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虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

歴史的な快挙?

2016-10-06 06:16:50 | スポーツ
今季のプロ野球、昨日でレギュラーシーズンの全日程が終了しました。

セ・リーグは広島が25年ぶりの優勝。
パ・リーグは日本ハムが11.5ゲーム差を逆転し、4年ぶりに優勝。

あとは日本シリーズに向けたクライマックスシリーズが8日から始まるのを待つばかり。
順当に優勝チームが勝ち進むと思われるが、どうなるんだろうか?

その反面、予想に反して、下位に沈んだチームもある。
セントラルだと、昨年優勝のヤクルトや新監督を迎えた阪神だろう。
パシフィックは、順列は予想通りだったが、もう少しもつれると思われた。

さて、ここからが本題。
パ・リーグ最下位のオリックスは、プロ野球の歴史に残る大記録を残した。
オープン戦、交流戦、レギュラーシーズンは全て最下位。そして同一リーグの他チーム戦も全て負け越し。最後に2軍(ウエスタンリーグ)も最下位。
ここまでボロボロに負けてしまえば、現場だけの問題じゃない。
戦力が不足し、選手たちのパフォーマンスにも問題があり、何よりモチベーションが足りなかったはず。
これらも含め、編成を中心とした球団フロントに多大な責任があるのは間違いない。

やはりプロ野球の球団といえども、普通に組織された会社であり、その結果は組織のマネジメント力などに左右される。

2年連続、不名誉な記録を残さないように、オリックス球団がどのように立て直し(手直し)してくるか、個人的に注目したい。