★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

守れそうもない約束はしない

2019年08月15日 16時06分11秒 | 徒然(つれづれ)
 引きこもり年金生活の現在、先のことについてはほとんど何も考えていない。
 考えるに値する将来があるわけでもなく、むしろその展望は暗い不安に満ち満ちている。
 ならば先のことを考えるのは時間の無駄だ。

 そんなわけで先の予定は必要最小限にとどめている。
 経験上、予定を立てても、それまでに不測の事態や変更を余儀なくさせる事情が少なからず発生する。
 自分だけに関する予定ならまだしも、他人が絡む予定だと、約束の意味合いが伴う。

 性格的に約束を反故にすることは良しとしない。
 自身や家族の入院以上の理由があれば別だが、家で寝ていれば治る病気や、後発的な、約束以上の魅力的な誘惑などは約束を破る理由にはならない。
 相手にとってはその口実が本当かどうかわからない。
 どんな理由があるにせよ、相手に嫌な思いをさせるのは気が引けるし、そうさせてはならないと思う。

 しかし、過去には約束を果たせなかったことなど多々あった。
 特に飲酒時の約束は後になって悔やむことが多かった。
 また約束を守ったことで、犠牲にしたものやストレスが高じたこともあった。

 それならば確実性の高いこと以外、気安く約束などしないことだ。
 
 
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台風の夜に

2019年08月15日 11時51分32秒 | 徒然(つれづれ)
 台風予報の中、大阪はまだ雲間に青空が覗いている。
 風も昨日より弱まった感じだ。
 午後から天候が急変するのだろうか。
 
 子供の頃の怖いものベストスリーが幽霊、雷、台風だった。
 昭和30年代当時の家は平屋で、台風の夜など家全体が盛大に軋み、今にも吹き飛ばされそうな恐怖を覚えたものだ。

 大人になってからは台風の直撃を体験したことがない。
 特に大阪に住むようになってからは、台風自体が大阪を避けて通るようになった。

 昔懐かしい台風の夜の甘い不安を味わってみたいものだ。

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