★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

コロナ禍に負けた、いえ、世情に負けた

2022年10月12日 18時45分23秒 | 徒然(つれづれ)
 行きつけの飲み屋が閉店した。
 行きつけと言っても、コロナ前に仲間内で、毎月定例の飲み会を催していた程度だが。

 コロナ禍になって以降、ずいぶんご無沙汰だった。
 今月、久しぶりにその店で飲み会をやろうということになり、メンバーのひとりが店に行ったところ、あっと驚く閉店の案内があったとのこと。
 寝耳に水で、少なからず動揺と感傷が入り混じった複雑な気分になった。

 コロナ禍に負けたのか、潮時だったのかは定かではない。
 70代半ばの夫婦でやっていた店で、以前からお世辞にも繁盛していたとは言い難い状況だった。
 大箱のチェーン店や洒落た創作居酒屋が幅を利かせている昨今、昭和の雰囲気を彷彿とさせる店だっただけに残念だ。

 もうあのマスターやママと会う機会はないだろうが、他人事ながら彼らの先行きが思いやられる。
 またどこかで居酒屋をやるのだろうか、どこかに働きに出るのだろうか、はたまた慎ましい年金生活か。

 時の流れの無情を感じざるを得ない。
 いずれにせよ、明日は我が身、人の心配より自身の老後を憂うべきかもしれない。



ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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病院雑感

2022年10月12日 16時40分51秒 | 徒然(つれづれ)
 緑内障の検査で行った総合病院は、思いのほか混雑していた。
 ビジネス的には盛況も、病人の多さには改めて驚く。

 眼科でこれだから、ほかの診療科はもっとだろう。
 コロナ禍が下火になった現在、院内の雰囲気は以前に比べると平穏になった。

 ほとんどが通院患者で、私より年配、年下半々というところか。
 中には入院患者で、車椅子を看護師に押されて診察を受ける患者もいる。
 そのほとんどは私より高齢者だ。

 見るからに完治しそうにもない様子だ。
 ああはなりたくないと思うが、こればかりは自分ではどうしようもない。

 同年代の友人知人は、なにがしかの病で、通院している人間が多い。
 それに比べると、初期の緑内障程度の私は幸いなことだ。
 喫煙以外は規則正しくルーチンを守り、晩酌もせず粗食に慣れている私は、今のところ病とは縁遠い。

 こんな平穏な生活がいつまで続くことやら。
 


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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緑内障検査

2022年10月12日 13時00分38秒 | 徒然(つれづれ)
 半年ぶりの緑内障の定期検査。
 前回からほとんど進行していないとのこと。

 日常的に左目にかすみやひどい乱視があるが、緑内障の影響ではないらしい。
 要はパソコンの見過ぎと軽度の白内障らしい。

 検査前に両目に瞳孔拡散の目薬を点眼され、帰宅してからも両目のひどいかすみが治らない。
 それが5、6時間継続するらしい。
 緑内障末期の疑似体験といえそうだ。
 車の運転はたぶん不可能だ。

 次回の検査はまた半年後だ。
 今の時点の実感としては、緑内障や恐るるに足らずだ。
  

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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夢見る頃は過ぎて

2022年10月10日 18時48分29秒 | 徒然(つれづれ)
 夢を持て、夢に向かって突き進めなどとは、言い古された言葉だ。
 夢イコール理想、野望、成功、出世、名声、リッチなどか。

 いつから人は人生の成功を夢に例えるようになったのだろう。
 本来の夢、所謂、寝ている時に見る夢は、成功や名声に例えられるほどのものだろうか。

 ほとんどの場合、朝起きたら夢の内容など忘れている。
 もし覚えていたとしても、断片的で、脈絡もなく、とてもじゃないが成功体験とはほど遠い。
 どちらかといえば、はかない夢とか見果てぬ夢、夢物語や白昼夢などのような、マイナスイメージのほうがピンとくる。
 
 人はどうか知らないが、私の見る夢はほとんどが不安や焦りの夢だ。
 電車に乗り遅れるとか、何かの期限に間に合わないとか、運転している車が止まらないなどだ。
 夢は記憶に基づき、脳が勝手に構成するらしいが、私の潜在意識が不安や焦りを生み出しているのだろうか。

