今日は私が考えるリーダー論について語ってみたい。
キーワードは「決定」と「決断」
「決定」とは、みんなの意見をまとめたものであり、過去のこと。
組織で言えば、その意見は部下たちのものであり、リーダーの意見とは言えない部分がある。
「決断」とは、未来を予測し、リーダー自身に責任が及ぶ、言い換えれば転嫁されるものだと考えます。
「決定」と「決断」では、時間軸が異なるのが大きな特徴です。
世のリーダーたちに問いたい!
あなたたちがしているのは「決定」であり、「決断」ではないということ。
そして「決断」には大きな責任が伴うということでもある。
その点で、責任を負いたく者がリーダーであるべきではないし、そのような者をリーダーに据えている段階で、その組織(集団)の限界や限度が見えてくるものだ。
背景には、日本人が抱える弱いマインドと骨抜きにされた戦後教育に原因があると思っている。
それについては、またの機会に触れることにしたい。
キーワードは「決定」と「決断」
「決定」とは、みんなの意見をまとめたものであり、過去のこと。
組織で言えば、その意見は部下たちのものであり、リーダーの意見とは言えない部分がある。
「決断」とは、未来を予測し、リーダー自身に責任が及ぶ、言い換えれば転嫁されるものだと考えます。
「決定」と「決断」では、時間軸が異なるのが大きな特徴です。
世のリーダーたちに問いたい!
あなたたちがしているのは「決定」であり、「決断」ではないということ。
そして「決断」には大きな責任が伴うということでもある。
その点で、責任を負いたく者がリーダーであるべきではないし、そのような者をリーダーに据えている段階で、その組織(集団)の限界や限度が見えてくるものだ。
背景には、日本人が抱える弱いマインドと骨抜きにされた戦後教育に原因があると思っている。
それについては、またの機会に触れることにしたい。