虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

JOCアスリート・ペアレンツサミット

2012-10-21 09:55:55 | スポーツ
昨日は午後から「JOCアスリート・ペアレンツサミット」に出席してきました。

「JOCアスリート・ペアレンツサミット」とは、世界を目指す競技者が、競技活動に取り組む上で、最も影響を及ぼす重要な支援者である保護者(親)に焦点をあてたイベントで、それぞれが抱えている子育ての悩みに対して、何らかの解決策を見出せるか?そして、情報を共有することで何らかの形で役立てて欲しいという主催者の狙いがあったと思います。

私は子どもの親(保護者)ではありませんが、運動を通じて子どもたちの成長を促す活動(運動個別指導フィットネスアカデミー)の代表者として、何か得られるものはあるのではないかと思って、楽しみにしながら参加してきました。

話題提供とパネルディスカッションで構成された第1部に参加しましたが、約3時間の長い時間でしたが、長く感じることもなく、とても充実した時間を過ごすことができました。

昨日の会を通じて、再認識したことは、子どもの自主性をとても尊重していることでした。
やはり、子ども本人がやりたいことをさせるのが最も効果的です。
それはスポーツに限った話ではなく、どんなことにも言えるはずです。
保護者はそれを最大限サポートし、求めに応じてアドバイスすることに徹している共通点が見られました。

また、やる気のスイッチをどのようにして入れるのか?
そして、指導者の果たすべき役割など、今後役立てられるだろう数多くのヒントが含まれていました。

もう一度、昨日の内容を咀嚼して、運動個別指導フィットネスアカデミーの活動に生かして行こうと思って帰ってきました。

ps、昨日は男性(父親)の参加が多かったのは印象的でした。