★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

猛暑対策に松屋の定食

2019年08月01日 17時59分38秒 | 徒然(つれづれ)
 年金引きこもり生活も8ヵ月目に突入だ。
 生活面、健康面ともになんら変わった兆候なし。
 家内のヒステリックな小言が増えたくらいだ。これは聞き流せば済む。

 猛暑の中のウォーキングも、きついのはきついが、なんとかこなせるほどの体力もついた。
 脊柱管狭窄症の足の痺れや痛みも、以前ほどは気にならなくなった。

 今日のブランチは松屋で、期間限定の牛肉と筍のオイスター炒めだ。
 これが思いのほかイケた。
 焼肉定食用のペラペラの牛肉とタケノコ、ニンニクの芽、タマネギをオイスターソースで中華風に炒めたやつだ。
 濃い味付けでご飯がススム君だ。

 これに野菜サラダ、味噌汁付きで680円はコスパも上々だ。
 期間中にリピートもありそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の風物詩アイスキャンデー

2019年08月01日 14時19分07秒 | 徒然(つれづれ)
 アイスクリームやアイスキャンデーが夏の風物詩ではなくなって久しい。
 子供の頃、田舎には冷蔵庫のあるお菓子屋がほとんどなく、アイスクリームは高嶺の花、アイスキャンデーは夏の盛りにキャンデー売りのオヤジが巡回してきた時に、親にねだって買ってもらったものだ。

 あの自転車の荷台に木製のアイスボックスを積み、麦藁帽子を被って、鈴を鳴らしながら歩いていたアイスキャンデーマンは、どこから来てどこへ行ったのだろう。

 今やアイスは季節を問わず、コンビニに行けば選ぶのに迷ってしまうくらいの品揃えだ。
 私はどちらかといえば、クリーム系よりキャンデー派だ。
 その中でも私のお気に入りは、チープなガリガリ君のソーダ味だ。
 自宅の冷蔵庫にはいつも2、3本常備している。

 ガリガリ君の豊富なバリエーションは周知の通りで、誰しも何種類か食べたことがあるに違いない。
 私ももちろんそうだ。
 で、結局落ち着くところは、一番シンプルなソーダ味だ。
 
 1本で十分にウォーキング帰りの暑さと喉の渇きを癒すことができる。
 また、その懐かしい味は子供の頃に食べたアイスキャンデーを彷彿とさせる。

 小学生時代の夏休み、近くの海で泳いで帰ってきて、祖母が買っておいたアイスキャンデーを食べるのが楽しみだった。
 あの夏休みはもう永遠に帰らない。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緩衝のグレーは何処へ

2019年08月01日 11時20分15秒 | 徒然(つれづれ)
 ネットを通して世間を見ていると、吉本芸人問題や日韓徴用工問題、高校野球投手問題などを筆頭に、賛否両論が極端な話題が多い。

 SNSが意見や批判の発露の場として大きな役割を占め、日本人が1億総批評家となった現在、自分の正義に基づき意見を発信することに、人々は快感を覚えるようになってしまった。
 その意見もできるだけ短文で、アメリカ的にまずは白黒をハッキリさせる。
 本来、完全な白とか黒とかあり得ないのだが、少々の齟齬や矛盾は無視して、白か黒かの立場を明確にする必要がある。

 短文ゆえにアピールするために過激な文言が増え、婉曲的表現がなくなる。
 賛否両論がそうだから、何事においてもその対立はいつまでたっても平行線だ。

 ひと昔前だったら、賛否の間のグレーゾーンで折り合いがついていた。
 日本古来の、よく言えば、まあまあ、悪く言えば、なあなあといった緩衝地帯が存在したのだ。
 今はそのグレーゾーンの意見は優柔不断と見なされる。

 SNSで意見を発する時は、賛否どちらかをハッキリさせ、それに固執する必要があるようだ。
 物言えば唇寒しだ。


 *本日のキリ番ナンバープレート
  1000、5000、8000、7000、2000、6000
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする