虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

空襲の惨状

2015-10-01 05:57:41 | 旅行
慌ただしい昼食の後、午後の活動を再開します。

昼一番でお邪魔するのは「東京大空襲・戦災資料センター」です。

文字通り、東京大空襲の惨状を次世代に語り継ぎ、平和の研究と学習に役立てることを願い、2002年3月に多くの人たちの募金で設立された、民営の資料センターです。

この資料センターが立っている江東区(当時は城東区)北砂は、戦禍の最も大きな地域でした。

この日の朝に立ち寄った「すみだ郷土文化資料館」同様、生々しい資料が数多く展示されています。

ここでは映像資料をはじめ、市民から寄贈された物品が並べられており、それを見ると、いかに凄まじい空襲だったかがわかります。

時々、当時の話を語り継ぐ催しも開催させているようです。
機会があれば、一度じっくりと当時の話を聞いてみたいものです。

東京大空襲・戦災資料センター
住所 江東区北砂1丁目5-4
開館時間 正午~16時
休館日 月曜、火曜、年末年始(12月28日~1月4日)
入館料 一般300円、中高校生200円、小学生以下無料