディーン・グリフィー。とっちゃん坊やみたいな外見は自分だけに笑いを誘いましたが、代役としてのミッションを見事に果たしていたと思います。

 オーケストラも素晴らしかった。オーボエ、フルートの木管陣がきれいな音を奏でていました。弦楽器も、ハイティンクの指揮に一生懸命応えようと、頑張ってました。このオーケストラは演奏面で失望することが、少なくとも私の場合は、これまで全く無い。素晴らしい実力の楽団だと思います。

 今日一日、休日勤務した甲斐が本当にあったと心から思いました。繰り返しになりますが、静かに、深く感動してホールを後にしました。

終了直後。まだ、皆さん表情にまだ硬さが残ります。


 素晴らしかったクリスティーン・ストォーテン(右)と代役を見事に果たしたアンソニー・ディーン・グリフィー(左)


 ハイティンク大先生もグリフィーにねぎらい


 ハイティンク大先生も満足げでした


 花束贈呈もありました


 オケもお疲れ様でした!


11 October 2009 / 19:30
Barbican Hall

Schubert Symphony No 8 ('Unfinished')
Mahler Das Lied von der Erde

London Symphony Orchestra
Bernard Haitink conductor
Christianne Stotijn mezzo-soprano
Anthony Dean Griffey tenor
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ロイヤル・オペラ・ハウス カルメン

2009-10-11 08:21:35 | オペラ、バレエ (in 欧州)
 ロイヤル・オペラ・ハウスにカルメンを見に行ってきました。カルメンは、その美しい音楽、登場人物たちの個性の強さという点で、最も好きなオペラの一つです。今日は、今をときめくガランチャとアラーニャの共演ということで、とっても楽しみにしていました。チケットも、私としては清水の舞台から飛び降りたつもりで買った170ポンド席です(それだけ出しても、バルコニー(3階)席最前列なんですが・・・)。

 終わっての印象は、こんなに配役が皆、はまり役。音楽もさることながら、舞台や演技に目が行った舞台でした。

 まずは、タイトルのカルメンを演じたエリーナ・ガランチャとその恋人(途中で捨てられますが)ドン・ホセを演じたロベルト・アラーニャ。素晴らしい存在感でした。


 ガランチャはまさに、その野性味、美しさがカルメンのイメージそのもの。第1幕で舞台に登場するや否や、完全に舞台を支配した感じでした。歌のほうは、第1幕は、今日は調子が悪いのかなあと思ったのですが、場面が進むにつれて、美しくと迫力と透明感を併せ持ったソプラノを聞かせてくれました。


 アラーニャは、女性ファンが多いのがうなずけます。甘いマスクに、美しくかつホール全体に響き渡るテノール。もてないわけがありません。今日も最初から最後まで、ガランチャを凌ぐほどの存在感で、カルメンに翻弄されるホセを演じ、歌っていました。特に、第4幕の最終場面、カルメンに復縁を迫る、その決死の演技は、男性の私でさえ、もう双眼鏡でかぶりつきで、じっーと、追わせる迫真の演技で、背筋が寒くなるほどでした。


 脇役陣も見事でした。闘牛士エスカミーリョ役のIldebrando D'Arcangeloはいかにも闘牛士という背格好で、張りのあるバリトンを聴かせてくれました。


 また、ホセを慕うミカエラ役のLiping Zhangも、カルメンと対極にある「待つ女性」を演じ、ミカエラのアリアを初めとした美しい歌声を聞かせてくれました。


 更に、ジプシー役の中村絵里さん。なんで、この人はこんなにジプシーが似合うのかと不思議ななるぐらい、はまっていたし、なりきってましたね。


 最後に、今日はコーラスが素晴らしかったと思います。コーラスが良いと本当に舞台全体が絞まり、かつ盛り上がります。第2幕のジプシーの歌なんかは素晴らしかったです。


 オーケストラも、第3幕への間奏曲が自分にはちょっとあまりにもスローテンポすぎたこと以外は、良かったと思います。特に、第1幕への前奏曲なんかはメリハリの利いた演奏でした。