 いつでも夢を、夢は夜ひらく、夢で逢えたら、夢をあきらめないでなど歌のタイトルにも夢は多い。
 私はそんな前向きの夢や楽しい夢など見たことがない。

 そんなわけで、夢を持てとか言われても、そんな夢みたいなこと言ってんじゃねえ、と言い返してしまいそうだ。
 


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8勝7敗でいいのだ

2022年10月09日 17時03分25秒 | 徒然(つれづれ)
 日本の国技といえば、言わずと知れた大相撲だ。
 子供の頃は、プロ野球やプロレスよりも大相撲のファンだった。

 栃若時代はラジオで、柏鵬時代からはテレビで観戦して熱くなったものだ。
 場所の中盤から終盤になると、毎日、新聞の星取表を眺めながら、一喜一憂したものだ。

 当時の力士、とくに平幕力士には個性派が目立った。
 記憶に残っているのは、潜航艇岩風、クレーン車明武谷、曲者海乃山、デブチン若秩父、禿げオヤジ鶴ケ嶺などだ。

 そんな大相撲も輪島、北の湖時代から見なくなって久しい。

 昔からひとつ疑問に思っていたのが、8勝7敗についてだ。
 この8勝7敗をずっと続けた場合、最終的にはどうなるのだろう。

 一応、勝ち越しなので、番付は上がりこそすれ、下がることはない。
 最悪でも現状維持だろう。
 関脇までは昇進できると思われるが、大関にはなれないだろう。

 大関昇進には、現在関脇で、直前3場所の戦績が33勝以上の条件というか、目安がある。
 当然、直前3場所がともに8勝7敗では、その目安にはるかに及ばない。

 ということは8勝7敗をいくら続けても関脇以上には昇進できない。
 あとから上がってくる力士の昇進を、指をくわえて見送るだけだ。

 サラリーマンの世界でいう万年係長だ。
 私の会社にも確かにそんな係長がいた。
 仕事のプラスマイナスでちょうど8勝7敗なのだ。

 しかし人生においては、私は8勝7敗でいいと思う。
 それは幸せと不幸の比率、または運と不運の比率だ。

 目立つこともないが、不幸でも不運でもない。
 どちらかというと、幸せ、幸運というやつだ。


拙著雑用係長 ただいまAmazon Kindle Storeにて絶賛発売中。
 

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ホルモンは放るもんなのだ

2022年10月09日 12時05分10秒 | 徒然(つれづれ)
 時代が変われば、食べるものも変わる。
 昔はほとんど捨てられていた食材が、今はヘルシー食材としてもてはやされたりする。
 その代表が、言わずと知れたホルモンだ。

 10年ほど前までは、焼き肉屋の脇役だったホルモンだが、今では専門店さえ珍しくない。
 今や若い女性がホルモン焼やもつ鍋を食らい、酎ハイを飲みながら気炎を上げる時代だ。
 世に大女が増えたのは、そんな時代背景の影響もあるのかもしれない。

 子供の頃、九州の辺境の田舎では、ホルモンなどアル中の酔っ払いが食べるものとして、忌み嫌われていたものだ。
 近所の鼻つまみの酔っ払いのオッサンが、屠殺場でもらってきた牛の内臓を、七輪で焼きながら、昼間から焼酎を呷っていた。
 子供心にホルモンと焼酎だけは飲み食いしないと誓ったものだ。
 
 ホルモンイコール内臓、イコール臓物、イコール悪魔のはらわた、というイメージがあり、私は未だにホルモンを口にしたことはない。
 王将のニラレバ炒めだけはなんとか食べられる。
 それも、旨いから食べるのではなく、健康にいいという思いからだ。
 
 

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思い出の河原町

2022年10月07日 12時15分52秒 | 徒然(つれづれ)
 千年のいにしえと現代の文化や風俗が同居する、日本が世界に誇る観光都市、京都。
 九州の辺境の村で生まれ育った私は、昭和48年の大学入学から大阪に転居する昭和60年までを京都で過ごした。

 その期間に、私は大学生活を過ごし、就職して社会人となり、結婚して子供も生まれた。
 第二の故郷などと言うつもりはないが、私の多感な青春、とりわけ人格形成には少なからず影響を及ぼしている。

 まだ高校生の気分が抜けきらない18歳の時に、初めて足を踏み入れた京都は、歴史の教科書の内容とは打って変わって、ド田舎育ちの私にはカルチャーショックを受けるほどの大都会だった。

