★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

幻のさんまの塩焼き

2022年10月18日 11時51分24秒 | 徒然(つれづれ)
 秋の味覚はなんといってもさんまの塩焼きだ。
 昭和の庶民の味も今や漁獲量が激減し、高級魚の仲間入りかとも噂される。

 先日のたそがれオヤジ飲み会で食べようと思っていたが、行きつけの居酒屋が廃業で、その目的は果たせず。
 ネットでさんまの塩焼き定食でググると、宮本むなしがヒットした。
 店舗を検索すると、ウォーキングコースをちょっと入ったところにあった。

 満を持して、今日その店舗を訪れた。
 券売機のトップに期間限定メニューとして、カキフライ定食と共にさんまの塩焼き定食が表示されていた。

 タッチパネルのさんまの塩焼きを押すと、な、な、なんと売り切れの表示。
 朝一番で売り切れだ。好評につき在庫切れなのだろうか。

 文字通りむなしい気持ちで店を出て、途中の吉野家で納豆牛小鉢定食を食べる。
 舌がさんま仕様になっていたので、ほとんど味がわからなかった。

 今年もさんまにありつけないのだろうか。
 


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