 ただ、自分でちょっと気になったのは、良かったところだらけなのに、何故か、圧倒的な感動に襲われた舞台ではありませんでした。期待値が高すぎたのか、今週の仕事の疲れのためか?う~ん、みんな良かったのに、胸が熱くなるような感動には至らなかったというのが、不思議なのですが、少し残念でした。良い舞台であったことは間違いないのですが・・・。オペラは難しいなあ~。



Carmen
Saturday, October 10 7:00 PM

Credits
Composer:Georges Bizet
Director: Francesca Zambello
Designs: Tanya McCallin
Lighting: Paule Constable
Choreography: Arthur Pita
Fight Director: Mike Loades

Performers
Conductor: Bertrand de Billy
Carmen: Elina Garanca
Don José: Roberto Alagna
Escamillo: Ildebrando D'Arcangelo
Micaëla: Liping Zhang
Moralès: Changhan Lim§
Zuniga: Henry Waddington
Frasquita: Eri Nakamura§
Mercédès: Louise Innes
Le Dancaïre: Adrian Clarke
Le Remendado: Vincent Ordonneau
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来客6連戦

2009-10-10 03:24:20 | ロンドン日記 (日常)
今週はなぜか社内/社外からのお客様が連続し、月曜日から明日の土曜日まで、さらに日曜日をおいて来週月曜日もあり、8日間で7日の夜の会(土曜はお昼の会)が続きます。流石に、ちょっとお疲れ気味です。

夜の会自体は良いのですが、日中の仕事が溜まりに溜まるので、日曜日は休日出勤。来週はちょっと楽させてもらおうっと。

ただ、外国で日本からのお客様との会は、とても楽しいことが多いです。

一つは、日本じゃなかなかお目にかかれない偉い人や、久しぶりの人に会えること。今週は、某社のチョー偉い人や私が新入社員当時にとってもお世話になった支店長さんに偶然お会いしました。日本だとこんな出会いはなかなか実現しませんので、これは外地にいることのメリットです。

二つ目は、日本国外に出ると皆さん多少気分が高揚されるのか、かなり本音トークが聞けます。日本じゃなかなか聞けないようなプライベートな昔の話とか、ちょっとした裏事情の話など、会話がとても弾みます。3時間ぐらいはあっという間に過ぎてしまいます。

なので、偉い人でも気を遣わなければいけないお客さんでも、こちらではちょっとリラックスして、お話ができるので、こんなに勉強になることはありません。

会社によっては、社内のお偉いさんの観光に一日アテンドしたり、週末もゴルフにお連れしたりするところもあると、先週の業界コンペでは聞きましたが、幸い弊社はそうした習はないので、助かります。
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イタリア料理店 ASK

2009-10-09 07:08:21 | レストラン・パブ (in 欧州)
 ベーカーストリートの駅前にあるイタリアンレストラン。全英に展開するチェーン店です。手ごろなお値段で、手ごろなイタリアンが食べられます。量もたっぷり。



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ローカル社員のキャリアパス

2009-10-08 07:02:55 | ロンドン日記 (日常)
 仕事の話は、切りがないし、守秘という観点からも危ないことがあるので、このブログでは余り紹介できません。危なくないように、気を遣って書くのは疲れるし、問題がないように書くと、具体性がどんどん無くなって、一般論になって、書いていても楽しくないからです。

 ただ、今日は最近ちょっと悩んでいることをご紹介します。

 それは、「優秀なローカル採用の人に如何に長く勤めてもらうか?」です。何だかんだ言っても、終身雇用を前提とした人事育成制度と持つ日本企業と、
会社は変わるのが当り前の欧州企業では色々と考え方が異なっています。

 こちらでは、仕事を変わることによりステップアップしていきます。転職によってキャリアを切り開いていくというのが当りまえです。

 つい先日も、非常に優秀な中堅社員が、キャリアアップのため転職してしまいました。日本であれば、社内の人事異動を通じて、ある程度、各社員のスキルや経験値を広げたり、深めたりすることで、社員のキャリア開発が可能です。しかし、こちらでは、日本のように組織も大きくないので、人事異動をダイナミックに行う程のポストもないし、そもそも本人が、ある会社でズーット働いて、昇進を狙うつもりが全く無い。高いポジションで、高い給料を狙う野心のある社員は、転職により実現しようとするのです。

