★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

緑内障検査

2024年04月09日 19時08分56秒 | 徒然(つれづれ)
 持病の緑内障の検査に行ってきた。

 結果は可もなし不可もなし、進行は見られずとの診断。
 9年前に緑内障と診断されたのに、未だに自覚症状はないんだよね。

 視野欠損などの症状が出るまでに、あとどれくらいの年数がかかるのか、という素人の問いかけに医者は言葉を濁す。

 では、緑内障はどのくらい進行しているのか、の問いには10%程度とのこと。
 50%くらいで視野欠損を自覚するらしい。

 じゃあ、今までの9年で10%なら、あと40%、36年は大丈夫じゃないですか、の指摘には、そんな単純ではないとのこと。
 急速に悪化する可能性もあるので、半年に1度の検査は必要らしい。

 イマイチ説得力に欠けるけど、こちらもそれ以上反論しても、若い医者の気分を害するだけと、大人の対応で引き下がる。

 今回も瞳孔拡散の目薬を点されたので、帰り道は五里霧中ならぬ、二里霧中くらい視界がぼやけまくっていた。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだよね。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もするしね。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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季節のエアポケット

2024年04月09日 11時28分08秒 | 徒然(つれづれ)
 桜の季節が終わると、1年で一番好きな季節がやってくる。
 ちょうど4月の下旬から5月の中旬くらいまでの、春から初夏へと季節が移行する期間。

 寒くもなく暑くもない、季節のエアポケットみたいな時期だ。
 夏の夜明け前や、秋の夕暮れ時などもそうだ。
 所謂、トワイライトタイムで、私の冠名と同じなんだよね。
 
 その時期は、朝のウォーキング中に、緩やかでぬるい微風が頬を撫で、なんとなくやるせなく、懐かしい気分になるんだよね。
 身体も、寒さや暑さに抵抗することなく、フワフワと無防備な解放感に酔いしれる。
 まるで、母親の胎内の羊水に浮かぶ、胎児のような感覚。

 脳裏に走馬灯のように浮かんでくるのは、遠い子供の頃の記憶や、忘れていた夢の断片だ。
 そんなイメージを繋ぎ合わせたら、小説の1本でもものにできそうなんだけど、悲しいかな、帰宅するとそれらは忘却の彼方なんだよね。

 そんな季節には、夏を短調の哀愁のメロディに乗せて歌う曲がピッタリだ。
 たとえば「恋のバカンス」とか「夏の日の想い出」、「八月の濡れた砂」、「勝手にシンドバッド」、「太陽がいっぱい」などなど。
 暑く明るい夏と、短調の物悲しさがミックスして、季節のエアポケットと妙にシンクロするんだよね。



ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだよね。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もするしね。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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