 特に河原町は京都を代表する繁華街だ。私の中では京都イコール河原町だ。
 その河原町通りの喧騒や建ち並ぶビルや店舗、観光客で賑わう新京極の熱気、高島屋や大丸、マクドナルドやケンタッキー、見るもの聞くもの感じるものすべてが新鮮で好奇心をくすぐり、それらが私の新しい門出を祝っているように思えたものだ。

 この街で大学生活のモラトリアムを謳歌できるのかと思うと、天にも昇る開放感に満たされたものだ。
 ラッキーなことに、河原町は四ノ宮の下宿から今出川の大学までの通学経路の中継点だった。

 歴史ある寺社仏閣巡りなど念頭にもなく、私は入学当初からゴールデンウイークまでの1ヵ月間、飽きもせず河原町周辺の入念な探索に明け暮れた。
 その1ヵ月間で、河原町や木屋町のどこに何があるかをほぼ完全に把握した。

 人間というのは、熱しやすく冷めやすいもので、そんな河原町も大学の前期が終わる頃には、新生活の興奮も収まり、見慣れた風景になってしまった。
 もちろん飽きたということではなく、馴染んだということで、はしゃぐ観光客を横目に、勝手知ったる地元の人間のように闊歩するようになった。

 店舗や娯楽施設の場所は把握しても、そこへ入り雰囲気を味わうことが次なるステップだ。
 ことに木屋町界隈の飲み屋は、喫茶店やレストランと違い、通ってこそ、その味わいがわかるものだ。

 それにはそれなりの月日を要する。
 行きつけの喫茶店や居酒屋、パブやスナックなどができたのは、2回生になってからだ。
 
 4回生、5回生になると、河原町に対する興味も失せ、ほとんど行かなくなり、下宿に引きこもるようになった。
 社会人になり仕事で忙しくなると尚更だ。

 それ以降、京都の街は、たまに訪れる追憶の街になってしまった。
 様変わりした街に、もはやあの当時の面影はない。
 私の遠い記憶の中にしか存在しなくなっている。


拙著1973 追憶の京都 ただいまAmazon Kindle Storeにて絶賛発売中。

 
 

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拙著『1973 追憶の京都』

2022年10月07日 11時07分39秒 | 徒然(つれづれ)
 現在に疲れたら、たまには過去を振り返ってみるのもいいんじゃないか。  
 あなたには振り返りたくなるあの頃がありますか。  
 
 時は1973年4月、沢井俊介の京都での大学生活がスタートした。  
 加山雄三と吉田拓郎に憧れ、フォークギター片手に青春のモラトリアムを満喫すべく、クラブ活動や合コン、デートやアルバイトに精を出す俊介の大学生活を活写。

 当時の同志社大学周辺や河原町界隈の懐かしい店々、流行したヒット曲やアーチストなどを随所に散りばめながら、俊介の青春を体感できるノスタルジック・ストーリーです。  

 当時の京都を知る人も知らない人も、また知りたい人も、あんな店あった、あんな曲あった、とそれぞれに楽しめる1970年代のガイドブック的小説です。


拙著1973 追憶の京都 ただいまAmazon Kindle Storeにて絶賛発売中。


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詐欺メール再び

2022年10月06日 18時53分22秒 | 徒然(つれづれ)
 またまた詐欺メールが届いた。
 懲りない奴らだ。
 普通の人間なら、文面から、すぐに怪しいメールと気づくはずだ。
 もっと日本語を勉強すべきだ。
 しかし、こんなメールに引っかかる人間も皆無ではないだろう。
 良心的ハッカーによる、発信元へのウイルス攻撃を望む。


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今すぐアップデート ←実際のメールは、ここをクリックすると怪しいサイトに遷移するらしい。

これには時間がかかります。1日以内に確認プロセスを完了できない場合、保留中のすべての注文がキャンセルされます。 このプロセスが完了するまで、アカウントにアクセスできません。 新しい注文は遅れる可能性があるため、新しいアカウントを開設しないでください。
弊社のセキュリティ対策にご理解とご協力をお願いいたします。
ご清聴ありがとうございました。

よろしく,

Amαzon Support

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 以下は詐欺メールではありません。
 拙著の宣伝です。
 ご興味ある方はぜひご覧ください。