  そこは、欧米企業とはそうしたものと割り切ってしまうのか、それとも日本的な浪花節を利かせて、一人ひとりのキャリア開発に心を砕き、異動やOJTを通じて「育成」していくべきなのか?未だに答はわかっていません。
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ブライトン ビーチ

2009-10-07 06:15:03 | 旅行 海外
 9月末のハーフマラソン大会からの帰路、イギリスで由緒あるビーチ・リゾートであるブライトンに立ち寄りました。

 駅を出て、まっすぐ歩くと10分ほどでビーチに出ます。途中は、オープンスペースのカフェやバーがあり、リゾートっぽい雰囲気を醸し出していました。

 ビーチは人で一杯です。さすがに泳いでいる人は居ませんでしたが、ポカポカ陽気となったこの日の午後、多くの人がスポーツや日光浴を楽しんでいました。


 海外線にそってホテルやお店が立ち並んでいます。湘南と熱海を足して2で割ったような雰囲気です。


 ちょっと意外だったのは、ビーチといっても砂浜ではなく、下は丸い石であったこと。今日は靴を履いているから良いけど、裸足じゃ足が痛くなりそう。


 海の水はとてもきれいでした。穏やかな浪打際で、離れて眺めていると、落ち着いた気分になります。


 町の中には、小じゃれたアクセサリーのお店や雑貨店が立ち並ぶエリア等もあり、ロンドンとは違った雰囲気を楽しめます。ただ、ちょっと人や車が多く(労働党の党大会期間だったかもしれませんが・・・)、ちょっと休みに来るという雰囲気ではなかったのも事実です。

 1.5時間あまりの散策でした。

 2009年9月27日
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ロンドン テート・ブリテン

2009-10-06 06:06:04 | 旅行 海外
 英国の画家の作品を主に展示している美術館テート・ブリテンを訪れました。前から一度行きたいと思っていたのに、なかなか実現できなかったので、とても楽しみにしていました。


 朝一番ででかけたのと、今週末は美術館最寄の地下鉄が運休していることから、館内は非常に空いていました。もちろん、ここも無料です。(「£3の寄付を」との看板は出ていますが・・・)


 今日のお目当ては、ラファエロ前派と呼ばれる18世紀中頃に活躍した、ミレイ、ロセッティらの絵画です。

 ミレイの「オフィーリア」はとても有名な絵ですが、その繊細で緻密な描写に驚きです。画集で見るよりも、本物はさらにその緻密さがよくわかり、絵全体が持つ静寂や緊張感が直接的に伝わってきます。この絵以外にも、ミレイの絵は視覚的にも非常に美しく、私は今日見た中では一番好きな画風でした。


 またロセッティの「プロセルピア」も神秘的というか謎めいた女性描写にオーラが漂っています。これ以外にも「ベアタ・ベアトリクス」とかも、何んともいえない物語や人間の運命を感じさせるものでした。


 残念だったのは、ハントの「良心の目覚め」が展示されていなかったこと。学芸員に聞いたところ、「今は保管中」とのことで「次、いつ展示されるかはわからない」とのことでした。


 一通りラファエロ前派の鑑賞が終わったところで、この館の名物でもあるターナー・コレクションもざーっと見ました。ターナーは今年一杯ここで特別展を開催し(これは有料)ているので、改めて来ようと思っているのですが、この無料のターナー・コレクションだけでも凄い量の作品が展示されています。

 ターナーと言うと、何となく暴風雨の海や風景画がのぼんやりしたイメージしかなかったのですが、このターナーコレクションを見て、風景画の中にもイギリスの田園風景、海、海外(イタリア等)の風景いろいろな絵があり、その絵の持つ迫力に驚きました。

 場所が、ナショナルギャラリーなどと違い、何かのついでに寄るというところではないのが難点ですが、繰り返し足を運びたくなる美術館であったことは間違いありません。
 
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ロンドン ハイドパーク 10月

2009-10-05 01:29:05 | ロンドン日記 (日常)
 秋、真っ只中のロンドン。朝のジョギングもひんやりと肌にぶつかる風が何んとも心地よいです。

 今日の昨日の厚い雲と強い風の天気とは異なり、うす曇の中でぼんやりと陽が指すという天気でした。

 ハイドパークの入り口付近で。木々の間から上る太陽といわし雲の空が美しいです。


 たしか5月ごろ最も遅くに葉がついた大木は、もう殆ど葉が落ちています。


 ケンジントンガーデンの池から朝日を望む。


 毎度のハイドパークの池写真。




 ※9月はこちらです。

 だんだん晩秋という言い方が相応しい時期に近づいている感じです。

2009年10月4日 7:30-8:00頃 撮影
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ロンドン ゴルフ 2回目

