虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

悪の勘繰り

2020-04-10 08:30:50 | 社会
アベ政権はこのパンデミックで多くの国民が亡くなることを期待しているのではないか?
もっといえば、これをチャンスと認識しているのではないか?

とりわけ高齢者や社会的弱者がたくさん亡くなることを理想的だと思っているだろう。
高齢の皆さんは、現代のこの国の社会を築いてきた人たち。
その恩恵として、今は年金を受給されて暮らしている方々が多い。

また社会的弱者は生活保護などを受けて生活している。
彼らも好き好んで、このような生活をしているわけではない。
いろんな事情により、このような生活を余儀なくされているのだ。

でもそういった人たちへの思いやる気持ちなど全くなく、彼らがいなくなれば、そういった給付をしなくて済むようになる。
すなわち、無駄な(!)歳出が減ると思っているに違いない。

極端かもしれないが、このパンデミックにより、日本の人口が1億人程度まで減ったら…と思っているのではないか?
じゃないと、国民をないがしろにした対応は取れない。
だから、あえてこのような選択をし、政権にとってチャンスにつなげたいと思っていると推測する。

その先には目的が不明瞭で、ブラックな思惑が渦巻く改憲がある。
いろんな考えがあるのは各自の自由だが、好き勝手な思惑には惑わされてはならない。
それが国を率いる総理大臣であるという不幸の方が大きい。

上記の「勘繰り」が杞憂に終わればいいのだが、もしかしたらそれ以上の悪どいことを考えているかもしれない。
油断も隙もないヤツであり、史上まれにみるバカでありながら権力は持っているから、細心の注意を払う必要がある。