★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

春爛漫、入学式日和

2024年04月05日 10時56分30秒 | 徒然(つれづれ)
 今日は久しぶりに早起きしたんで、7時半にウォーキングに出た。
 ウォーキングコースの桜もほぼ満開で、春爛漫の微風が頬に心地よし。
 土日は絶好の花見日和になりそうで、各地の桜の名所は大賑わいになることだろう。
 
 小学校の近くを通ると、入学式に向かう親子連れがそこここに見受けられた。
 入学する子供たちは、これから義務教育の9年、高校の3年、大学の4年と、子供から青春へと、成長の階段を昇ってゆくんだろうな。

 私も子供の頃、入学式や卒業式を何度も経験したはずなのに、大学の入学式をかろうじて憶えているくらいで、そのほかの記憶はない。
 たぶん、子供の私にとっては、入学式や卒業式は、それほど感慨深いものではなかったからだろうね。

 小学から中学、中学から高校への進学は、喜びや期待より、今までの安住の地から、未知の状況へと旅立つ、その不安のほうが大きかったように思う。
 大学入学でやっと、親や田舎からの解放に酔いしれたものだ。

 最近は平日にも関わらず、父親も我が子の晴れ姿を見ようと、仕事を休んで参列するみたいだね。
 まあ、子供を虐待する親より、溺愛するほうがまだましか。
 我々の在職中は、仕事を休んでまでも、という感覚で、子供の入学式や卒業式に参列したこともない。

 もとより、我が家は冠婚葬祭にはほとんど無関心なんだよね。
 夫婦の誕生日や結婚記念日はもちろん、子供の誕生日やひな祭り、クリスマスなども、子供が幼稚園に入るまでだった。
 学生時代に揶揄された三無主義の影響なんだろうか。
 


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