2009-10-04 04:22:47 | ロンドン日記(イベント、観光、スポーツ)
 先月のロンドンゴルフデビューに続いて、今月も同業者の親善ゴルフ大会(今年は今月が最後)に出場。クラブハウス横を川が流れる上品で雰囲気のあるゴルフ場でした。


 今日は、雨こそ降らなかったものの、厚い雲に覆われる中、ものすごい強い風で典型的なイングランドの天気。ドライバーのバックスイングに入ったら、強風で帽子が飛ばされたり、パットのボールが風に流されて、とんでもない方向に行ってしまったり、荒涼としたコースの中で自然と闘うのは、いかにもイングランドでゴルフをやっているという実感を味わえました。(風を写真に撮れないのが残念!)


 結果は、その強風の中、ボールをコントロールして低いボールを打つように心がけたのが良かったのか、それとも同じ組の方々が非常に気安くリラックスした雰囲気で廻れたのが良かったのか、自分では上出来のグロス110。大満足です。


 今日のゴルフ場は日系企業がオーナーというゴルフ場。驚いたことがいくつか。

①ここはどこ?
 自分たちのパーティの他にも、コンペがあったようですが、クラブハウス内、コース、練習場どこを見廻しても日本人ばかり。自分も立派なその一員ですが、一体ここはどこなのか、驚くばかりでした。

②軽食と飲み物と言えば・・・
 イギリスでは18ホールを通しで、休憩なしで廻ります。第9ホールが終わって、第10ホールに向かう途中に、テントでサンドイッチや飲み物が売っていたのですが、なんとそこには梅干のおにぎりが1ポンドで売っていました。感動!
 また、終わった後のクラブハウスのラウンジではアサヒスーパードライの生ビールが。これまた、感動!

③やはり日本人が好きなもの
 極めつけはロッカールームの奥に、何んと大浴場!!!風呂桶は5-6名が入れる大きさですが、熱いお湯がなみなみ注がれています。肩までお湯にたっぷり浸かって、疲れた足を思い切り伸ばして、至福の瞬間でした。

 2009年10月3日
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リージェントパーク 秋の朝

2009-10-03 02:20:55 | ロンドン日記 (日常)
 9月から週末だけでなく週中も1日だけ30分走るようにしています。そうしないとフルマラソンを走る筋力がつかないからです。ただ、ちょっと、10月半ばの本番には間に合わないかもしれないですが・・・

 夜は帰宅が遅いので、朝しかないのですが、秋の朝はこれまた美しいです。


 これまであまり見たことのない雲をみました。季節が完全に変わっています。


 2009年9月24日撮影
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WASABI 寿司弁当

2009-10-02 00:58:43 | レストラン・パブ (in 欧州)
 WASABIの寿司弁当。美味しそうでしょう。おいしいです。コンサート前にロイヤルフェスティバルホールのテーブルで食べました。

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ブライトン 労働党党大会

2009-10-01 04:01:42 | ロンドン日記 (日常)
 日曜日のハーフマラソン大会出場後、せっかくリゾート地ブライトンの近くまで来たのだからということで、ブライトンで途中下車し、寄り道をしました。

 ブライトンの印象はまた別の機会に書きますが、とてもリゾート地とは思えないおまわりさんの山。


 実はこの日から、現在のイギリス議会与党の労働党の党大会がブライトンの有名なホテルで行われるのでした。そのVIP警備だったのです。過去に、政権政党の党大会で爆破テロがあったそうで、それ以来、厳重な警備がひかれているらしいです。

 そのうちに、デモ体がホテルの前を行進します。




 プラカードを見ていると、イギリスが今抱える問題の一部が垣間見えます。

 「アフガン撤兵!」
 「教育費を減らすな!」
 「雇用を守れ!」
 「緑を守れ!」
  ・・・・

 国が抱える問題はどこも似通っています。

 2009年9月27日
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