私の69年の人生での引っ越し回数は、指折り数えてみたら11回だった。
同世代の平均は4.1回で、大学入学や就職、結婚、マイホーム購入など転居を伴うイベントを考慮すると妥当な線だろう。
それに比べると、私の11回は格段に多い。
意識していなかったので、自分でもびっくりだ。
そのうち3回は子供の時の親の都合、大学入学から独身時代の4回は自身の都合、結婚後の4回は夫婦の都合だ。
在職中の転勤がなくてこれだから、もし転勤の多い会社だったら、もっと増えていたに違いない。
生来の出不精なのに、引っ越しに関しては、不思議と抵抗感はなかった。
大学時代や独身時代は気分転換、結婚後は生活の質の向上や通勤の利便性が主な要因だった。
11回引っ越しした中で、一番のお気に入りは、52歳からの12年間のひとり暮らしだ。
人工股関節への置換手術後の通勤負担の軽減のため、夫婦合意のもと、1年間を目途に別居したのだが、お互い別居の住み心地が良く、気がつけば12年の長きにわたったのだ。
ちょうど熟年夫婦の倦怠期ということもあり、そのせめてもの解消につながった感がある。
今でも、経済的な余裕があれば、もっと都心に住みたいという願望はある。
宝くじでも当たらない限り、おそらくそれは無理だろう。
次の引っ越しは、あの世への引っ越しだ。
同世代の平均は4.1回で、大学入学や就職、結婚、マイホーム購入など転居を伴うイベントを考慮すると妥当な線だろう。
それに比べると、私の11回は格段に多い。
意識していなかったので、自分でもびっくりだ。
そのうち3回は子供の時の親の都合、大学入学から独身時代の4回は自身の都合、結婚後の4回は夫婦の都合だ。
在職中の転勤がなくてこれだから、もし転勤の多い会社だったら、もっと増えていたに違いない。
生来の出不精なのに、引っ越しに関しては、不思議と抵抗感はなかった。
大学時代や独身時代は気分転換、結婚後は生活の質の向上や通勤の利便性が主な要因だった。
11回引っ越しした中で、一番のお気に入りは、52歳からの12年間のひとり暮らしだ。
人工股関節への置換手術後の通勤負担の軽減のため、夫婦合意のもと、1年間を目途に別居したのだが、お互い別居の住み心地が良く、気がつけば12年の長きにわたったのだ。
ちょうど熟年夫婦の倦怠期ということもあり、そのせめてもの解消につながった感がある。
今でも、経済的な余裕があれば、もっと都心に住みたいという願望はある。
宝くじでも当たらない限り、おそらくそれは無理だろう。
次の引っ越しは、あの世への引っ越しだ。
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