虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

快勝!

2016-07-29 04:44:41 | スポーツ
今週の月曜日(25日)は、札幌ドームにサッカーの試合を見に行ってきました。

J2首位の北海道コンサドーレ札幌vsFC岐阜の試合。

FC岐阜は、この試合の前に、ラモス監督が解任され、新しい監督での初ゲーム。
対するコンサドーレは、前戦で首位争いをしている松本山雅FCに1-0で競り勝ち、勝ち点を50に伸ばした。

今季初のコンサドーレの試合観戦。

今季は守備が固く、前戦(第24節)までの失点は15。
得失点差が+19と素晴らしい内容。

まさか、この時期に首位にいるとは予想してなかった。
それがJ2とはいえ…。

この日の試合は、両チームに勢いの差はあるとみて、3-0と予想。
ポイントは、下位に低迷する岐阜を相手に失点するかしないかだ。

試合序盤からコンサドーレが主導権を握る。
ジュリーニョが7分、24分と立て続けに得点。
FW内村も得点し、前半は3-0で折り返す。

昨年までより、球際の粘りやリズムがいい。
それと、ピッチを広く使っている印象が残った。
サイドチェンジがこんなに多かったかなぁって思ったほど。

対する岐阜は、チーム状態が良くないのがわかるほど、内容面で見劣りした。
もっといえば、何を意図してプレイしているのかが見えてこない。
コンサドーレが相手のしたいことをさせていないとも言えるのだが、それにしても…。

後半はコンサドーレがセーブしながら立ち上がる。
そのせいでやや岐阜ペースになる。
コンサドーレとしては、完全なカウンター狙い。

その間、失点もせず、後半20分過ぎから徐々にペースを握り始める。
後半も2点をゲットし、5-0とワンサイドな展開へ。
ジュリーニョがハットトリックの大活躍。

岐阜の選手たちも振り回されていたのか、足が止まり始める。
試合が終わると、多くの選手たちがへたり込んでいた。
6連敗のショックもあるんだろうなぁ。

コンサドーレは得失点差を+24に増やせたのは良かった。
このまま快進撃を続けそうだ。

今年は、プロ野球=ファイターズ、サッカー=コンサドーレとも好調で8月を迎える。
両チームとも大きな収穫を得られる秋になりそうな気がします。