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確実に季節が変わった

2022年10月06日 11時04分26秒 | 徒然(つれづれ)
 実感レベルで季節が変わった。
 朝のウォーキングは半袖Tシャツで汗もかかなかった。

 やっと本格的な秋の到来だ。
 帰宅後の書斎にこもっていると肌寒い。
 トイレの便座の冷たさに思わず腰が浮く。

 室内着にGジャンを羽織った。
 衣替えだ。

 明日からはウォーキング時は、Tシャツの上にアーミーシャツを羽織ろう。
 今後は長袖シャツ→Gジャン→革のライダースジャケットというファッションの推移になる。

 夏から秋への急激な季節の変化は、秋から冬への急激な変化を予想させる。
 コロナの第8波の発生も懸念される。
 こたつ布団を出す日も近そうだ。
 

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肥満体か激痩せか

2022年10月05日 13時00分06秒 | 徒然(つれづれ)
 ささやかな健康管理の一環として、毎日体重チェックをしている。
 定年退職後の4年間は、58kgから60kgの間で推移している。

 身長が167cmなので、ちょうどいいくらいの体重だろう。
 60kgを超えて61kgに近づくと、食べる量を減らし、58kg台まで落としている。その繰り返しだ。

 しかしどちらかというと、太り過ぎよりも痩せ過ぎのほうが、高齢者にはよくないように思う。
 死期が迫った人間が激痩せするのは周知の事実だ。
 死期間近の肥満体など見たことがない。

 ということは、高齢者の私は、そうは太らない体質なので、太り過ぎよりも痩せ過ぎに留意すべきか。
 そうであるならば、好きなものを好きなだけ食べてもいいはずだ。

 食べないストレスより食べた後悔がいいのかもしれない。
 もちろん、過食はダメだが、そこは高齢者になると、自ずと身体が受け付けない。

 今後は体重の上限を63kgくらいまで引き上げても大丈夫だろう。
 

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明日なき人生、今日を生きよう

2022年10月03日 12時55分49秒 | 徒然(つれづれ)
 三遊亭円楽、アントニオ猪木という、ある意味で昭和を彷彿とさせる人物の訃報が続いた。
 円楽72歳、猪木79歳と、どちらも70代で、数年前までのその元気な姿の印象しかない。
 いずれも難病の末の逝去で、病魔に襲われるのは、その人が持つ運しかないように思われる。

 今後も年齢的に、昭和の有名人の訃報は続くだろう。
 昭和が遠くなるという感慨に浸ってばかりはいられない。

 私もあと2年で70代に突入なので、他人事とは思えない。
 明日は我が身と考えた時に、果たして何をすべきかは、健康面ではいろいろあるかもしれないが、それをやったところで運命には逆らえない。

 終活というのが流行っているらしいが、人間死んだら終わりだ。
 その活動内容を誰かが評価したところで、死んだ自分には死後の評価など屁のツッパリにもならない。 
 ならば、明日は明日の風が吹くと諦観し、今日を生きたかった人のためにも、自身の今日を穏やかに生きるしかない。
 

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我が家の既得権

2022年10月03日 12時33分31秒 | 徒然(つれづれ)
 既得権とは、単に以前から持っているというだけの、なんの根拠もない権利だ。
 どこの家庭でも家事の分担が決まっていると思われる。
 それは自然発生的なもので、今やお互いにそれをやらなくてはいけないという義務と、やらなくてもいいという既得権になっているはずだ。

 家内の既得権は、私の食事を作らないという権利だ。
 4年前までの12年に及ぶ別居生活により、私の食事を作らずに済んだせいで、今もそれを踏襲している。
 朝は食べないし、昼はウォーキング途中でブランチをするのでいいが、夕食はできれば作ってほしい。

 それに対抗して、私は家内が口を酸っぱくして言う、洗濯やトイレ、風呂掃除、ゴミ出しなどを頑なに拒否している。
 一度それらをやると、それが習慣となり、家内がそれらをやらなくていいという既得権になるからだ。

 なんの根拠もない既得権を、今さら覆すのは大変な努力が必要だ。
 日頃の何気ない安請け合いが、知らぬ間に相手の既得権となり、自分の首を絞めることになりかねないので、何をするにも先々のことを考えることが必要だ。


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凱旋門賞雑感

2022年10月03日 12時25分58秒 | 徒然(つれづれ)
 昨夜は世界最高峰のレース凱旋門賞。
 4頭の日本馬が、日本の競馬ファンの夢と期待を背負い、ロンシャン競馬場に乗り込んだ。

