今年のビッグイベント東京オリンピック。
人生2度目のオリンピック東京開催だ。
前回は小学4年の時で、日本中が日本選手の活躍に沸きに沸いていたのを記憶している。
重量挙げの三宅、男子体操の遠藤、山下、マラソンの円谷、柔道の神永、そしてバレーの東洋の魔女。
日本選手以外でも、女子体操のチャスラフスカ、水泳のショランダー、100mのヘイズ、柔道のヘーシンクなど、子供心に印象に残った選手は何人もいる。
九州の田舎のテレビはまだ白黒だったが、中継は可能な限り観て、それなりに感動、感激もしたものだ。
学校でもオリンピックの話題で持ちきりだった。
当時切手収集にハマっていて、親にねだって記念切手も何種類か買ってもらった。
あれから56年、再びの東京開催だ。
まさか人生で2度も巡り合うとは思いもしなかった。
しかし、しかしだ。
多分、今回のオリンピックは観ないだろう。
56年前と違い、なんの興味もわかない。
当時は興味や好奇心は旺盛だったが、それを満たす対象が手の届くところにはなかった。
娯楽も少なかった。
なによりいろんなことに対する経験が不足していた。
そんな少年にとって東京オリンピックは、たとえテレビ観戦でもビッグイベントだった。
オリンピックに限らず、昔は夢中で観ていたプロ野球や大相撲も今やほとんど観ることはない。
サッカーやラグビーなど、スポーツ全般も同様だ。
子供の頃はスポーツ中継を観ながら、自分も将来ああなりたい、なれたらいいな、という憧れや希望があった。
あの時の田舎の少年は、成長して都会に出て、就職し結婚して、もろもろあって、今や定年退職後のオマケの人生航路だ。
やりたい娯楽もあらかた経験した。
それなりに知識も増えたし、興味や好奇心の対象は今やほとんどない。
もはやスポーツ選手になれるはずもない。
それが歳をとるということなのだろうか。
人生2度目のオリンピック東京開催だ。
前回は小学4年の時で、日本中が日本選手の活躍に沸きに沸いていたのを記憶している。
重量挙げの三宅、男子体操の遠藤、山下、マラソンの円谷、柔道の神永、そしてバレーの東洋の魔女。
日本選手以外でも、女子体操のチャスラフスカ、水泳のショランダー、100mのヘイズ、柔道のヘーシンクなど、子供心に印象に残った選手は何人もいる。
九州の田舎のテレビはまだ白黒だったが、中継は可能な限り観て、それなりに感動、感激もしたものだ。
学校でもオリンピックの話題で持ちきりだった。
当時切手収集にハマっていて、親にねだって記念切手も何種類か買ってもらった。
あれから56年、再びの東京開催だ。
まさか人生で2度も巡り合うとは思いもしなかった。
しかし、しかしだ。
多分、今回のオリンピックは観ないだろう。
56年前と違い、なんの興味もわかない。
当時は興味や好奇心は旺盛だったが、それを満たす対象が手の届くところにはなかった。
娯楽も少なかった。
なによりいろんなことに対する経験が不足していた。
そんな少年にとって東京オリンピックは、たとえテレビ観戦でもビッグイベントだった。
オリンピックに限らず、昔は夢中で観ていたプロ野球や大相撲も今やほとんど観ることはない。
サッカーやラグビーなど、スポーツ全般も同様だ。
子供の頃はスポーツ中継を観ながら、自分も将来ああなりたい、なれたらいいな、という憧れや希望があった。
あの時の田舎の少年は、成長して都会に出て、就職し結婚して、もろもろあって、今や定年退職後のオマケの人生航路だ。
やりたい娯楽もあらかた経験した。
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もはやスポーツ選手になれるはずもない。
それが歳をとるということなのだろうか。
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