★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

台風前夜

2019年08月14日 08時52分41秒 | 徒然(つれづれ)
 台風の前哨戦の強風の中、ウォーキング強行。
 空は真夏日のビーカンなのに風は半端ない。
 自転車が倒れ、頭上の看板が激しく揺れていた。
 子供だったら吹き飛ばされてもおかしくないほどの強烈な風だ。

 こんな日に布団を干しているアホな家があった。
 突風対策が万全であれば、強い日差しと強風は布団乾燥にはもってこいだが、そうでないと悲惨な結果になる。
 案の定、ベランダの布団はめくれ上がり、長い枕は家の前の溝に落ちていた。
 もしかして布団を干したまま外出しているのだろうか。
 
 強風はそれなりに涼しいが、照り付ける日差しはそれを上回る。
 当然、真夏の気持ち悪い汗は流れる。
 イソップ童話の「北風と太陽」が示す通り、暑さ寒さの比較なら、太陽のほうが強風を圧倒するということを身をもって感じる。

 それにしても凄い強風だ。
 明日の台風本番が思いやられる。
コメント
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