虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

プロ野球開幕(セ・リーグ①)

2009-04-03 06:29:09 | スポーツ
今日と明日は、セ・リーグ篇です。

虹色予想は、下記の通りです。
①巨人②阪神③広島④中日⑤東京ヤクルト⑥横浜

では各チームの分析です。

<巨人>
昨年、奇跡的な逆転V2を遂げた巨人。
エース上原がアメリカへ移籍したものの、戦力の充実は変わらない。
心配なのは、生え抜きの選手が軸にならないと、チームカラーがボケることくらいか?
高橋由、高橋尚、阿部らが積極的にチームを引っ張らねば、伝統のチームに陰りが出てくるのではないか?
また先発投手陣の枚数が、若干足りない気がするが、原監督が上手くやり繰り(若手の起用等)すると思われる。
開幕ダッシュに成功すると、一気に突っ走る可能性が充分に考えられ、戦力的な充実から見ると、普通に戦えば90勝(貯金40)以上は固いだろう。

<阪神>
昨年は終盤になって、巨人によもやの逆転優勝をされてしまった。
今季の戦力を見ると、巨人にはやや見劣りするものの、唯一対等に戦えるチームと見ている。
しかし、主力選手の高齢化が気になるところ。
特に金本、矢野、下柳の40歳(今季で41歳)コンビに頼っている現状は厳しいといわざるを得ない。
若手・中堅選手の台頭と世代間も含めたチーム内競争が必須。
関本あたりがチームを牽引できるようになると面白いのだが…
それと磐石のリリーフ陣「JFK」の解体が、どのような結果をもたらすのか?
結局「JFK」再編ということになるのではないだろうか。

<広島>
新球場(マツダスタジアム)で迎える2009年シーズン。
ブラウン監督の野球も浸透し、今季の台風の目と予想。
赤松、東出、天谷の1~3番は昨年の実績で自信を付け、大きく成長することが見込まれる。4番・栗原もしっかりしており、打線のつながりは期待してもよさそう。
不安なのは、先発投手陣。ルイス、大竹、前田らでローテを構成するだろうが、最低もう2人は欲しいところ。
抑えの永川につなぐまでの横山、梅津が昨年並みに働けるかに、今季のカープが懸かっているといっても過言ではない。

続きは明日