 ロンシャン競馬場は、サラリーマン時代の海外出張時に訪れた懐かしい競馬場だ。
 競馬先進国の競馬場にしては、日本の競馬場と比べると、貧相な感が否めなかったのを覚えている。
 広いだけの地方競馬場というイメージだった。

 ひょっとしたらという僅かな期待もあったが、レースの結果は、日本馬はなすすべもなく惨敗。
 雨や重馬場の影響もあるだろうが、それは外国馬も同じ条件だ。

 大将格のタイトルホルダーが果敢にハナを切るも、単騎楽逃げとはいかず、終始番手からつつかれる展開。
 ディープボンド、ステイフーリッシュも自身の定位置確保も、最後の直線に入ると脚が持たずズルズル後退。
 ドウデュースに至っては最後まで後方待機のままで、なんの見せ場もなく参加しただけに終わった。

 それらに対し、外国馬は直線では満を持して怒涛の追い上げ。
 最後は実力、前評判通りの結果。
 ジャパンカップとは正反対の結果だ。

 日本のダービー馬、菊花賞馬も外国馬の前では出る幕なし。
 改めて外国馬の強さが目立ったレースだ。

 日本馬と外国馬の違いは、文字通り圧倒的な馬力の違いだ。
 軽い馬場でのスピード競馬が主流になった日本と違い、フランスはタフな馬場での馬力と持久力勝負だ。

 またまた凱旋門賞制覇の夢が遠ざかった。
 凱旋門賞を勝つには、配合から生産、フランス長期滞在、斤量有利な3歳での挑戦など、それを目標に馬作りをする必要がある。
 それが無理なら、エルコンドルパサーやディープインパクト、オルフェーヴルのような、突然変異的な馬の出現を待つしかない。
 

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【競馬】第56回スプリンターズステークス予想

2022年10月02日 10時39分37秒 | 競馬
 さあ、秋のGⅠシリーズの開幕だ。
 初戦は秋の短距離王決定戦のスプリンターズステークスだ。
 秋晴れの中山にスピード自慢が集う電撃の6ハロン戦だ。

 春のGⅠシリーズ全敗の雪辱のためにも秋は負けられない。
 いずれにしても、日和らずに高配狙いで攻めの姿勢を貫こう。

 まずは例によって過去10年のデータから消去対象馬の抽出だ。


 ▼単勝50倍以上
  エイティーンガール、ファストフォース、メイショウミモザ、マリアズハート、ラヴィングアンサー

 ▼7歳以上
  ジャンダルム、ダイアトニック、トゥラヴェスーラ、ラヴィングアンサー

 ▼5歳上牝馬で6番人気以下
  エイティーンガール、メイショウミモザ、マリアズハート

 ▼前走セントウルSで5着以下
  ラヴィングアンサー

 ▼前走G2・G3で10着以下かつ当日3番人気以下
  ジャンダルム、メイショウミモザ

 ▼前走G3以下で5番人気以下かつ4着以下
  エイティーンガール、ジャンダルム、マリアズハート、メイショウミモザ

 ▼前走G3以下で斤量2キロ以上増量馬
  テイエムスパーダ

 ▼前走G3以下の3歳馬
  ウインマーベル、ナムラクレア

 ▼4歳以上の関西馬で後方脚質馬
  タイセイビジョン、トゥラヴェスーラ、ラヴィングアンサー

 残ったのはメイケイエール、シュネルマイスター、ナランフレグ、ヴェントヴォーチェの4頭だ。
 展開的にはテイエムスパーダが単騎逃げで、ハイペースに持ち込みそうだ。
 それを目がけて先行勢がやり合えば、おのずと差し馬向きの展開になりそうだ。

 その中でも春秋連覇がかかる、遅咲きの充実期に入った感があるナランフレグに注目だ。
 インからのゴール前強襲の豪脚で、高松宮記念がフロックではなかったことを証明してもらいたい。
 
 人気のメイケイエールは気性難に加え前走レコード駆けの反動、シュネルマイスターは初めての短距離がネックとなりそうだ。
 ここは秋のGⅠシリーズ初戦ということもあり、当たり癖をつけるために、人気2頭を消した三連複ボックスで勝負だ。


<結論>
 三連複ボックス10点
  ⑥ナランフレグ⑨ナムラクレア⑩タイセイビジョン⑪トゥラヴェスーラ⑫ヴェントヴォーチェ


拙著ハズレ馬券ゲットのための十ヵ条 ただいまAmazon Kindle Storeにて絶賛発売中。

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