アイスホッケーのアジアリーグは13日、実行委員会を開き、昨秋創設された福島県郡山市を本拠地とするクラブチーム東北フリーブレイズの新規リーグ加入を承認した。
正式には9月の総会、オーナー会議後となる予定。
これにより、3月で解散した西武と入れ替わりで09年シーズンから参戦することになり、リーグは来季も今季と同じ日本4・韓国2・中国1の7チームで争われる見通しとなった。
東北フリーブレイズは、福島県郡山市に本社のあるスポーツ用品販売のゼビオが、アジアリーグ参加を目標に2008年10月に運営会社を立ち上げて設立。
練習拠点は青森県八戸市に置き、同市と郡山市を本拠地とする。
選手数は23人程度にする予定で、現在は14名が在籍。残りは、アジアリーグの他チームを退団した選手や外国人選手を獲得する。
なお、元西武の選手は移籍リストに載せられ、23日からリーグ7チームとの交渉が可能になる。
東北の荒城ゼネラルマネジャー兼監督らが14日、仙台市内で記者会見し「開幕戦勝利とプレーオフ進出を目指し、チーム作りをしていきたい」と抱負を述べた。
また、運営費は年間約1億5000万円を見込んでおり、東北地方に根差したチームで1試合平均1500人の観客動員を目指すという。
今年3月に終了した今季のアジアリーグは、プレーオフ決勝で日本製紙が西武を下し優勝した。レギュラーリーグの観客動員数は126試合で155,349人、1試合平均約1,233人。プレーオフは20試合で30,689人、1試合平均約1,534人だった。
東北フリーブレイズが地域密着の為に、どのような施策を講じていくのか?今後の動きは注目に値する。
正式には9月の総会、オーナー会議後となる予定。
これにより、3月で解散した西武と入れ替わりで09年シーズンから参戦することになり、リーグは来季も今季と同じ日本4・韓国2・中国1の7チームで争われる見通しとなった。
東北フリーブレイズは、福島県郡山市に本社のあるスポーツ用品販売のゼビオが、アジアリーグ参加を目標に2008年10月に運営会社を立ち上げて設立。
練習拠点は青森県八戸市に置き、同市と郡山市を本拠地とする。
選手数は23人程度にする予定で、現在は14名が在籍。残りは、アジアリーグの他チームを退団した選手や外国人選手を獲得する。
なお、元西武の選手は移籍リストに載せられ、23日からリーグ7チームとの交渉が可能になる。
東北の荒城ゼネラルマネジャー兼監督らが14日、仙台市内で記者会見し「開幕戦勝利とプレーオフ進出を目指し、チーム作りをしていきたい」と抱負を述べた。
また、運営費は年間約1億5000万円を見込んでおり、東北地方に根差したチームで1試合平均1500人の観客動員を目指すという。
今年3月に終了した今季のアジアリーグは、プレーオフ決勝で日本製紙が西武を下し優勝した。レギュラーリーグの観客動員数は126試合で155,349人、1試合平均約1,233人。プレーオフは20試合で30,689人、1試合平均約1,534人だった。
東北フリーブレイズが地域密着の為に、どのような施策を講じていくのか?今後の動きは注目に値する。