虹色仮面 通信

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身近なところに

2015-10-20 04:56:54 | スポーツ
数日前の北海道新聞の記事より。

ぶどうを制限時間内にどれだけ収穫できるかを競う「第1回国際スポーツぶどう狩り選手権」が10日、後志管内仁木町の農園で開かれ、子どもから大人まで38人が収穫に汗を流した。
まちづくりを考える町振興協議会が「スポーツの発想で地域活性化を」と企画。
参加者は1チーム3~5人に分かれ、1時間半の制限時間内で、ワイン加工向けにたわわに実ったキャンベルスの収量を競った。<了>

「スポーツの発想で地域活性化を」と企画した着眼点は素晴らしい。
この地域ならではのぶどう(加工用)の収穫と競技制(スポーツ、ゲーム)を組み合わせている。

かなり前に紹介しました「スポーツゴミ拾い」の発想に近いものがあり、老若男女がこのスポーツ(ゲーム)と接することで、地域に対する愛着やスポーツがもっと身近になるのが素敵だ。
「昭和新山の雪合戦」も同様な発想で、今や国際大会として世界中から参加者がある1大イベントに成長した。

北海道はこのようなものが生まれる土壌があると思っている。
今後もこういうニュースが続々と報じられて、数多くの地域住民や観光客が参加するのは喜ばしい限りである。