★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

違和感

2019年08月26日 10時38分51秒 | 徒然(つれづれ)
 松屋でブランチ。
 期間限定終了間近の牛肉と筍のオイスター炒め定食を食す。
 期間中2回目のリピートだ。
 ということはお気に入りということだ。期間終了は返す返すも惜しい。

 定食のセットの野菜サラダにコーンが乗っている。
 それをひと粒ずつ箸でつまんで食べる。37粒あった。
 野菜もコーンも嫌いではないが、一緒に食べるのは違和感がある。

 酢豚のパイナップルやポテトサラダのリンゴみたいなものだ。
 それぞれ別々に食べると旨いが、一緒に食べると口の中で違和感が発生する。
 そんな組み合わせってあるよね。

 今日も客はオッサンや兄ちゃんばかりだ。
 スキンヘッドの図体の大きい人相の悪いオッサンが、食べ終わると「ごちそうさま」と声をかけて出て行くのを見るにつけ、人は見かけによらないものだとの思いを新たにする。
 心地よい違和感だ。

 *本日のキリ番ナンバープレート
  3000、6000、2000
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小さい秋みつけた

2019年08月26日 07時09分47秒 | 徒然(つれづれ)
 早朝6時に目が覚める。
 書斎とリビングの窓とそれぞれのドアを開け、ストッパーで固定する。

 すぐに布団に横になり寝直す。
 窓から吹きぬける風の冷ややかさは、秋の気配どころか秋そのものの涼しさだ。

 この2、3日で季節が大きく変わった気がする。
 蝉時雨もどこか遠くで聞こえるみたいに音量がダウンした。
 残暑から秋暑への端境期だ。

 8月も最終週ともなると、小中学生は夏休みの終わりの焦燥感に包まれていることだろう。
 私もそうだったが、何事にも終わりがある、ということを実感するのは夏休みの終わりだ。

 引きこもり年金生活の初めての夏も、何事もなく終わりを告げようとしている。
 今宵耳を澄ませば秋の虫の声が聴こえるかもしれない。
 
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