【競馬】第79回桜花賞予想

　春のGⅠシリーズのクラシック初戦は桜花賞だ。
　フルゲート18頭の粒揃いだが、昨年の三冠牝馬アーモンドアイに匹敵するような突出した存在はいない。

　それだけに予想が難しい。
　実績的には2歳女王ダノンファンタジー、同2着クロノジェネシス、朝日杯1番人気3着グランアレグリアの三つ巴も、他馬のつけ入る隙は十分あり得る。
　また、つけ入ってもらわないと配当的妙味がない。
　そんな馬を見つけるのが予想の肝だ。

　過去データからはトライアルのチューリップ賞組が好成績だ。
　つけ入り対象馬は2着シゲルピンクダイヤ、3着ノーブルスコア、5着シェーングランツだ。
　もうひとつのトライアルレース、報知杯FRの1着同着のプールヴィル、ノーワンも候補だ。
　あとは堅実駆けのエールヴォア、ビーチサンバ、Mデムーロ騎乗のアクアミラビリスまでか。
　前述3頭と合わせると11頭だ。
　
　ここは人気3頭を2、3着に固定して、1着にはど真ん中枠のデムーロのアクアと、外枠のビーチ、シゲル、プールを固定だ。
　イメージとしては人気3頭がやり合うのを、伏兵がまとめて差し切るパターンだ。
　

<結論>
　三連単フォーメーション24点
　1着⑨アクアミラビリス⑭ビーチサンバ⑯シゲルピンクダイヤ⑱プールヴィル
　2着④クロノジェネシス⑧グランアレグリア⑮ダノンファンタジー
　3着④クロノジェネシス⑧グランアレグリア⑮ダノンファンタジー
　

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